ノドを鳴らす癖をする人の心理とは

最終更新日:2017年5月31日

風邪でもないのにノドを鳴らす癖がある人がいますよね。

時々であればあまり気にならなくても頻繁にノドをならすことが癖になっている場合、周りとしてもその音が耳に残り不快に感じたり心配になることもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、そのようにノドを鳴らす癖がある人にはどのような心理や特徴があるのかをご紹介します。

1.神経質である

心の中に常に何か不安や心配事があるなど、神経質な性格の人はその不安な気持ちを紛らわせるためにノドを鳴らす傾向があるでしょう。

特に痰が絡んでいるわけでもなくノドに異変があるわけでもないのに、ノドを鳴らさなければ落ち着かないのです。

このようなタイプは、自分の意見がなかなか言えない周りに気を遣う性格だったり、時間や決まり事などをしっかり守ることを人一倍まじめにこころがけているような人に多くなります。

普段から自分の意見が言えない人は、言いたいことがあっても周りの反応を気にするあまり、言葉を飲み込んでしまいグッとこらえることが多いのです。

そのため、ノドに圧迫感を感じやすいのでしょう。

また、神経質なタイプは「待ち合わせ時間に遅れてはならない」と約束の時間よりはるかに速い時間帯から準備をして待っていたりします。

決まりごとに対しても「ルールは絶対だ」といったように常に神経を張り巡らせているため気持ちに焦りがあり、その状態がノドにも影響するのでしょう。

もちろん時間や決まり事を守ることは大切なことではあります。

このような神経質な人はいき過ぎてしまうところもあり、周りからも「もう少し肩の力を抜いてもいいんじゃない?」と言われてしまうことも少なくないでしょう。

2.ノドに違和感がある

風邪であればある程度の期間を過ぎれば症状も改善し、咳が出ていたり痰が絡むようなこともなくなります。

これが風邪ではないのに頻繁にノドに違和感を感じている人も少なくません。

例えば、普通の人より痰が絡みやすく、ノドを鳴らし咳払いをするような動作をしないとうまく痰が出せないとか、ノドが乾燥するためにノドを鳴らして少しでも症状を和らげようとするなど、日常生活の中でも悩まされている人も多いのです。

特にノドが乾燥しやすいタイプの人は、乾燥することでノドがくすぐったくなり乾いた咳がたくさん出てしまうこともあります。

そのような症状が出ると周りにも迷惑を掛けてしまうと考え、なるべく咳が出ないように必死でノドを鳴らす人もいるでしょう。

それでも、すぐに飲みものでノドを潤したりアメなどを舐めてノドの違和感を鎮めることが出来れば良いですよね。

しかし授業中や仕事中など何も口にできない状況のときにノドに違和感が出てしまった時には、ノドを鳴らすことくらいしか改善策はありません。

本人も「周りに迷惑を掛けないようにしよう」とか「咳き込んだら恥ずかしい」といったように焦ってしまう人もいます。

そしてなぜかこのようにノドに違和感が出るのは、普段のリラックスしている状態の時よりもみんなが集まる気を張るような場所で起こることが多いのも特徴です。

緊張することで口やノドが乾いて違和感が出やすいことも考えられますし、部屋がエアコンの風で乾燥している可能性も高いでしょう。

3.合図をしている

言いたいことがあるならばきちんと口で話せばいいものですが、それを口ではなくノドを鳴らして合図を送る人もいるでしょう。

このような合図の送り方にはさまざまな意味があります。

時には人を威嚇するような場面や無下にするような意味で使われたり、口では言いづらいことを慎む意味でノドを鳴らすといった「空気を読め」という意味で使われることもあります。

例えば、性格が横暴で自分本位な人は、自分が歩く進路の周りに邪魔な人がいれば大きくノドを鳴らしたり咳払いのようなしぐさをして相手に対し「どけろ」とノドで合図を送るのです。

特に人混みの多い場所で、このようなノドの鳴らし方をされて気分を悪くした人もいるのではないでしょうか?

また、嫌いな相手や見下している相手に対して、わざとノドを鳴らし威嚇するいわゆるイジメのような行為として使う人もいるでしょう。

ターゲットが側を通ると、意味深にノドを鳴らし、相手に苦痛を味合わせるのが目的なのでしょうが、やられている本人にとってはとても傷つくやり方ですよね。

それから、周りをシラケさせるような失言をしてしまった相手に対し、軽くノドを鳴らし「ここではその発言は控えたほうがいいよ」と心の中で警告する場合にも多く使われるでしょう。

本当ならばハッキリと「それは失言だよ」と言いたいものです。

しかし改まった場所であったり周りの空気をそれ以上悪くしてしまう恐れもあります。

そのように口には出せない場合も多く、せめてノドを鳴らすというように、どちらかというと思いやりで使われることも少なくありません。

ノドを鳴らす癖の心理や特徴を知ろう

近くにいる人が頻繁にノドを鳴らすと、どこか調子が悪いのか気になったり場合によっては嫌味な意味でノドを鳴らしているのかもしれないと心配になることもあるのではないでしょうか。

しかし、普段の相手の行動や性格を知ることで、その人がどのような意味でノドを鳴らしているかはある程度は把握できるでしょう。

また、悪気のないノドの鳴らし方と、威嚇や嫌味でのノドの鳴らし方では、音の出し方や大きさも違うため、耳で判断しやすいといえるでしょう。