唇を噛む癖がある人の心理や性格とは

最終更新日:2017年4月17日

誰にだって、癖というのはあるものですね。

自分で自覚がある癖と自分では分からないけれど知らずにやってしまっている癖というものがあり、どちらの癖も深層心理を表していると言われています。

ここでは唇を噛む癖について掘り下げてみましょう。

1.歯を食いしばって頑張るのと似た心理

どんな人でも悔しい時、悲しい時には歯を食いしばって我慢する瞬間がありますよね。

どうしようもない感情を押さえ込んでいる時にはそういった「食いしばる」という行動にでてしまいます。

唇を噛む癖もそれと同じ事で、感情を押さえ込んでいる時によく出る癖です。

感情といってもプラスの感情である事はまずありません。

悔しかったり悲しかったり、どうしても我慢が出来なかったり、言いたい事があるのに言えなかったり。

どちらかというとマイナスの感情を押さえ込んでいる時によく出る癖と言えます。

日常的に唇を噛む癖が目立つような人は、性格的には自分の欲求を通したいという気持ちが強い人で、我慢することが苦手な性格の人だと言えます。

本当は言いたい事があるのにそれを我慢している状態で、自分の意見が通らないことに対しては納得はいかない。

しかし、かといって自分が何か発言することで周りの人から注目を浴びることを恐れています。

そういった癖が目立つ人の心理状態ははっきり言って穏やかではありません。

常に行動をともにしなければいけないような仕事上のパートナーだとか、恋人や結婚相手として付き合うのはやめておいた方が無難な性格だと言えるでしょう。

2.平和主義者と思われている

唇を噛む癖がある人は、基本的には周りの意見を尊重することで協調性の和を乱したくないといったような「事なかれ主義」であることが多いです。

ですから周りの人から見ればいつも穏やかで落ち着いていて、どんなことがあっても動じない頼れる人という印象を持たれているかもしれませんね。

しかしながら実際はどうかというと、心の中では全く違うことを考えている可能性のほうが高いのです。

他の人の意見に同調しているような顔をして、実はその瞬間にも唇を噛みながら「何でみんなこんなくだらないことを言っているのだろう」なんて思っているかもしれません。

また、そういった人というのは自分の意見が本当に正しいかどうかという自信を持てない人が多いのです。

同時に、人から注目されることを嫌いますのでどんなに自分がその意見に対して嫌だな、といった感情を持っていたとしても自分の意見を押し通して他の人にも賛同を求めようとまでは考えていません。

たとえ自分の意見を通さなくても物事がスムーズに運ぶのならばそれはそれで良いと思っているからです。

3.怒られている時に出やすい癖

唇を噛む癖が最も出やすい場面といったら、それは誰かに怒られている時でしょう。

自分のミスによって生じた不利益やリスクについて怒られている時は、普通ならばそのことを真摯に受け止めて専ら反省する時間になるでしょう。

けれども、自分のミスが原因で怒られている最中に唇を噛んでいるような人は、怒られたことに対して何の反省もしていない場合が多いでしょう。

「自分は全然悪くないのに、何で怒られなくてはいけないのだろう」だとか「そんな事言ったってどうしようもなかったのに」なんて思っているかもしれません。

自分に原因がある事は明らかであったとしてもそれを受け止める事が出来ずに反発している状態と言えます。

口では「すみません、反省しています」「今後は同じミスをしないように注意します」なって言っていても実は口先だけでそんな風には思っていないと考えておいた方が良いでしょう。

怒られて反省しているポーズを取っているだけでも、まだかわいらしいと思わざるをえませんね。

4.実は芯がしっかりしていて頑張り屋でもある

あまり良くない癖のように思われる「唇を噛む」という癖。

しかしそんな癖を持っている人は自分の意見をしっかりと持っています。

頑固者ではあるけれども同時に頑張り屋さんで、自分の納得のいく結果を残すまで努力を惜しまない人でもあると言えます。

そういった意見や考え方が人と合わない場合には、それを不満に思ってしまい、思わず唇を噛んでしまうという癖が出ます。

そして、そうでない時にはプラスの方向へそのパワーを全力で向けて努力しますので根っこの部分では頑張り屋さんの真面目人間であると言えるのです。

このような人は他人と一緒に仕事をするのはあまり得意ではありませんので、出来ることならば自分で事業を興したり、一人で好きなように仕事をすることが出来るような職種を選ぶと良いでしょう。

唇を噛む心理を知っておこう

自分で自覚がなかったとしても、唇を噛む癖というのは周りの人にとっては良い印象を与えるものではありません。

出来るだけ噛まないように、心がけ、気が付いた時にはすぐに表情を穏やかにする癖を自分で作っていくようにしましょう。