おでこが乾燥してしまう時の改善方法

最終更新日:2015年2月23日

Tゾーンの皮脂によるメイクの崩れは女性なら最も気になる所ですよね。
頬や目の周りは汗で崩れる事はあっても皮脂は気になりませんよね。
皮脂が気になる場所である事からもわかる様に、鼻やおでこは顔の中でも特に皮脂分泌が活発な場所なのです。

そんなおでこが乾燥していると感じた時には、肌からのSOSである事に気づいて下さい。
皮脂が多く分泌されるはずのおでこが乾燥していると言う事は肌全体が乾燥しているか、又は何かしらのケアが必要だと言う事です。
ここではそんなおでこが乾燥している時の対処法をご紹介します。

1.洗髪剤に注意

おでことはご存じの通り頭皮と繋がっており、シャンプーやコンディショナー、ヘアスプレー等を使用する際に意図せずともおでこにまで掛ってしまい、おでこの肌状態に影響を及ぼしている事があります。
頭皮は体の中でも皮膚が厚く、顔は体の中で皮膚が特に薄い部分です。

頭皮を洗う為強い洗浄力を持つシャンプーやコンディショナーを使用し、洗い流す際に顔に掛ってしまっていてそれがきれいに洗い流せていないとしたら、肌には大きな負担です。
シャンプーの強い洗浄力で、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまっている恐れがあるのです。

もしおでこの強い乾燥を感じた場合にはシャンプーを肌に優しいものに切り替える事も1つの手段です。
又シャンプーの液が例えおでこに掛っていたとしても、シャンプーの後に洗顔をする等して洗い残しがない様にしましょう。

ヘアスプレーをかける際も、目とおでこを覆う様に手のひらでカバーしながら使用する事をお勧めします。
肌は頭皮よりも皮膚が薄いと言う事を念頭に置いて下さい。

2.紫外線のケア

紫外線と言えばシミの原因というイメージがありますが、実は乾燥にも大きく影響しているのです。
例えばビーチで日焼けをした後には肌が熱を持っていてあつく感じますが、これは紫外線自体に熱がありその熱で肌がやけどをしているからです。

おでこは顔の中でも範囲が広く、また日焼けしやすい場所なのです。
日焼けをする事で肌の水分が蒸発して乾燥を起こしている事も考えられます。

室内にいても窓ガラスをも通す強い紫外線の力は、冬場や曇りの日でもいつでも発生しています。

外出する時は一年中を通して、また外出しない時でも日焼け止め成分の入った朝用の美容液を使用する等、紫外線ケアは必須です。
乾燥からくるしわもありますので、たかが乾燥と侮れません。

3.保湿機能の低下

皮脂が多いおでこが乾燥しているのであれば、肌全体が乾燥している、又は元々保湿力が弱い肌である可能性もあります。
その場合は特に入念な保湿ケアが必要です。

肌は複数の層に分かれてできていますが、上部層には水分を含んだ風船様な細胞が並んでいます。
水分を沢山含んでピンと張った状態であれば問題ありませんが、細胞の外側の壁が薄かったり、弱っていたりすると内部の水分をしっかりと保つ事ができません。

そうすると、外敵からの刺激に肌が敏感に反応する敏感肌や、水分がしっかりと保てない乾燥肌が起こってしまうのです。
おでこに始まり、肌の他の部分も乾燥していると感じたら、敏感肌用の化粧水を使用する事も1つの手段です。

敏感肌の特徴の1つは乾燥肌ですので、低刺激で高浸透に作られているものが多いのです。
肌の奥までしっかりと水分を浸透させ、一時的ではなく乾燥を繰り返さない肌を作る事が大切なのです。

4.プラス1アイテムを使用

乾燥状態であれば、新しく化粧水を購入しなくてもいつものお手入れにプラス1アイテムを使用しておでこの乾燥を改善する事もできます。
例えば、肌用のスプレーやプレ化粧水です。

白い画用紙に水をあらかじめ掛け、その上に絵具を垂らすと絵具の色は急速に広まっていきます。
この状態を肌上で再現してくれるのが、肌用のスプレーやプレ化粧水なのです。

肌を事前に化粧水で湿らせて、肌を柔らかくしておく事でその後の化粧水がぐっと入りやすくなるのです。

また週に1度のスペシャル・アイテムとしてマッサージを行う事もお勧めです。
マッサージは顔の筋肉を動かす為、体の運動と同じ様な効果が肌に生まれます。
そうすると血行が良くなり、その後の栄養を吸収しやすくなるのです。

口元や目元は話したり、笑ったり、また瞬き等で動かす機会が多いですが、おでこは目を大きくあけたり、顔をしかめたりする事でしか大きく動かす機会がありません。
ですので、週に1度でもいいので、意識的におでこを中心とした顔全体をマッサージする事で、栄養分を吸収しやすい肌を作りましょう。

おでこは面積が広いからこそ、ちゃんとしたケアを

おでこの乾燥をなぜたかが乾燥と侮らず、ケアが必要であるのかお分かり頂けたでしょうか。
顔の中でも範囲が広く、頭皮にも近いおでこは常に紫外線やシャンプーと言った様々な肌とラブルの原因に近い存在なのです。

皮脂が多く分泌されるおでこだからこそ、その乾燥は肌からのSOSだと感じていつものケアを見直し、入念に行う様にしてください。
そして、おでこ美人をめざしましょう。