春の楽しみといえば、お花見ですよね。
花見をしっかりとしたいなら、きちんと場所取りをする事が大切です。
ここでは、お花見の場所取りの仕方についてご紹介します。
是非参考にして花見を楽しんで下さいね。
まずは花見をする場所のホームページをきちんとチェックする
花見をする事が決まったら、まずは花見をする場所のホームページをしっかりとチェックしましょう。
場所によっては花見のルールがしっかりと決まっている場所があるからです。
特に大きな場所や花見の名所と言われている場所はしっかりとルールが決まっているケースが多いです。
そのルールを破ると多くの人に迷惑をかけてしまう事になります。
絶対にやめましょう。
特に深夜に場所取りをしてはいけない場所でしてしまうのは最悪のマナー違反です。
きちんとルールを守る事で気持ちよく花見をする事ができます。
下見をしておく
せっかくお花見をするなら、より桜がキレイな場所で見たいですよね。
いい場所で場所取りをするには下見をする事が大切です。
お花見をする場所が決まったら、本番当日前にしっかりと下見をしておきましょう。
特に会社やグループでお花見をする時は、写真にとっておく事で他の人と色々相談ができるのでとても便利です。
また、下見は一人だけでは無く何人か一緒に行った方が安心です。
場所取りをしようと思ったら先に取られた時の事を考えて何ヶ所か候補をあげておきましょう。
下見の時に大切な事は、地面に石があったりしないか、予定人数がきちんと収まる程度の広さがあるか等です。
いくらいい場所でもシートの下に石がありすぎると踏んでしまった時に痛いですし、狭すぎて楽しめなければ意味がありません。
きちんと確認をしましょう。
また、この下見の時にトイレ等周囲に何があるのかもきちんと確認をしておきましょう。
スーパー、コンビニ等のお店が近くにある場所だと万が一何かを買い忘れていた時に安心です。
また、喉が渇いた時に飲み物が足りなくなってしまう事を考えて自動販売機があるかどうかも確認しておきましょう。
朝一番にいく
非常に人気のある場所で夜間立入禁止の場合は、朝一番にその場所に入る事ができるようにしておきましょう。
どんなに広い場所でも花見の時期はいい場所はもちろん、ほんの僅かなスペースすら残っていないという事はよくある事です。
朝一番に下見をしておいた場所にいく事でいい場所が取れる可能性が高くなります。
また、非常に人気の場所の場合は何グループか分かれてそれぞれがいい場所を確保しておく事で次々場所を探しているうちに結局いい場所を取る事ができなかったという事態を防ぐ事ができます。
この場合、2ヶ所以上場所取りができたらスマホ等でしっかりと連絡を取り合い、一番いい場所に集合するようにしましょう。
仲間と交代で場所を確保する
お花見の場所取りで大切な事、それは仲間と交代で場所を確保する事です。
少なくとも2人以上でいきましょう。
1人でいくと、トイレ等場所取りをした場所を離れてしまった時に他の人に無理矢理場所を取られてしまう可能性があるからです。
こうなるとトラブルになってしまい、せっかくのお花見が楽しくなくなってしまいます。
また、地元の人しか知らないような場所の場合は1人で場所取りをしなければならない事もあります。
この時に一番大切な事はしっかりと退屈しのぎのグッズを持っていく事です。
場合によっては何時間も1人で待たなければならない事もあるので、退屈しのぎグッズをしっかりと準備をしておかないと後悔する事になってしまいます。
本やゲーム等を持っていきましょう。
また、小腹が空いた時のためにお菓子等軽く食べる事ができるものや飲み物も準備しておきましょう。
全国で有名な桜の名所
せっかく花見を楽しむなら、桜の名所にいきたいですよね。
ここでは、全国各地の桜の名所を紹介します。
まずは東京都文京区にある六義園です。
ここの枝垂れ桜本当に見事の一言です。
特に夜ライトアップされた枝垂れ桜は迫力があります。
愛知県にある岡崎公園の桜は東海でも随一と言われるほどの美しさです。
昼間は昼間の、夜は夜の美しさがあるのでお花見の際は両方見ておきましょう。
京都の円山公園は、海外からも多くの人が桜を見に来るほど有名な桜の名所です。
有名な枝垂れ桜を始め、周囲には美しい桜がたくさん咲き乱れています。
公園そのものの景色も最高です。
お花見で場所取りをしよう
お花見の場所取りの仕方についてご紹介しました。
お花見の場所取りで大切な事は、節度を持ってルールを守る事です。
あまりに節度が無くルール違反をしてしまうと、周りの人から白い目で見られてしまう事があります。
ですので、きちんと節度を持ってルールを守って場所取りをしましょう。
お花見の場所取りの仕方には色々とコツがあります。
特に大切な事は下見です。
しっかりと下見をしておかないと後から「こんなはずじゃなかった」と高顔する事になってしまいます。
きちんと下見をして、しっかりと場所を取って楽しいお花見にして下さいね。
「お花見の場所取りの仕方。きっちり場所を確保しよう」への感想コメント一覧
お花見の下見の際に何か所かを候補として写真を撮っておくこと、また石などがない場所を選ぶという点などを考えた事がなかったので、とても参考になりました。