お見合いで会話が続かないのは嫌ですよね。
お見合いでの沈黙は、本当に気まずいものです。
そんな時にドギマギしてしまったら低評価につながってしまいます。
上手く話を切り出して、変な空気にならないようにしたいものです。
ここでは、そうしたお見合いの時に会話が続くネタについてご紹介します。
お互いの呼び方を決める
堅い雰囲気のお見合いによくありがちなのは、最初からちっとも会話が盛りあがらないというパターンです。
これは最初に緊張していた状態が、はじめからおわりまでずっと続いているということが原因です。
そんな時にオススメなのは「お互いの呼び方」を決めるということです。
これは男性からは照れくさくてなかなか言えないことでもあります。
「お互いになんて呼びますか?」なんて、大抵の男性は恥ずかしくて言いづらいですよね。
女性からこの話題を男性にふってあげると、男性もきっと嬉しいことでしょう。
もちろん「そんな話題はやめましょう」などと言って話すことを拒否をしたり「どうしてそんな話をするんですか」などと言って引いたりはしませんので、安心してその話題をふってみてください。
そこから「芸能人の○○さんに似ているから〇〇さんって呼ぶのもいいかもしれませんね」などと、会話が広がって盛り上がることも多々あります。
お互い、一度相手の笑顔を見ることができると、緊張が解けてスムーズに会話が進みますので、とてもオススメの話題です。
休みの日に何をしているのかを聞いてみる
相手の男性に、休みの日には何をしているのかを聞いてみるというのもオススメです。
ベタに聞こえますが、これが意外と有効です。
たとえ相手の男性から「掃除をしている」というような少しテンションが低めな答えが返ってきたとしても「どんな掃除用具を使っているか」などを聞いてみて、話題を広げていくといいでしょう。
最悪「寝てる」と言われてしまったとしても「ベッドなんですか?」「床にお布団を敷くタイプですか?」など聞いて、頑張って話題を広げていくのです。
この「休みの日に何をしているのか」という話題は、そこから話を広げるのが簡単な質問でもあります。
また、男性のほうからこの質問された場合には注意が必要です。
「エステに行っている」ですとか「美容院に行っている」などと答えてしまうと、男性にはあなたの気持ちが分かりにくいので、会話が止まってしまう可能性があります。
そうなってしまうことを避けるためにも、できるだけ共通の話題になりそうな部分を話す方が良いでしょう。
例えば、映画を見ていることや、音楽を聴いていることなどを話してみましょう。
きっとそこから相手の男性が「どんな映画が好きなんですか?」ですとか「音楽はどのようなものを聴いていらっしゃるんですか?」などと質問をしてきてくれるはずですよ。
相手の仕事についての会話をしてみる
男性は、自分の仕事のことを褒められると嬉しいものです。
このような男性の心理を利用してみるという手もあります。
相手の男性の仕事の内容を聞いて、できるだけ掘り下げながらも「すごいですね」「かっこいいですね」など言って褒めてあげましょう。
また、その仕事に関連して、何か自分が知りたいことがあれば、どんどん相手の男性に質問をしてみましょう。
例えば、相手がシステムエンジニアでれば、パソコンやネットセキュリティーのことについて聞きましょう。
そうすれば男性も楽しくなって、きっと饒舌になるでしょう。
相手の男性がたくさんしゃべってくれれば、お互いに楽しく会話ができますよね。
また結婚をした後のことを考えても、相手の仕事を理解することはとても大事ですので、早い段階でそれを自然なかたちで知ることができるというメリットもあります。
結婚後の子どもについての会話
「結婚をした後に子どもが欲しいか」「欲しいとしたら何人くらい欲しいのか」についてを相手の男性に聞いてみましょう。
子どもの話で極端にイヤな顔をする人は、あまりいません。
子どもが欲しいかを聞いて、相手の男性と意見が合わなければ、自分の希望に相手の意見が変わるようなプレゼントークができます。
もしもかりに、あなたが「子どもは女の子が一人が欲しい」と思っていて、相手の男性が「男兄弟が欲しい」と思っているという場合には「反抗期が恐い」や「女の子は大きくなってもかわいい」などの会話のネタができます。
子どもについての話は大事なことですので、早い段階でお互いの子どものことについて話しておいた方が、結婚後も円滑に行くというメリットもあります。
相手の男性にどのような料理が好きなのかを聞いてみる
相手の男性にどのような料理が好きなのかを聞いてみるというのもオススメの話題です。
特にあなたが料理の腕に自信があるという場合には、あなたの料理上手な面をアピールすることもできますので、一石二鳥の話題だと言っても良いでしょう。
まずは相手の男性に「どんなお料理が好きですか?和食ですか?洋食ですか?」などと聞いてみます。
もしも相手の男性が「和食が好きです」と答えた場合には「私も和食が大好きなんです。
どんなおかずが好きですか?」と聞いてみましょう。
そこからどんどんと話を広げていくのです。
お料理の話をすれば、そこから「じゃあ、今度オススメのレストランがありますから、一緒に食べに行きませんか?」というような話の流れになるかもしれませんし「私は肉じゃがを作るのがすっごく得意なので、もしよかったら今度召し上がってみてくださいね」などと次のステップに進むキッカケにもなります。
ぜひ一度、お料理の話をしてみましょう。
子どもの頃の話を聞いてみる
相手の男性に子どもの頃の思い出話などを聞いてみるのもオススメです。
子どもの頃の思い出が全くないなどという人は、全くといっていいほど存在しないはずですので、この話題であればどのようなタイプの男性とでも話をすることができるでしょう。
「〇〇さんは、子どもの頃はどんな子でしたか?わんぱくなガキ大将タイプ?それとも、まじめな学級委員タイプでしたか?」などと聞いて、話をふってみましょう。
そうなれば、そこから「じゃあ子どものころに好きだった遊びはどんなものでしたか?私はやはりかくれんぼがいちばん好きでした」でしたり「子どものころにいちばん好きだったお菓子はなんでしたか?わたしは駄菓子屋さんが大好きで、学校が終わったらすぐにでも駄菓子屋さんに走って行っていたんですよ」など、話を広げることができます。
子どもの頃にどのようなことを想っていたかということは、その人の人間性を知る上でヒントになる話題でもあります。
また、あなたのほうからも話しやすい話題ですので、会話に困ったらぜひこの話題をだしてみてください。
きっと相手の男性も喜んでくれることでしょう。
お見合いでは女性から勇気を出して会話をすることも大切
女性視点で、お見合いで会話が続かない時に切り出したい会話ネタを6つご紹介しました。
本当は男性から話題を切り出して欲しい所ですが、お見合いの席では男性の方がガチガチなことが多いです。
女性の方から共通の話題や男性のことについて話しかけることが、お見合いで会話を続けるポイントだったりします。
「お見合いで会話が続かない時に切り出したい会話ネタ6つ。お見合いでの沈黙を打開するネタを持っておこう」への感想コメント一覧
1つの質問から会話がたくさん広がることは、なるほど!と感心しました。もし相手があまり話さない人でも仕事のことを褒められると嬉しいものなので、会話が生まれると思います。子供の数を聞くのはお見合いならではですね。他の場面でもこの会話術は生かせると思います。