【夢占い】鬼ごっこをする夢の意味とは?鬼役か逃げる役かで夢の意味が変わる

目が覚めかけの時に見た夢は、目が覚めたあとでもぼんやりと頭の片隅に記憶として残っているものです。

楽しい夢でしたら、気持ちも軽くなりますが、怖い夢だったり嫌な思いをした夢でしたら、その日は、沈んだ気持ちで始まってしまいます。

鬼ごっこをする夢を見たときには、どんな意味があるのでしょうか。

自分が鬼に追いかけられているときは、行く手を邪魔されているとき

鬼ごっこは、鬼役のひとと、鬼から逃げる役のひとがいます。

夢のなかで、そのどちらの役割を自分がしていたのか思い出してみましょう。

自分が鬼に追いかけられているときは、自分がこれから進もうとしている未来への行く手を阻もうとしている誰かやなにかがあるときです。

進むべき道になにか障害が発生しているときに、鬼ごっこで鬼に追いかけられている夢を見がちです。

新たな生活に踏み出そうとしているときに、思わぬ邪魔が入ってきそうだから気を付けたほうがよいという暗示でもあります。

自分の周りをもう一度見まわしてみましょう。

親切そうに手助けしてくれる人がいても、無条件に信用するのは避けたほうがよいでしょう。

そのひとが自分の進むべき道に立ちはだかってくるやっかいな障害になるかもしれません。

鬼ごっこで鬼に追いかけられている夢は、自分の周りの人が信頼できる人なのかどうかもう一度見直してみなさいという暗示でもあります。

鬼に追いかけられている最中、なかなか前に進めないときは、停滞期のとき

鬼ごっこでは、常に鬼役のひとから逃げ回っていなければなりません。

そんなときに、鬼から逃げる役の自分がなかなか前に進めないという夢を見たときには、人生の停滞期のときです。

この時期は、なにをやっても、空回りして上手くいきません。

我慢のときです。

自分を取り囲む状況が、あまりいい方向には進んでいないな、と感じるときでも、この時期は、状況を打破しようとしてなにかアクションを起こしても、いい方向には転ばないでしょう。

じっと耐えるしかないときです。

周りのひとに相談しても、そのひとが本当に信頼できるひとなのかどうか、見極める必要があります。

悩み事を相談して、第三者にその悩み事を漏らしたりしないか、ひとを見抜く技量が求められる時期でもあります。

味方だと思っていたひとが実は敵だったと判明するのもこの時期でしょう。

ときには、人生にも前に進まなくなる停滞期があると、思っていたほうがいいでしょう。

鬼役になって、誰かを追いかけているときは、目標に向かって一直線に進んでいいとき

鬼ごっこには、鬼役の人がいないとゲームが成り立ちません。

自分が鬼役になって、誰かを追いかけているときは、目標に向かって一直線に進んでいいという、ゴーサインが出たときです。

この時期に、自分の目標に向かって真っすぐに進んで行けば、良い結果が得られるでしょう。

目標に向かって進んでいて、もうすぐ成果が得られそうだというときにも、鬼役になって誰かを追いかけている夢を見ることがあります。

そんなときは、近いうちに、目指していた良い結果が得られる前兆でしょう。

このとき、気を付けなければならないのは、自分の周りにこの成果を嫉妬の気持ちで見ているひとがいないかどうかです。

良い結果が得られるかもしれないということは、誰かの嫉妬というネガティブな感情を引き起こすものです。

自分の周りに、自分の成果に嫉妬しそうな人はいないか、また自分の足を引っ張るひとはいないかどうかを、もう一度確認しておいたほうがよいでしょう。

鬼役になっている自分が誰かを捕まえたときは、幸運の前兆

走り回って、鬼役の自分が誰かを捕まえたときには、幸運の前兆といえます。

近いうちに、なにかうれしいことや、幸せな知らせが聞けることでしょう。

鬼ごっこの鬼役のひとは、誰かを捕まえるために、捕まえるまで止まらずに走り続けていなくてはなりません。

仕事や学業などで、止まらずに休みなく動き続けていたところに、思いがけない幸運の知らせが舞い込んでくることでしょう。

これは、努力の結果の幸運ですので、素直に喜びましょう。

この結果は、棚からぼたもちではありません。

自分の努力の結果です。

いままで走り続けてくたくたになっているところへの、良い知らせですので、うれしさも普段の百倍にものぼるでしょう。

自分が努力してきたことを周囲のひとたちも十分知っているはずですので、この結果に嫉妬するひとは少ないでしょう。

なんの心配もなく安心して良い結果を受け止めてください。

鬼ごっこをする夢を見た感想

鬼ごっこの夢を見た他の人はどのような気持ちになったのでしょうか。

実際に見たという方を対象に、どのような夢か、どう感じたのかを調査しました。

鬼ごっこが懐かしいという気持ちに

大人になってから、自分が小学生に戻って鬼ごっこをする夢を見ました。子供らしく全力で1つのことに熱中している感じがとても気持ちよく、満面の笑みで友達を追いかけたり逃げたりしていました。夢の中でリフレッシュできてよかったです。

20代女性

田舎のおばあちゃん宅は、立て直すまでとても古い家でした。今と違って間取りが広いのですが、窓が小さくて光が差し込まず、少し苦手でした。その通りのおばあちゃん宅で玄関から奥座敷まで誰か知らない女の子と鬼ごっこをする夢をよくみました。

40代女性

しばらく鬼ごっこなどしていないのに、鬼ごっこをする夢を見たことがあります。夢の中でなぜか自分は子供になっていて、洋服ではなく着物をきていて(!?)背丈ほどもあろうかという大きな草むらの中でたくさんの子供たちと鬼ごっこをしていました。ガサガサと草をかき分け、ぜいぜい言いながら走り回っていました。いつ捕まるかドキドキしながらも、ワクワクする!と感じていました。目が覚めてからも、まるでそれまで本当に走っていたかのようにドキドキしていて、疲れましたが楽しい夢でした。

30代女性

大学のメンバーと大学の中で夜中に鬼ごっこをした夢を見ました。真っ暗闇の建物で行われる鬼ごっこはスリル満点。いきなり飛び出して捕まえたり捕まったりスリリングな夢でした。起きたら汗ダクだったのを覚えています。

30代男性

懐かしいと感じました。私は、小学生の姿になっていて仲の良かった友達と休み時間に校庭で鬼ごっこをしていました。私は、足が遅いのでいつも鬼役になっていました。忘れていた思い出がよみがえったようで懐かしく感じました。

20代男性

木がたくさん植えてある公園のような場所で、私は7歳くらいの姿になり同じくらいの年齢の友達と遊んでいました。光が差し込んで明るい広場の中心で、友達たちと笑いながら鬼ごっこをして明るく元気な気持ちになりました。

20代女性

鬼ごっこの夢は度々見ますが、たいていいつも鬼です。鬼ではないときもありますが、夢の中で走るときはスローモーションのように早く走れないすぐに捕まる、鬼のときは絶対に捕まえられない。でも幼少期を思い出して楽しいです。

30代女性

本気で鬼ごっこをする夢を見ました。1時間逃げ切ったら賞金が貰えるというシステムで、なんと奇跡的に逃げ切りました。鬼ごっこがとても楽しく感じ、その状況に嬉しくてワクワクするような気持ちになりました。

20代女性

夢の中では子供に戻った自分が、友達と一緒になって手つなぎ鬼や色鬼などの鬼ごっこをする夢というのを時々見ます。この夢を見た時はいつも、特に怖いとか焦りとかは感じず、子供時代に対する懐かしさで胸がいっぱいになります。

30代女性

このように、鬼ごっこをしたことが懐かしい思い出として蘇ったという声が多くありました。

もう鬼ごっこの夢は見たくないという声も

誰なのか知らない人と5〜6人で鬼ごっこをしている夢を見ました。鬼から必死で逃げようとするのですが、足が重くなかなか前に進めません。鬼が後ろからどんどん迫ってくるのに思うように逃げられない状況に、とても焦り恐怖を感じました。

30代女性

鬼ごっこの夢で、私は鬼のような者にひたすら追われます。すごく怖くて、足の速さには普段から自信がある方ですが、この時だけはどんなに速く走ろうとしても足が上手く動いてくれません。それでもひたすら逃げるのですが、鬼のような者に捕まる直前で目が覚めます。これに似た夢をたびたび見ますが、仕事が忙しい時なような気がします。ストレスがたまってくるとみてしまうのかもしれませんが、怖いのでできれば見たくありません。

40代男性

鬼ごっこの夢はよく見ます。鬼になるのは決まって知らない人で、わたしはいつも逃げる役。夢の始まりは逃げる人が何人かいるのですが、追いかけられるのは決まってわたし。一度だけですが、包丁を持っている鬼に追いかけられる夢を見たことがあります。走っても走っても追いかけてくる鬼。走り続けている自分は苦しいし、焦りと恐怖いっぱいで、跳び起きました。怖くてたまらなかったです。

20代女性

昔の旧友が現れ、今の私を見つけにくる感じの鬼ごっこ。私は実は旧友に会いたくなくわけですが、しつこく探してきます。なぜ私が隠れないといけないのか。とても腹の立つ夢でした。結局、逃げ切りましたが、どうしてこんな夢をみたのか検討がつきません。

40代女性

昔、通っていた小学校の校舎全体を使った鬼ごっこをしていました。鬼に隠れながら走り回っていました。鬼に捕まるのが怖いと思っていてハラハラして落ち着かない気持ちでした。鬼役が知らない人だったからかもしれません。起きたらぐったりしていました。

30代女性

鬼ごっこをしているうちにみんなが消えていくという夢だったので、みんながいなくなっていくことに気づいて孤独感に襲われました。夕暮れのグラウンドに私一人になり、結局起きるまで誰も戻ってこなかったのでさびしかったです。

30代女性

鬼ごっこする夢では、相手がすぐ近くを走っているのに、いつまでたっても追いつけないという夢でした。この時、私生活では相手の気持ちがわからなくて悩んでいた時期なので、夢の中でも目が覚めてからももどかしいという感じがしました。

40代女性

日常生活でなにかに追われているんだろうなと思います。鬼として追っかけている場合は、なにか大切なものをが逃げかけているんだろうなと思います。どっちにしても、きっと楽しい夢ではないともいます。次はみたくありません。

30代男性

よく鬼ごっこをする夢を見るのですが、決まって私は鬼に追いかけられている方です。鬼の顔ははっきり認識できず、ただ恐ろしい何かに目が覚めるまで追い回されるのです。その夢から覚めると汗をたくさんかいていて、ひどい時だとうなされているみたいです。二度と見たくない夢なのに、定期的に見てしまうのはなぜなのでしょうか。本当に嫌な夢です。

20代女性

出口のない回廊のような空間で、わたしは足音を頼りに誰かを追いかけていました。ぐるぐると同じ場所を走り回るうちに、あるときふと、追いかけられているのは自分だということに気付くという内容でした。その瞬間に焦りと恐怖が一気にわき上がりました。

20代女性

家の近所で知らない人たちと追いかけっこした夢を見ました。男女いて何人いたか分かりませんがいつの間にか一方的に追いかけられていたように気がします。必死に壁の陰に隠れたりしていたのですがとても怖かったです。

30代女性

仕事が忙しく、毎日のように帰りが遅い日が続いたとき、自分は逃げる立場で誰かも分からない人と鬼ごっこをしていました。きっと潜在的に追い込まれていたのかなぁと今になっては感じます。あぁ、疲れてるんだろうなと思い、休みの日はひたすら寝て過ごしてみました。

30代女性

全く知らない人から追いかけられ、無我夢中で逃げるという夢を見ました。足が鉛のようで、思うような速さで走ることができずに歯がゆい思いをしました。捕まれば何かよくない気が起きるような気がして恐怖で泣きながら走りました

20代女性

小学校低学年時に見た鬼ごっこの夢がすごく怖かったのを覚えています。いつもの何気なく鬼ごっこをしていると、近所の高学年の男の子に自分だけが標的になり執拗に追いかけられらという夢でした。舞台は公園だったように思いますが、その公園から飛び出して自宅まで逃げ帰っても自分の部屋に逃げ込んでも追いかけられて家中逃げ回り母を探して回りました。お母さん、助けて!そう叫んで目が覚めたのを今でも覚えています。

40代女性

ただの鬼ごっこではなく捕まったら殺されてしまう鬼ごっこでとても切羽詰まっていて恐怖心を煽られました走っても走っても足が重く思うように走らなくて辛かったです。起きたときは大量の冷や汗をかいていました。

20代女性

人間と鬼ごっこしているのならいいですが、追いかけられていて捕まりそうになった時初めて人間ではないモノと気づくときは、本当に怖くて、気味が悪いと感じます。走っていて体力がなくなってきた時、焦りと緊張で怖くなります。

20代女性

鬼ごっこって通常なら楽しい遊びなのに、私が見た夢は永遠に終わらない鬼ごっこでした。終わらない鬼ごっこは恐ろしすぎます何か得体の知れないものに追いかけられていて、追いかけられている原因も不明で、見つかる所でギャーってなりいつも悪夢から目が覚めます。

30代女性

走っても走っても同じところを何回も通っているだけなので、とても気持ち悪かったです。夜の蒸し暑いところを走っていたので、汗が大量に出ていたと思います。また、追いかけている鬼が一体何なのかわからなかったので今でも気になっています。

20代女性

相手から逃げようと一生懸命に走っているのに全然前に進むことが出来なくて、苛立ちと恐怖を感じました。まるで水の中を走っているような感じがし、走り続けるにつれてどんどん苛立ちと恐怖心は強くなりました。

20代女性

もう大人なのに、公園で鬼ごっこをして、なかなか鬼が捕まらずに焦る夢を見たことがあります。ものすごく暑い日なのに走り回っていて、止まりたいのに止まれないのは不思議な感じでした。結局、暑さに耐えられず目が覚めました。

20代女性

鬼ごっこという認識でしたが、追われる際に本格的に身を隠したりビクビク怯えたりしていたのを覚えているので、二度と経験したくないと思いました。捕まれば鬼交代、のような遊び感覚ではなく、捕まったら命の危機にさらされそうなシチュエーションだったような気がします。たとえ夢でももう経験したくありません。

20代女性

鬼ごっこの夢をこれから起きることへの注意と捉えて準備しよう

鬼ごっこは、鬼役のひとと、鬼に追いかけられる役のひとがいます。

そのどちらの役を夢のなかで担っていたかを思い出してみましょう。

どちらの役を担っていたかによって、鬼ごっこをする夢を見たときの意味が変わってきます。

夢は、これから起きる現実への注意だと思って、前向きにとらえるのがよいでしょう。

無意識からのアドバイスだと思って受け入れるとよいでしょう。

 

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