足を組む心理4つ。癖で足を組む人の気持ちを知ろう

最終更新日:2017年2月11日

座った途端、無意識的に足を組んでしまうという癖を持っている人は、かなり多いのではないでしょうか。

実は「足を組む」という行為の背景には、様々な潜在心理が隠されていると言われています。

ここでは、ついつい足を組んでしまう人の心理についてまとめました。

1.自分に自信を持っており「自分は偉い」という思いが強い

目の前に人がいる時に足を組むという行為は、本来であればマナー違反です。

しかし、それにも関わらず平気で足を組んでしまうという人は「周りにいる人よりも、自分の方が偉い」という思いが潜在的にあると言えるでしょう。

上司や先輩などの前で足を組む人はいません。

しかし、同僚や後輩の前になると、安心して足を組み始める人が増えます。

これは「相手が自分よりも上の存在ではないので、多少失礼な行為をしても許してもらえる」という気持ちが出てしまうことの表れです。

このことから考えると、人前で足を組む人は、相手のことを自分よりも下の存在であると考えていると言えます。

特に、誰の前でも足を組むという人は「自分はこの場にいる人間の中で1番偉い」という思いがかなり強い人であると考えられます。

2.自分をカッコ良く見せたい

足を組んでスマートに座っている姿は、どうしてもカッコ良く見えてしまうものです。

そのようなクールなカッコ良さに憧れて「座る時は必ず足を組む」という行為が習慣化してしまっている人もいます。

つまり、自分を少しでもカッコ良く見せたくて、ついつい足を組んでしまいます。

このタイプの人たちは「カッコ良く演出した姿の自分」を必要以上にアピールしたがる傾向があるため、常に人目を意識しているという点が大きな特徴です。

そのため、意識して姿勢を正したり、カッコいい手先の動きを意識したりして「完璧にカッコいい自分」を作り上げようとします。

ファッションや髪型、メイクなどにこだわりを持っているのも、このタイプの人たちです。

彼らは、常にカッコいい自分でありたいという願望が大きいため、潜在的な美意識が人一倍高いということが大きな特徴です。

3.目の前にいる人に心を開いておらず、無意識に自分を守ろうとしている

人といる時に足を組むという行為は、目の前の相手に心を開いていないという意味を持つと言われています。

人は、安心して心を開ける相手の前では、無意識に体がリラックスするものです。

その結果、足がだらっと開いたりして、楽な体勢になります。

しかし「足を組む」という窮屈な体勢になるということは、心のどこかに、相手に対する緊張感が存在していると言えます。

つまり、相手に対して心を開いておらず、相手の内面を探っている状態です。

「足を組む」という体勢は、体全体にギュッと力が入り、緊張状態を持続させます。

これは「まだ安心して心を開くことができない相手から、無意識的に自分を守ろうとしている」という心理が働いていると言われています。

人は自分を守ろうとする時、体に力が入り、決して気が抜けないような状態になります。

人前で脚を組むという行為も、正にそのような状態を作り上げてると言えます。

このことから考えると、もし目の前にいる相手が平気で足を組み、更に表情まで硬くなっているようであれば、まだこちらに対して心を開いていないという可能性が高いと言えるでしょう。

4.足を組み、何度も足を組み替える人は、焦りや苛立ちの表れ

大抵の場合、1度足を組んだら、よほど疲れない限り、足を組み替えることはあまりありません。

しかし、短時間の間に何度も足を組み替えるという人は、心の中に焦りや苛立ちがあるという可能性があります。

1度組んだ足を組み替えるという行為は、思った以上に面倒な行為です。

そのため「できる限り足を組み替えたくない」と思っている人が大半です。

その結果、ほとんどの人が、多少疲れたり足がしびれたりしても、同じ足を上にして足を組み続けます。

しかし、そのように面倒な「足の組み換え」を何度も行うということは、心に落ち着きをなくしているという証拠です。

面倒な行為を何度も行うことによって、自分の中にある焦りや苛立ちを何とかごまかそうと思っているのです。

特に、長時間待たされている人や仕事が煮詰まっている人、気が進まない集まりに出席させられている人は、短時間に何度も足を組み替える傾向が高いようです。

このような光景を見たら、必要な時以外、その人に話しかけるのは控えた方か良いかもしれません。

足を組む心理を知ろう

クールに足を組んでいると、とてもスタイリッシュに見えます。

そんなカッコ良さに憧れて足を組むことが習慣化されている人も少なくありません。

しかしその一方で、ネガティブな心理が動機となって、足を組むことがクセになっているという人もいます。

人に心を開くことができなかったり、自意識過剰になっていたり、焦りや苛立ちを鎮めることができないせいで、足を組むことがやめられないというケースも多くなります。

「座ると、どうしても必ず足を組んでしまう」という人は、1度自分自身と対話し、なぜそれをやめられないのかという心理を探ってみても良いかもしれません。