劣等感が強い人、結構多いですよね。
劣等感が強い人は、付き合いづらい場合が多いですが、特徴と理由を掴んでおけば、劣等感が強い人への対応がしやすくなるかもしれません。
そんな、劣等感が強い人の特徴をご紹介します。
周りの目を気にする
劣等感が強い人は、周りの目を気にする傾向にあります。
それは、自分の価値観や意見に自信が持てないためです。
劣等感が強い人が常識や一般論を気にするのも、自分の価値観が不確かなため、周りに確かなもの=常識や一般論を求めるからです。
そして自分の個性や価値観よりも、常識的であることや、普通であることを求めると、やがて自分の個性や価値観が分からなくなり、自分になくなる自分が分からなくなるといった状態に陥りやすくなります。
そうすると、更に自分に自信が持てず、劣等感が強くなってしまいます。
そのため、劣等感が強い人は、自己主張がなかなかできず、自分よりも強い人に従うという生き方になりがちです。
依存的な生き方をしている人も、劣等感からそうした生き方をしている場合が多いです。
恋愛であれば「この人は(こんな)私を受け入れてくれる」「この人は(こんな)私を必要としてくれる」といった、自分への劣等感から依存的な恋愛をして、劣等感を埋めようとすることがあります。
指摘を受け入れられない
劣等感が強い人は、指摘や批判されることが苦手という人が多いです。
それは、元々すでに自分に自信がなく、自分で自分を否定し続けている状態のため、常にキャパオーバーしている状態だからです。
つまり、劣等感が強い人は、他者からの指摘や批判を受け入れる余裕がないのです。
そのため、どんなに些細なことであっても、指摘されたり批判されると落ち込むか、怒り出してしまうことがあります。
そういった人はプライドが高いとよく言われますが、他者を攻撃するプライドは、プライドではなく自己防衛です。
本当にプライドがある人は、それをあえて人に見せることはしません。
自分で納得できているので、人にわざわざ見せる必要はないからです。
自分よりも弱い人を探す
劣等感が強い人は、常に他者から潰されてしまう恐怖に晒されています。
劣等感が強い人が見ている世界は勝ち負けの世界であり、その中ですでに自分は負けているという意識が強いため、常に目線が勝ち負けの目線になってしまいます。
これ以上自分が負けたくない(負けるわけにはいかない)という思いからくるため、自分よりも弱そうな人を好み、求めます。
男性の場合は、守ってあげたいという愛からではなく、意見されたくないからや何でも言うことを聞いてくれそうだからや弱そうだからという理由で、自分に対して従順な女性を好むことがあります。
女性の場合は、自分よりも下と見なした同性を好む場合があります。
外見だったり、女としてだったり、自分にとって驚異とならない同性を好み、逆に自分よりも優れている同性は目の敵にする傾向が強いです。
これは、裏返せば自分に自信がないからしてしまう行動です。
本当に自信がある人は、どんな他者がいても気にしません。
むしろ、自分よりも実力のある相手は、自己向上のためのライバルとして喜びます。
他者の至らない点を探す
劣等感が強い人は、他者の至らない点やミスに厳しくなる傾向があります。
これも自己防衛になりますが、自分の至らない点を隠すために、他者の至らない点を探すのです。
他人の荒探しを本気でしている人は、自分への劣等感の裏返しかも知れません。
他人に厳しい人は、自分にも厳しいといいますが、他者の至らない点やミスに厳しい人は、実は自分の至らない点やミスにもとても厳しい場合があります。
自分のことを許せないため、他者のことも許せないのです。
劣等感が強い人は、自分への不信感が強い
劣等感が強い人は、その内に恐怖を抱えている場合が多いです。
それは自信のなさや自己価値が見いだせないことや自分を信頼できていないことから、自分への不安や不信感が常にあり、他者や周りに怯えている状況です。
そのため自己防衛をしてしまいます。
身の回りに劣等感が強い人がいる場合は、キャパオーバーしているんだなと思うと、劣等感が強い人の言動を理解しやすくなります。
そしてもし、そういった自己防衛の傾向を自分に感じたら、必要以上に自分を責めず、まずは自分で自分に「自信が持てていないのでは?」という視点を持ってみてください。
そしてひとつずつ、自分を信頼できる発想をしたり、行動してみてください。
自分を信頼できるようになると、他者の存在や言葉に左右されることがなくなっていき、周りが段々と気にならなくなってきます。
そうすれば、自分の個性や価値観が見えてきて、本当の意味で自分の人生を生きられるようになり、人生がどんどん楽しくなってきます。
劣等感が強い人の特徴を知ろう
意外と多い、劣等感が強い人。
その特徴と理由を把握し、劣等感に振り回されない毎日を目指していきましょう。
「劣等感が強い人の特徴とは」への感想コメント一覧
会社の上司でも、間違えを指摘されることが嫌いな人がいました。比較的高学歴なため、すごくプライドが高いためかと思っていましたが、もしかしたら劣等感があるためかもしれませんね。
劣等感が強い人というのは、とどのつまり自分自身への恐怖が生み出した感情に支配されている人のことを言うのでしょう。恐怖心の克服こそが、劣等感の克服につながるんでしょうね。
まったくそのまま自分のことでした。いつも人の目が気になって、人に比べて自分がどうしようもない人間に思えます。自信を持てるように勉強なり、スポーツなりすればいいのに、それすらできない自分にまたへこんでしまいます。
まさしく70歳にもなろうとする母親が該当する。言いたくないけど若い頃からスポーツは苦手、冒険も怖い怖いと言ってはらはらしては逃げてばかり。弱いくせに人に対する風当たりは非常に強い。父親も同様で弱い人間ほど強く見せたがるといういい例だ。劣等感が強いのは人生を楽しめていない、楽しむことを悪と認識する心理に起因する。