灰色って、他の色に比べるとあまり目立たない色ですよね。
なので、性格的にも控えめでおとなしい人が好む色と言われています。
灰色は地味だけど、うまく着こなせば。
落ち着いてクールなイメージを与える色ですよね。
今回は灰色の服を好む人の心理についてご紹介します。
灰色の服が好きな人は目立ちたくない、控えめに思われたい
赤や黄色などと違い、目立たないので、灰色を好む人は目立ちたくない、控えめに思われたいという心理が働いています。
灰色には、穏やかな印象を相手に与える効果があります。
灰色の服を好む人は自分から話の中心には進んで入っていかず、表舞台から一歩引いたところから周りを見ていたいという、おとなしい性格の人が選びやすいカラーです。
灰色は、自分に意識を向けない効果があります。
目立ちたくない、騒がれたくないという時に着ると、穏やかに過ごすことが出来ます。
灰色の服が好きな人はオシャレに気を使っている
灰色は、色んなファッションに合わせやすいので、オシャレに見られやすく、着ている人も無意識に灰色を好んで着ていることがあります。
灰色は都会的で、センスがあると相手に思わせることが出来る色です。
スーツやファッションで灰色を取り入れれば、相手にクールで落ち着いて信頼感を与えることが出来るのです。
他にも「エレガント」や「高貴」といった上品さを感じさせる心理が働いています。
灰色を好んで着ている人は、相手に対して「素敵な人だと思われたい」や「クールに思われたい」という心理が働いています。
灰色を好んでいる人は、オシャレに気を使っている人が手を伸ばしやすい色です。
灰色の服が好きな人は良い人に見られたい
灰色は、白と黒が合わさった色です。
相手に対して「柔らかい印象」を与えることが出来ます。
他には「信用性」や「優しいそうな人」というイメージも、灰色のイメージには含まれています。
灰色は主張もとても控えめなので、相手からも変なイメージを持たれにくい特徴があります。
灰色の服を着ることで、おとなしくて、穏やかな印象を相手に与えることが出来ます。
灰色を好む人には、争いを好まない「良い人」だという印象を持たれたいという心理が、働いていると言えます。
灰色自体はとても穏やかな色なので、着る人によってはより「おとなしさ」や「控えめ」さをより強調させてしまう色だと言えます。
もともと良い人に見られる性格の人は、灰色を着ることで、余計に穏やかさを強調しすぎてしまうという事もあります。
そうすると、からかわれたり、舐められたりしてしまう原因にもなってしまいますので、注意が必要です。
灰色の服が好きな人はクールに見られたい
灰色は、機械や金属やビル、石など、無機質な物体に多く見られるカラーです。
灰色を好む人は、相手に対しても無機質な人というイメージを持たせることが出来ます。
感情がないようなクールでかっこいい印象を相手に持たれたい場合、灰色はうってつけの色です。
男らしい人が着れば、より男らしくクールな印象を与えることが出来るのです。
女性が着れば、可愛い印象を払拭し、大人っぽいイメージを与えることが出来るのです。
灰色は、色んなファッションにも合う一方、うまく着こなせないと、かっこいいクールな部分がうまく出せず、地味でおとなしい人という印象をより強く与えてしまう事になってしまいます。
ネガティブな印象を与えてしまうカラーなので、着こなす時には注意が必要です。
灰色の服が好きな人は相手を立てたい
灰色は、柔軟性があり、控えめな性格な人が好む色です。
相手が苦手な人物だとしても、きちんと対応することが出来るので、相手をきちんと立てることが出来ます。
自分自身は目立ちたくないと思っているので、相手に対して功績を譲ることが出来る性格です。
自分は積極的に行動しないで、相手をサポートするのが得意です。
自分の意志や欲求を除外することが出来る灰色。
何事にも対処できる、受け入れられる忍耐力を持っているのも、灰色が好きな人の特徴でよく見られます。
灰色の服が好きな人は慎重すぎて人を信じづらい
灰色の服を好む人は、目立ちたくないという心理があるので、人見知りの人が好む色です。
なので、すぐには心を開くことが出来ず、いつも慎重になって物事を考えてしまいます。
「この人は何を考えているのか」や「どうしてこんな事を言うんだろう」と人と会話をしていても、人を信用しないで勘ぐってしまうことがあります。
自分が気に入らないことがあると、距離を置いてしまう一面があります。
心を許した相手なら、とことん信じて仲良くなれる特徴がある一方、用心深い性格からか詐欺などにはめっぽう強く、騙されことがほとんどないというのも特徴です。
友達にはなりにくいタイプですが、一度仲良くなると、深い関係を築けることが多いのが、灰色の服を好む人の心理です。
灰色の服を好む人の心理を知ろう
このように、灰色はおとなしい人が好む色で、相手には「クール」や「良い人」「おとなしい人」といった、平和的な印象を与えることが出来ます。
ファッションにも合わせやすいので、うまく着こなせば、効果的です。
しかし、灰色は地味な色なので、一歩間違うと、おとなしいさや、陰湿なイメージを強調してしまいやすい色なので、自分がキャラ的にどう思われたいか理解することが大切です。
うまく着こなせれば、モテモテになるカラーだと言えます。
「灰色の服を好む人の心理や性格とは?なぜいつも灰色のファッションばかりなのか」への感想コメント一覧
私も灰色の服を着る事が1番多いので、とても興味深く読ませていただきました。大人しくて控えめに見られたい気持ちや人に良く見られたい気持ちなど、確かに自分に当てはまる事が多かったので、色には強い意味や人に与える影響力があるんだなと思いました。
明るい色の服も着たいのですが、似合わないので良く灰色の服を選びます。こう思われたいから灰色を着ているという事は無いのですが、人から見ると色々な印象をもたれることが分かりました。
気づけば全身グレーに。😅プライベートもお出かけもグレーばかりなので、気になっていました。とても参考になりました😊ありがとうございます☺️
今日、グレーのニットを着ていたら、私がモテているのではないかと思うくらい複数の男性に見られたので、不思議に思って検索してみました。グレーの効果は絶大ですね。
偶然シャツもズボンも上着も灰色を着て、びっくりして灰色の服を好む人ってグレーな人、よくわからない人ってイメージかなと思って心配になりました。
そこで、このページを見たら、今、自分が欲しかったイメージでした。
気持ちがグレーから、明るくなりました。ありがとうございました。