性格美人になりたい!
そんな風に願うあなたは、他の人に内面を見られて「ステキな人だな」と思われたいのでは?
もしかしたら、つい言ってしまう一言で誰かを傷つけたり、他の人の幸せを妬んでしまう自分のことが好きじゃないのかも。
今回はそうした時になりたいと感じる性格美人の女性の特徴をご紹介します。
自分のことが好きで、自分に自信がある
実はちょっと距離を取りたいなと思われてしまう女性は、自分に自信がない人が多いのです。
自分に自信がないから、他の人に認めてもらったり、好きになってもらったりしようとしてしまいます。
自分ができないことを、代わりに他の人にやってもらおうとしてしまうわけです。
ちょっとした言葉の端はしに「私を認めて」「私を好きになって」という要求がにじんでしまいます。
自信があるというと、何だか高飛車なイメージかもしれませんが、高飛車な人は、かえって自信がないから、他人に対して勝とうとしてしまうのです。
自分のことが好きな女性は、自信があるというよりは不安がないので「私を認めて」という要求をしません。
他の人にどう思われるか心配しないので、のびのびしています。
のびのびして、リラックスしている人は、側にいて緊張しないので、他の人が側にいたい、と思うようになります。
他人と自分を比較しない
あの人のような美人じゃないし…あの人よりはマシかも、などと他の人と自分を比べて、劣等感を感じたり、安心したり、していませんか?
これは、性格美人がやることではありません。
心の中で考えているだけのつもりでも、ふとしたときに言葉になってしまうもの。
「あの年であのメイクはないよね」なんて言ってしまうと、心の中では、「私はあれよりマシなメイクをしている」と、優越感を持っていることがバレバレです。
では心の中で比較をしていない性格美人なら、何と言うでしょうか?
「もっとこうすれば似合ってかわいくなるよね」と、あくまで相手がもっとよくなることを願った言葉が出てきます。
相手が自分よりかわいくなろうが、関係のないことです。
そもそも自分と比較など、していないのですから。
自分と比較しないので、他人の幸せを素直に祝福できるし、他人の悲しみに、心から寄り添うことができます。
自然に共感することができるんですね。
そんな性格美人には、周囲の人も嬉しいできごとも、遠慮なく報告できます。
裏で何かを言われる心配もありません。
押し付けがましくない
「普通、あんなことしないわよねぇ!」なんて、自分が不快に思ったことに共感してもらいたくて、他の人も同じように感じることを要求する言い回し、していませんか?
これ、当たり前に使われていますが、実はNGワードです。
相手はそう思わなかったとしても、なんとなく「そうよねぇ」と言わざるを得ない…という押しつけがましさを含んでいます。
「あなたのためを思って」なんていうのも最悪です。
自分が良いと思うことを相手に押しつけて、コントロールしようとしているのが見え見えです。
性格美人な女性は「私は、いやな気持ちだったの」と、相手がどう感じてどう反応するか、自由にできる言い方をします。
しかも、相手が悪いというような批判的な言い方でなく、あくまで自分がどう感じたかを話すにとどめて、評価を相手にゆだねます。
あくまで私は私、あなたはあなた。
相手がどう考えてもそれは相手の自由として、たとえ考え方や意見が違っても、それを受け入れるだけの余裕があります。
そんな性格美人には、正直に思っていることや意見を打ち明けることができますね。
批判されたり、こうしなさいよと、干渉される心配がありませんから。
性格美人になって周囲からの評価を上げよう
性格美人は、ありのままの自分を認めて、他人のありのままも認めることができる、とまとめることができます。
自分に自信がない、自分のことがキライ、という人は、どうすればいいの?という声が聞こえてきそうです。
男性も基本的には押しつけがましくない女性が好き。
ずっと一緒に暮らすなら、お互いを尊重できる人が良いと思っている人が多いものです。
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