仕事で忙しいと中々ダイエットをすることは難しくなります。
ただでさえ仕事でストレスが溜まっているのに、更にダイエットでストレスを溜めると体調も心配です。
そこで今回は仕事で忙しい社会人でもできるダイエット方法についてご紹介します。
朝はヨーグルトやバナナにする
ダイエットの秘訣は三食しっかり食べて運動することです。
絶食や過剰なサプリの摂取は、健康な身体を目指すどころか逆に身体を壊してしまいます。
かと言って社会人として忙しいあなたは、満足に朝食の時間を取れないことが多いかもしれません。
合わせて朝はなかなかご飯が入りにくいという人もいます。
しかし、一日二食や不規則な食事は偏食の原因にもなりますので、食べやすいヨーグルトやバナナを朝に取ってみましょう。
朝を食べることで頭の回転が速くなって仕事が捗るうえ、胃腸が活発に動いて便通が良くなります。
一日三食の規則正しい食生活はダイエットにも繋がる第一歩です。
酒を控える
ビール腹という言葉はご存知かと思いますが、酒は肥満のもととして有名なばかりでなく生活習慣病の温床でもあります。
会社の飲み会や家での晩酌などそうした場面での酒の量を控えることによって、効果的なダイエットの促進が期待できます。
完全に酒を断つと言うのは社会の付き合い上、難しい場合もありますし、無理に控えてしまうとストレスが溜まってしまいます。
そのため、飲みすぎには注意が必要ですが、飲まないようにという訳ではありません。
酒は百害あって一利なしというわけではありません。
酒は百薬の長と言うだけあって、毎日少量のお酒を飲むことによって新陳代謝が上がり血行が良くなり発汗しやすくするなど、ダイエットに有利になることもあります。
飲みすぎず、健康食品の一部として酒を利用しましょう。
何事もほどほどにということです。
仕事の合間や仕事中の運動を欠かさない
前述した通りダイエットの秘訣は運動です。
しかも持続的継続的な運動をしなければ健康的なダイエットは望めません。
でも、ジョギングをする時間もないし寝る前にトレーニングをするような大変なことは難しいですよね。
仕事中に運動できる機会はいくらでもあります。
仕事がデスクワーク中心なら、背筋を伸ばしてお腹を引っ込めるだけで相当な腹筋を使うことができます。
また通常エレベーターを使うところを階段で移動したり電車の中で爪先立ちしてみるなど、日常の中で運動できる場所はたくさんあります。
少し意識を変えるだけで以外と運動する機会はたくさんあります。
ですので、少し視野を広げていつでもどこでも手軽にできる運動を、どんどん探してみましょう。
有酸素運動と無酸素運動の違いを知り効果的にダイエットをする
ダイエットには運動は欠かせません。
そこで運動についても何が効果的なのかを知って行動することがダイエットの時短につながります。
運動と言っても実は2つの種類に分けられており、有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素運動は軽~中程度の運動を継続的に行う運動のことです。
無酸素運動は高い運動を短い時間で行う運動のことです。
実際にダイエットにはどちらが向いているのかと言うと、有酸素運動の方です。
有酸素運動は酸素を使って筋肉を動かし、脂肪を燃焼させているからです。
もちろんダイエット以外にも、体脂肪の減少や高血圧などの予防に効果があります。
有酸素運動には、水泳ジョギングウォーキングサイクリングなどがあります。
マラソンも含まれるのですが、やり過ぎると息が上がり、酸素が身体に使われなくなってしまうため、無酸素運動に変わってしまうので注意が必要です。
会社での運動でもこうした有酸素運動を意識しましょう。
そうすることで、少しの時間でもダイエットに向けてきっちりと成果を出していくことができるはずです。
食事系ダイエット法と運動系ダイエット法
ストレスなくダイエットが続けられることが基本です。
ダイエットの方法にも大きく分けて2つに分けられています。
一つ目は食事系ダイエット、二つ目は運動系ダイエットです。
食事系ダイエット法は、食事から体に蓄えるカロリーを減らすことで体重を落とす方法のことです。
いわゆる置き換えダイエットなどを中心とした痩せ方です。
運動系は、消費カロリーを増やすことで体重を落とす方法のことです。
こちらは食べるカロリーは変わらず、運動量が増加します。
どちらもダイエット効果はありますが、人によって合う合わないがあります。
食事系は、カロリーを減らしつつも身体に入る栄養素をしっかり確保しなければいけません。
運動系は、消費することが原則ですので、時間や努力が必要です。
また、長時間継続できる運動でなければ意味がないのです。
無理なダイエットは、禁物
いざ、ダイエットを始めるとなると何をしていいいのか分からず、手当たり次第に試しては諦めがちです。
ジムに通うという人もいますが、習慣になっていなければ通うのも大変になってしまい、サボりがちや三日坊主になんてこともよくある話です。
自宅で筋トレという手段もありますが、女性なんかはなかなか続かないのではないでしょうか。
しかも、その筋肉を維持しなければいけませんので、継続しなければ意味がありません。
無理して頑張っても続くはずがありません。
では、どうすればいいの何をすればいいのかと言う疑問が生まれます。
実際、ダイエットには高いお金をかける必要もなければ新しく何かを始める必要もないのです。
1番最初は、自分の生活習慣を見直すだけでも大きく変わります。
そして、日常生活の中で、テレビを見ながら身体を動かす買い物しながら筋トレなどのながら運動を取り入れていけば良いでしょう。
ダイエットを成功に繋げるためには自分に合ったダイエット法を選び、見つけることが大切です。
自分に合った方法を探せていない方は成功にはつながらず、リバウンドを繰り返す残念な結果になってしまっています。
ダイエット方法も様々な手段がありますので、自分に合う方法を見つけてください。
決して無理なダイエットを行わず、気軽にできるダイエットを実践してください。
夜食や間食は大丈夫なのか
最初に一日三食が良いと言いましたが、では、夜食や間食はどうなのかと言う問題もあります。
夜食は、ご存知の通りダイエットには、天敵です。
夜食と言ってカロリーの高いものを食べてしまうと、夜モードに入っている肝臓が上手に働いてくれず、太るもとになります。
では、カロリーが低ければ問題ないのでは、と思うかもしれませんが、あくまでも太りにくいと言うだけです。
太らないわけではないので、食べない方が無難です。
むしろ空腹の状態で朝を迎えることの方が健康に良いそうです。
ですので、夜の21時以降の夜食は食べないようにしましょう。
もう一つの問題である間食はどうなのかと言うと食べた方が良いです。
間食をすることによって1番の太る原因である夕食の食べ過ぎを防ぐことができるからです。
もちろん、食べる量や内容によってはカロリーの取りすぎになってしまうので、注意が必要です。
ある程度の小腹が満たされるぐらいが丁度良く、一日200カロリー以内であれば回数も一回以上でも問題ないのです。
効率良くエネルギーを摂取することが大切です。
工夫次第で忙しくてもダイエットはできる
忙しい、時間がないで終わってしまってはあらゆる可能性を閉じてしまいます。
合えて時間を作る必要はなく、忙しい仕事の合間でもやれることは沢山あります。
時間がなくともチャンスや機会を作る、これを合言葉にダイエットに挑戦してみましょう。
「仕事で忙しい社会人がダイエットをする方法!健康的に時間がない中でも痩せよう」への感想コメント一覧
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