結婚して新居を構える時に、家具や家電を揃えるのは楽しい事でもあり、大仕事でもあります。
色々な店舗をはしごして買いそろえるのも重労働ですし、できれば余分な経費は抑えて良いものを揃えたいですよね。
今回はそんな新婚カップルが揃えておきたい家電をご紹介します。
必要最低限のものをリストアップ
揃えておきたいものといっても、実際に店舗へ行くとなかなか思いつかないものです。
ですので、買に行く前に必要最低限の家電商品をリストアップしておくと良いでしょう。
そして、タイプも調べておくと便利です。
冷蔵庫1つにしても、将来的な事を考えると2ドアのものより3ドア以上の方が収納的にも良いですし、洗濯機にしても二層式より全自動の方が時間短縮できます。
そして重要なのは生活スタイルに合わせる事。
共働きで帰宅時間が遅い場合、家事を行うとしたら夕方等になる可能性もあります。
そういった場合、家電は静音なものが良いですし、時間短縮できるものが効率的です。
節約生活であれば、省エネかつ、洗濯機でも二層式で湯船の残り湯でできるものなど、生活スタイルに合わせて選ぶのも大事です。
冷蔵庫
冷蔵庫は1人暮らしであれば2ドアあれば充分ですが、やはり3ドア~の大きめのものがオススメです。
その中でも、冷蔵の扉が観音開きで、チルドが広いもの、そして野菜入れや冷凍庫が下の段にあるものを選ぶと便利です。
冷凍食品等は結構重みがありますし、保存するにあたってよく使う収納庫。
野菜も必ず使いますし下の段の方が見やすくなります。
冷蔵の部分は、調味料や食べ残し、漬物など入れたとしても然程量的にかさ張る事はないので上の段でそこまで広々スペースは必要ないでしょう。
問題はチルドのスペース。
チルドは根野菜を入れておくとすごく長持ちしたり、お肉なども入れておけるので重宝するスペースです。
これが広いものの方が断然便利です。
洗濯機
洗濯機は二層式は古いイメージがありますがそれなりにメリットがあり、節水はもちろん風呂の残り湯が使えたり、色分けして洗う際にも便利です。
しかし手間がかかります。
全自動でドラム式のものは乾燥機までついていて、全てを自動でやってくれて、節水はもちろん洗い上がり等も細かく設定できるので便利です。
しかし色移りするものはやはり別でやらなければいけないので手間がかかります。
ただドラム式は容量によっては毛布なども手軽に洗える、乾燥機もついているというのが最大のポイントです。
そしてドラム式を買うなら斜めドラムが良いでしょう。
開口が上ではなく正面に斜めである為、洗濯物が出し入れしやすく、毛布などの重量があるものでもスッキリ出し入れできます。
掃除機
掃除機はサイクロン式がオススメです。
紙パックは不要なのでその分、経費もかかりません。
また、吸引力も進化していて、音も静かで軽量、コンパクト化してきました。
お値段は少々しますが、紙パックの掃除機は意外と機能が低いものが多いので、キレイ好きな人には不向きではあります。
また、掃除機のヘッドの部分がワンタッチ等で外せて、その先端で隅などを掃除できるようになっているものは重宝します。
掃除機のヘッド部分を外すとだいたいは、筒の先のままのものが多いですよね?
そうすると、その部分に隅を掃除する別の付属キッドをとりつけたりする手間が出てきます。
意外とその手間が面倒に感じるため、そのままやらずに使わずに時間が経ってしまいます。
そういった事を回避するため、掃除機を選ぶ際は、重量や音も重要ですが、本体の特徴も確認しながら選ぶと良いでしょう。
冷暖房器具
冷暖房器具は必須ですが、冷房用と暖房用とそれぞれを買い揃えていると、収納場所もとりますし、費用もそれだけ嵩みます。
ですので、冷暖房共通ものもを選ぶのがコツです。
冷暖房共通であればそれ1つで1年を通してまかなえます。
代表的なのはエアコンです。
冷房だけというものはほとんどなくなり、価格もリーズナブルになってきました。
しかし、部屋が何か所かあるけど寝る時しか使わない部屋、読書等しか使わない部屋といった事もあるでしょう。
そういう場合は部屋の用途に合わせて選ぶと良いです。
リビングにはエアコンで寝室には冷風・温風がでるコンパクトな置き型器具を置くなど、そういう組み合わせをすると収納にも困らず、快適に生活できます。
新婚カップルが買うべき家電はベーシックなもの
揃えておきたい家電は基本的なものばかりですが、その他空気清浄器なども必要な時期もあります。
ですので、家電を選ぶ・買い揃える時はそのものが1つで如何に何役できる商品なのかがポイントとなります。
そして、安いものを買えばそれなりであり、結局はすぐに買い替える事にもなりかねません。
家電は多機能で良いものを買いましょう。
「新婚カップルが揃えておくべき家電5つ」への感想コメント一覧
今は様々な家電があり、どれもあると便利そうだと感じてしまいます。予算はもちろんスペースなども考えなければならないので、まずはここにある5つの家電を購入してから、他の家電の購入を考えると良さそうですね。
予算、置き場所を考えて、購入しましょう。あまりにも多機能な家電は、少し髙く、ほとんどの機能は巣買わないことが多いので、必要な機能だけで済ませるのも、賢い購入方法です。