一人暮らしを始めたけれど寝室をオシャレにできないといった悩みを感じたことはありませんか?
寝室はインテリア次第で、狭くても広くてもオシャレに見せることができます。
そこで今回は寝室に置くとオシャレに見えるインテリアをご紹介します。
緑と青の組み合わせを意識する
インテリアを決めるならまず「色」のイメージを決めることをオススメします。
というのも、インテリアは部屋のアイテムでありファッションで言うならば洋服のアイテムやアクセサリーのようなものです。
色や形がバラバラだと寝室のイメージがごちゃごちゃしてしまい、どんなに高くていいものを買ってもダサく見えてしまうことも…。
そこで、インテリアをオシャレにしたいのであれば「色の組み合わせ」「寝室の色イメージ」を決めてインテリアを選びましょう。
特に、ベッドの布団の色を自分が決めた寝室のイメージに合うものにして、その布団の色と同系色の色のカーテンを選ぶと部屋に統一感がでてお、部屋のオシャレ度をアップすることができるかもしれません。
オススメなのは「緑と青」の組み合わせです。
心をリラックスさせてくれる青系統の色と、目をいやしてくれると言われている緑を寝室に持っていくことで落ち着いた空間にしていくことができるでしょう。
また、緑の色によっては日本の畳を連想させるので日本人にとっては落ち着く空間になるのかもしれません。
緑なら「カーキ」「モスグリーン」が特にオススメです。
カーキやモスグリーンは「茶色」との相性が良いのでベッドの木材やキャビネットや化粧台の木材ともマッチして部屋全体をまとめてくれるでしょう。
ランプなどの照明
寝室に一つ置いておきたいのがランプなどの枕元照明です。
眠るときに灯りは必要ありませんがドラマなどでよく枕元にあるランプをつけて携帯電話を触ったり本を読んだりしているシーンがあるように何かと便利です。
ベッド周りのインテリアとしてこういった照明器具はオシャレさをアップしてくれます。
枕元に置けるものでなくてもベッド際の間接照明や天井からつるす形の照明でもオシャレなものがあるので部屋のイメージにあったものを選んでみてはいかがでしょうか。
枕だけでなくクッションを
いつもの寝室をワングレードアップできるのが「クッション」です。
リゾートホテルなどに行くと、ベッドの上にいくつかクッションが置いてあり、それらを枕にしたり抱いて寝たり時には埋もれて眠ったり…とその人に合わせた枕を作れる便利なアイテムですね。
枕に合わせたクッションをいくつかベッドにセッティングしておくだけで気分はリゾートホテルにいる様。
さらに、人を宿泊させた時に生活感が出にくいのもオシャレなポイントといっていいかもしれません。
クッションは他のインテリアと違って比較的安価で購入することができますし、お手入れも簡単でしょう。
もう一歩頑張れるのであればクッションを手作りしてみましょう。
ベッドや部屋の雰囲気に合う布を買って綿を買うだけで後は縫うことができればクッションがいくつでも作ることができるでしょう。
季節の気分や部屋の雰囲気を変えることもできるのでクッションはぜひ寝室のインテリアとして使ってみましょう。
デスクやナイトテーブル
目覚まし時計やランプなどを置いておける小さなナイトテーブルや、テレビのない落ち着いた寝室の空間で日記などがかけるくらいのデスクなどを寝室に置いておくとオシャレ度がアップするかもしれません。
それは、寝室はただ寝るためだけの部屋ではなく家主がリラックスして眠りに向かうための空間づくりができているからです。
ホテルでもベッドルームには小さなデスクやナイトテーブルがありますし、ベッド以外にもリラックスできる空間があるでしょう。
さらに、ナイトテーブルには好みの目覚まし時計や小さなサボテンなどの植物を置いておくとさらにオシャレ度アップできるかもしれません。
寝室をオシャレにしたくても小物を置く場所がないとお困りの方はデスクやナイトテーブルを購入して設置してみましょう。
そうするだけで一気に部屋の寝室がオシャレなホテルの寝室のような空間になるかもしれません。
化粧台
女性のあこがれと言えば化粧台でしょう。
ほとんどの女性が洗面台などで化粧をしているかと思いますが、寝室のオシャレ度・高級感を上げるためには寝室に化粧台を置いてみるといいかもしれません。
化粧台には眠る前に使う化粧水やパックなどを入れて置き眠る前にばたばたしたくて済むようにしておけば大変機能的です。
さらに、化粧台は洋風なドレッサーから、純和風なものまでさまざまあるのでどんなお部屋でもきっと見合ったものが見つかるでしょう。
寝室をインテリアでオシャレにしよう
寝室をオシャレにしてくれるインテリアを探すためにはまず部屋のイメージを決める必要がありそうです。
そのイメージが固まればそれにあった形や色のアイテムを買い集めればオシャレな寝室が出来上がるでしょう。
「寝室をオシャレにするインテリアのポイント【色使い、照明、テーブルなど】」への感想コメント一覧
寝室は何も置かないと殺風景だし、置くとごちゃごちゃする印象がありました。でも、それぞれポイントを押さえて厳選すれば、オシャレにできそうですね。早速、枕元におく照明を買ってみたくなりました。