よく舌打ちする人の心理とは。不満のはけ口に舌打ちをする

最終更新日:2016年1月25日

あなたの身近にいる人の中には、何かあった時によく舌打ちをする人っていませんか。

舌打ちをするということは、もしかしたら心に何か思うものがあるのかもしれません。

そんなよく舌打ちをする人の心理をご紹介します。

1.何か不満を抱えている

舌打ちをする時、たいていの人は何か不満を胸の中に秘めていています。

その不満やイライラが、舌打ちという形で表面に出てしまうのです。

仕事をするときなど、自分のせいではなくてもとばっちりを受けることもあります。

そんな時、思わず心の中に不満がたまってしまい「ちっ」という舌打ちが出てしまうのです。

しょっちゅう舌打ちをしている人は、もしかしたら日々の生活全体に対して不満があったり疲れているのかもしれません。

仕事がうまくいかなかったり、いつも誰かの尻拭いをすさせられていたり・・・そういう時、人は心の中にだんだんとマイナスの感情が溜まっていきます。

そうすると、いつも心が満たされていない状態なので、ちょっとしたことでイライラして、思わず舌打ちをしてしまうのです。

舌打ちをするような時、人は決していい気分ではないはずです。

よく舌打ちをする人は、胸の中に不満を抱えています。

そんな不安定でマイナスな心理が、舌打ちという形で現れてしまうのです。


2.相手に怒りを伝えたい

よく舌打ちをする人の心理に、自分のイライラや不満を誰かに伝えたいという気持ちがあります。

舌打ちというのは、見ていて行儀のよい行為とは言えません。

しかし、たいていの人はそれが分かっていながら、つい舌打ちをしてしまいます。

そして、舌打ちをすることによって、相手に対して不満を持っているということを暗に伝えたいのです。

舌打ちをされたら、当然相手は舌打ちをした人のことが気になります。

「舌打ちするなんて、ご機嫌が悪いのかな」とか「さっき失敗してしまったこと、怒っているのかな」などといろいろ考えてしまいます。

舌打ちをすることで、相手に対して自分はこれだけイライラしているんだ。

と伝えることができ、自分のことも気にかけてもらえます。

そしてもし相手が何かミスや失敗をしていて、それによって自分が迷惑をこうむるような時、言葉には出しませんが「あなたのせいだ」というような気持ちを抱えてしまうでしょう。

本当は相手のことを攻めたいのですが、さすがにそれはできない場合がほとんどです。

そしてその代わりに舌打ちをすることで「あなたに対してイライラしている」というメッセージを無意識に伝えようとしています。

心のどこかに相手のことを責めたいという、攻撃的な気持ちが潜んでいるはずです。

よく舌打ちをする人の心の中には、誰かに対して怒りを伝えたいという気持ちが心の中にあるはずです。

そしてその気持ちが、舌打ちをすることによって、言外にという相手のことを責めているを伝えようとしています。


3.相手のことを見下している

よく舌打ちをする人の心の中には、相手のことを実は密かに見下しているという心理があります。

舌打ちという行為は決して行儀のよいものではなく、相手に対してプレッシャーも与えてしまいます。

場合によっては相手を「失礼な」と怒らせてしまうかもしれません。

それなのに平気で何度も舌打ちを繰り返すのは、舌打ちをしているということを相手に知られてもかまわないと思っているのです。

つまり、そんな失礼な態度をとっても構わない・・・そういった相手を見下した心理が働いているのです。

もし舌打ちをした相手が、会社の社長だったり重要な取引先なら、決して舌打ちをするということはしないでしょう。

それは、舌打ちをして相手に不快感を与えてしまわないようにと分かっているからです。

それなのにその人にだけ舌打ちをするのは、心の奥底で相手のことを見下していたり、どこか相手を軽んじている気持ちがあります。

「どう思われても平気だし許してもらえる」という心理が働いて、つい舌打ちをしてしまうのです。

よく舌打ちをする人は、相手のことを実は見下しています。

その心理が「舌打ちをする」といった行為に思わず出てしまうのです。


4.ストレスを発散している

よく舌打ちをする人の心理の一つに、舌打ちをすることでストレスを発散しているというものもあります。

何か思うとおりに行かないことがあった時、きっと誰でも落ち込みますし、うんざりするでしょう。

そんな時「ちっ」と舌打ちをすることで、ストレスを発散しています。

ストレス発散のために舌打ちをしている人は、接している人に対して攻撃的ではありません。

舌打ちはしていても、こちらに対する態度はまったく普通だったりします。

そういう時は、あくまで「うまくいかない物事」に対してストレスを感じているだけですから、放っておいて大丈夫です。

また、舌打ちをするのが癖になっている人もいますが、そういう時の心理は何も考えていないという状態です。

何かが起きた瞬間「あっ」っと思った時に、思わず舌打ちが出ているだけなので、気にする必要はありません。

舌打ちをしているすべての人が、相手に対して何かしらの思いを持っているわけではありません。

時には、単に癖になっていたりストレス発散するために、舌打ちをしているという場合もあります。

舌打ちする心理はネガティブな要素が多い

よく舌打ちをする人の心理をご紹介しました。

舌打ちという行為の中には、実はいろいろな心理が含まれています。

相手の様子を見ながら、どうして舌打ちをしてしまうのか、本当の気持ちに気が付くようにしましょう。

しぐさや行為というのは、意外なほど本当の気持ちを表しています。

そしてその気持ちに気が付くことで、より一層スムーズな人間関係を築くことがきっとできるでしょう。