自分の癖を真似してくる人の心理や理由とは

最終更新日:2017年4月13日

ふと気付くと、相手が自分の癖を真似ています。

そんな時、相手の癖が気になりつつも、自分の癖まで気になってしまいますよね。

なぜ相手は自分の癖を真似してくるのか、その人が思っていることを知ると、あなたへの思いやアピールに気付けるかもしれません。

1.あなたに憧れている

癖を真似してくる人が、もしあなたに憧れの思いを持っていたら、あなたの要素を一部でも取りいれようと、真似している可能性があります。

好きなモデル、憧れの有名人に少しでも近付こうと、ファッションを真似してみたり、ヘアメイクを真似してみるのと同じで、癖を取りいれることによって、あなたに近付けていると感じているのでしょう。

この思いで癖を真似している人は、日頃からあなたのことを憧れるあまり、とても観察していることが伺えます。

どんな話し方をするのか、どんな表情をするのか、独自の癖はないかと、自分が真似できる要素を日頃から探していた可能性があります。

素直に、自分に対して良い感情を抱いてくれている証であるため、不快に感じる必要はなく「目標にしてくれているんだ」と捉えて良い行動です。

2.あなたに癖を直してほしいと思っている

人がやる癖には、気になってしまうもの、イライラしてしまうものってありますよね。

だからといって「その癖やめてくれない?」ということも相手を傷つけることになってしまうため、なかなかできないものです。

相手に癖を直してほしい、相手に無意識な癖を自覚してほしいという思いで真似しているということも考えられます。

もしあなたが相手の癖を見て「私と同じだ」と感じたら、何度もされるその癖に対してどう感じるか、どんな印象を受けるかを考えてみてください。

「何度もされると気になるな」「こんなに見られる癖だったんだ」と気付ける点があれば、直すという意識も必要でしょう。

相手は、あなたに癖を直してほしいがために、あなたにわざと気付かせるように癖を真似してきているのかもしれないのです。

だとしたら、あなたが癖をやめた瞬間、相手のその癖もなくなります。

周囲に迷惑をかけるような癖、嫌がられる癖を持っていても、周りが「やめてほしい」とは言えないことが多いものです。

そのため「あなたはこういうことをしていますよ」と相手が同じ癖を取りいれ、わざと本人に見せることによって気付かせ、やめさせる方向に意識を向けたいと思っているのでしょう。

あなたが意識的に癖をやめた瞬間、相手の癖も見られなくなったという場合は、やめてほしいと願ってやっていたものでしょう。

3.もっと仲良くなりたい

同じ癖を持っていることで、それを目にした時に「似ている」と感じる人は多いです。

相手に対して「この人と仲良くなりたい」「もっと良く思ってもらいたい」という思いがあると、真似することが多くなります。

同類、同等、同レベルといったように、相手に「私も一緒」ということをアピールして、気を許してほしいと思っていたり、同じように感じて欲しいと思っての行動です。

同時に話を合わせてきたり、自分についての質問が多い相手だとしたら、あなたに興味があり、もっと関係を深めたいと思っていることが考えられるのです。

共通点を持っていることで、人は親近感が湧きやすく、接しやすく感じるのも事実です。

それが癖という共通点だとしたら、あえて真似をして親近感を高めているのかもしれません。

もっと仲良くなりたいと思っている相手と、今度自分も同じ思いでいるとしたら、指摘することや避けることはせず、受け入れるようにすると良いでしょう。

4.ただ流されているだけのことも

人の意見によって自分の意見を変えたり、その場の状況によって考えを変えたりと、人の影響がとても大きく、左右されたり流されてしまう人っていますよね。

自分の意思をしっかりと持っていない人、人任せにしている人、優柔不断な人といった中身の人は、ただ流されているということもあります。

その人といると、その人の言葉や癖を真似してしまうのは、影響を大きく受けている証拠です。

自分というものがないため、人の癖や話し方、考え方をすべて、相手に合わせてしまいます。

こうした人は、あなたの癖だけを真似している訳ではありません。

その時話している相手、一緒にいる相手の癖を真似しているため、多くの癖が見受けられるでしょう。

自分を持っていない人は、吸収することで自分を成長させていくため、癖すらも吸収してしまいます。

その人と一緒にいることで、あなたが成長できる面はないかもしれませんが、マイナスに働くということも特にないでしょう。

自分の癖を真似している理由を知ろう

「この人、私の癖を真似している」と気付いた時、その癖が気になると同時に、どんな思いで真似しているのか気になるものですよね。

それが「この癖やめてほしい」と思ってのことか、それとも「あなたみたいになりたい」と思ってのことかは、状況やその他の様子で判断できます。

一概に癖をやめた方が良いと言えないものの、何かしらの思いが相手に隠されていることは覚えておきたいものです。