自分の友人に赤ちゃんが生まれた時、出産祝いと同時にメッセージを添える人もいることでしょう。
出産後にもらったら嬉しいメッセージ、好印象なメッセージはどういった内容のものなのでしょうか。
今後活用してみてはいかがでしょうか。
「長い時間、赤ちゃんの為によく頑張ったね」と労いの言葉
出産後の女性は、かなり疲労感を感じているもの。
生まれてきた我が子に会えた喜びや感動はもちろんあるものの、長い時間、いつ終わるのかも分からない陣痛に耐えて、必死に頑張ったはずです。
赤ちゃんの為に頑張っているとは言っても、その激痛や眠気との戦いは、とてつもなく体に堪えるもの。
その大変な時間を乗り越えて、無事に出産出来たことの喜びと共に、労いの言葉を添えると好印象でしょう。
出産となると、どうしても赤ちゃんがメインとなり、母親である女性は二の次のような存在になってしまいがちですが、実際に体力も精神も疲労しているのは母親です。
友人だからこそ、友人メインに考えてあげることで、本人も「自分はよくやった」と褒めてあげられるようになるでしょう。
出産後もなかなか育児で寝れなかったり、慣れない場合だと神経質になってしまい、精神的にキツイ状況の場合があります。
こうした時、出産祝いとして、自分への労いの言葉をかけてもらえるだけでも、救われたような気持ちになります。
「自分の子供が生まれたように嬉しい」という共感の言葉
友人として、出産したことが自分のことのように嬉しいと言われると、なんだかとても嬉しくなるもの。
自分のように思ってくれている、自分の子供のようにかわいいと思ってくれている。
そんな共感される言葉を出産祝いのメッセージとしてもらえると、その言葉だけで力が湧いてくるものです。
赤ちゃんにとっての母親は本人だけだと自分一人で抱え込む女性も多いもの。
それによって自分の疲れやストレス、悩みを周りに相談出来ずに悩んでしまう女性も多いものです。
ただ、自分のことのように思ってもらっている、分かってもらっているという共感を示されると親近感が湧くのです。
それが親しい友人の場合、例え子供がいないケースでも嬉しく、相談や発散の相手として頼ることが出来るようになります。
どこか他人行儀であったり他人事のようなメッセージをもらうと、その後もいくら友人とはいえ頼ることが出来ません。
だからこそ、自分のように思ってくれているメッセージは心強く感じるのです。
「どんな子供に成長するのか楽しみです」という期待の言葉
もしも友人が初めて出産したのであれば、どうやってこの子を育てて行こう、どういう人になるんだろうという不安は意外とあるものです。
母になること自体初めて、出産を経験することも初めて、ママになって人を育てるというのも初めてです。
不安感でいっぱいの女性に対して、友人としてかけてあげられるのは「期待」の言葉。
プレッシャーを与えてしまうのでは?という見解もありますが、不安が多い母親に対しては「今後」を見据えるような言葉を投げかけることで気持ちを切り替えさせてあげることが重要です。
「なんだか落ち込んでいるように見える」「あまり表情が浮かばない」といったような友人には、期待の言葉をメッセージとして贈ってあげてみてください。
そうすることで「こういう子になってもらいたい」「とにかく健康に育ってほしい」という願いや希望が生まれてくるようになります。
「夢のような出来事で、感動しています」と感謝の言葉
これもまた、共感の意味での言葉にもなりますが、感謝の気持ちを表現している言葉とも言えます。
まるで夢のよう、そう言葉に出すことで、喜びや感動を表現している言葉になります。
人が人を出産するというごく当たり前のような出来事でも、実際に始めて経験する女性にとってはとても大変な出来事で一大事な経験です。
それを経た友人に対して、感動していること、感謝していることを伝えると、友人はきっと喜んでくれることでしょう。
赤ちゃんが産まれてきたことに対して、自分以外にも感動してくれている存在を知るだけでも、喜びの言葉に繋がるのです。
「いつまでも友人、いつでも頼ってね」という支えの言葉
出産してから友人と疎遠になったり、距離が微妙に置かれてしまうという経験をしている場合、子供が増えるたびに孤独感が強くなることがあります。
そういった心配や不安を消してあげることも、出産祝いのメッセージとしては効果的で好印象です。
子供が産まれることで環境は変わり、今までと同じような付き合いが出来なくなるかもしれないというのは当たり前のことであり、不安に思っても解決出来ない問題。
それを友人としてメッセージにしてあげることで、少しでも余計な悩みを作らないよう配慮してあげることはとても良いことです。
また、いつまでも友人でいること、何かあったら頼って欲しいという言葉を添えるだけでも、友人の気持ちは楽になれるもの。
自分がしっかりしないと、自分が頑張っていかないとと、力が入りすぎて逆に疲れてしまうことだってあるからです。
友人として、身内じゃない身近な存在として、いつもと変わらず側にいるよという安心させる言葉を投げかけるのも、好印象のメッセージでしょう。
出産祝いにメッセージを添えよう
出産祝いの言葉として「出産おめでとう」の言葉は大前提としてあるものです。
それに一言添えるとしたら、あなたならどの言葉を選びますか?赤ちゃんに対する気持ちなのか、それとも出産という大役を務めた友人への気持ちなのか。
自分の友人にとっての立ち位置、関係性によっても異なってくるでしょう。
どの言葉を選んだとしても、友人からの言葉はとても嬉しいはずです。
「出産祝いに添えると良いメッセージとは?子供を産んだ友人をお祝いしよう」への感想コメント一覧
周りは出産ラッシュですが、自分はまだ子供がいないので友人にどんな言葉をかければ喜んでくれるかといつも悩んでいました。どの言葉も自分が言われたら嬉しくなるので、今度送ってみたいなと思います。
近々大切な友人が出産する予定なので、大変参考になりました。出産という大仕事を終えた友人にどんなメッセージを送るか今から楽しみながら考えます。