大切な友達が結婚するなら、ぜひ色々とお手伝いをしてあげたいと思ってしまいます。
彼女には幸せになってもらいたいし、式の準備が大変なら、ヘルプしてあげたいのです。
友人の結婚式の手伝いを、自分から提案する方法を知っていれば、いざという時に頼もしい友人として、感謝されるでしょう。
「何か手伝えることはない?」と聞いてみる
友人の結婚式の手伝いを自分から提案する方法は色々あります。
その中でも分かりやすいのが、ダイレクトに「何か手伝えることはない?」と聞いてみる方法です。
はっきりと口に出して「手伝うね」と言われたら、友人もきっとお願いしやすくなるからです。
「結婚おめでとう」の言葉と一緒に、ぜひ何か手伝いをしたいと申し出てみましょう。
結婚式の準備は何かと忙しく、時には誰かに手伝ってもらいたいということもあります。
そういう時、友人の方から「手伝うよ」と声をかけてもらえたら、とてもありがたいし、頼みやすいでしょう。
本当は二人でやらないといけないと思っていても、どうしても時間が足りないということもあります。
また、カードにメッセージを書くのは本人達がするべきことであっても、メッセージカードを買ってきてもらえたら、正直「助かる~」と、喜んでしまいます。
もし、本当に頼めることがなかったとしても、そうやって「いつでも手伝うからね」と友人から言ってもらたら、とても励みになって、頑張ろうという気力がわいてきます.結婚式の準備が大変ではなくなり、当日が楽しみになっていくはずです。
友人が結婚するとなったら、ぜひ「良かったら手伝うね」と言ってみましょう。
きっとその言葉を、花嫁となる友人は、とても嬉しく思うはずです。
「よければ、受付係をしようか?」と具体的に提案する
友人の結婚式の手伝いを自分から提案する方法に、具体的な仕事を提案してみるという方法があります。
例えば「当日、受付を担当しようか?」とこちらから切り出せば、向こうは「じゃあ、ぜひお願い」と、言いやすくなるからです。
結婚式を手伝うと言っても、やることが多すぎて、何を手伝えばいいのか分からないことがあります。
また、言われた友人も、手伝ってくれるとして、どこまでお願いしていいのだろうと、悩んでいるのかもしれません。
そういう時荷は、具体的に手伝えることをこちらから提案してみるのです。
当日の「受付係」でもいいし、式場の様子を写真に写す「カメラ係」もいいですね。
場合によっては「二次会の設定」をお願いされるかもしれません。
具体的にやることを提案してみることで、言われた友人も、その仕事をお願いしやすくなります。
「受け付けは親戚に頼んでいるから、ぜひカメラ係をお願いできる?」なんて、お願いしたいことを切り出してくることでしょう。
ウェルカムボードのような小物の準備がどうなっているのか尋ねてみる
友人の結婚式の手伝いを自分から提案しやすいのが「小物の準備」です。
ウェルカムボードのような小物の準備がどれくらい進んでいるのか、それを聞いてみましょう。
そうすれば、手が足りない時には、すかさずお手伝いすることができるでしょう。
結婚式の小物の準備というのは、意外と手間暇がかかります。
自分達で全部やろうと思っていても、つい準備が遅れてしまうということもあります。
そういう時に「よかったら、皆でウェルカムボードを作るのをお手伝いしてもいい?」なんてヘルプの声をかけてもらえたら、思わず「待ってました」と言いたくなるでしょう。
友人が作ってくれた小物達は、結婚式に彩を添えてくれます。
もしかしたら、当日司会の人が「このウェルカムボードは、新婦のご友人達の手作りなのです」なんて紹介されるかもしれません。
ただのお手伝いだけでなく、結婚式の演出にもなるので、小物づくりのお手伝いは、ぜひ手伝ってあげたいことの一つと言えるでしょう。
友人が結婚式の準備で忙しそうなら、小物などの準備がどうなっているのか、尋ねてみましょう。
「まだ、全然進んでいないの~」という感じで友人が困っていたら、すぐに手伝ってあげましょう。
結婚式の余興を名乗り出てみる
友人の結婚式の手伝いを自分から提案する方法として、自分から結婚式の余興を名乗り出てみるのもオススメです。
結婚式の余興やスピーチは、お願いしても恥ずかしくて断ってしまう人が多いからです。
押しつけがましくないような言い方で「もし、余興とか必要だったらやるけど」と、友人に話してみましょう。
万が一、余興を他の人に頼んでいることも考えて「特に誰もやる人がいないなら」という言葉を添えつつ、提案してみるのです。
友人も、本当は友達からのスピーチや余興を楽しみにしているかも知れません。
しかし、断られたらどうしようという気持ちがあるので、なかなか言い出しにくかったのかもしれないのです。
「もし良かったら、皆でお祝いの歌を歌うよ~」という感じで、軽い言い方で提案してみましょう。
友人はその言葉に「本当に?」と、喜んでくれることでしょう。
結婚式場にいく時には同行してあげるようにする
友人の結婚式の手伝いは、式場以外に及ぶ場合もあります。
ウェディングドレス専門店にいくなら、下見に付き合ってあげたり、引き出物の相談に乗ってあげるのも、立派な「お手伝い」です。
自分から「もし何か付き添いが必要なら、一緒にいくからね」と、伝えてみるのです。
そうすれば、婚約者が同行できない時には「ちょっと付き合ってくれる?」と、連絡がくるはずです。
結婚式の準備というのは、どうしても女性が中心となります。
もちろん式場を決定する時や、ウェディングドレスを決める時のような、大切な決定事項がある時は、ぜひ恋人に同行してもらいたいですよね。
しかし、ちょっとした用事で式場に行ったり、ウェディングドレスの「店」の下見などにいく場合は、忙しい恋人は付き合ってくれないかもしれません。
そういう時に、女友達が一緒に行ってくれたら、何とも言えず頼もしい気持ちになるでしょう。
結婚の準備のためにどこかへいく場合、お供してあげることで、十分友人をサポートできます。
「いつでも彼氏の代わりに一緒にいくよ」と伝えておけば、本当に同行してもらいたい時に、きっと連絡してくるでしょう。
友人の結婚式の手伝いを自分から提案してみよう
友人の結婚式の手伝いを自分から提案するには、少し具体的に話してみる方が良いでしょう。
そうすれば、友人も頼みやすくなって、色々と相談してくるかもしれません。
こちらからはごり押ししないで「こういうのを手伝うよ」と言ってあげれば、友人はあなたの気持ちに深く感謝して、お願いごとを口にしてくるでしょう。
「友人の結婚式の手伝いを自分から提案する方法とは」への感想コメント一覧
具体的に提案してみるというのが非常に参考になりました。近いうちに結婚式があるので、この内容を参考にして相手に提案してみるようにしたいと思います。ちょうどよいタイミングで見つけられてよかったです。