マップ機能やチャット、アプリゲームなどスマホは日常生活において中心的なツールの役割を担っていますが、同時にそれはスマホ依存症になるリスクも含んでいます。
スマホ依存症から脱却する方法をおこない、大人としてスマホと上手な付き合い方を学んでいきましょう。
スマホ依存症は生活のリズムが乱れやすい原因
依存症というと様々なものが対象ですが、スマホの場合依存してしまうと生活のリズムを乱す原因に挙げられます。
というのもスマホは時間泥棒というくらいに一度触れてしまうと、ネットサーフィン、SNSチェック、チャットやメールの確認、体力制のゲームの起動などを端末や動作をほぼ帰ることなくシームレスで作業してしまいます。
そのためスマホに触れる時間が長くなり、仕事や勉強、趣味など日常で必要なもの、またスマホ以外の娯楽への時間、興味が自ずと少なくなります。
もちろんすべてスマホというアイテムがいけないというわけではなく、あくまでも個人の使い方によって起こる出来事です。
スマホ依存症にならないケースもあるように、使い方を工夫することでスマホ依存症から脱却はできます。
スマホに触れる時間を減らすことがまず重要
スマホ依存症から脱却するにはまず、スマホに触れない時間を意識的につくることが前提です。
スマホの依存度はやはりどれだけスマホで時間を消費しているかに比例しますので、スマホの使用時間を減らすことが依存をしないための近道です。
しかしそうはいってもこれまで当たり前のような使っていたものを断つのはとても難しく、また現代の特徴として連絡や資料集め、地図代わりとしてなどスマホを一切使用しないことは到底困難です。
ですが依存をしないためにスマホ断ちが必要という場合は、自宅にいる時はスマホをなるべく自身の近くに置かないようにしましょう。
そうすることで手の届く範囲にあるから暇潰しに触ってしまうというアクシデントを減らすことができます。
最初は戸惑いもあるでしょうが、依存しているその不安心理がスマホ断ちの最大の敵です。
なんとなくチェックをしないために情報はまとめて管理
TwitterやFacebook、Instagram、ブログなど最近は多くのSNSサービスがあり、サービスをまたいで毎日頻繁にチェックしているケースは多いでしょう。
お気に入りの芸能人や知り合いなどの近況をチェックするのは楽しいですが、だらだらとSNSチェックをしている時間をそのまま他のことに使えたら効率的な生活を送ることができます。
チェックしないことが不可能なのであれば、なくとなくチェックの時間を圧縮するのがベターです。
その方法としてはお気に入りの芸能人、知り合いのSNS、ブログを異なるサービスのアプリで更新確認するのではなく、一括にまとめると無駄がありません。
RSSリーダーと括られるアプリを利用すれば、様々なSNSアカウントを一気に確認できます。
読むだけでSNSへの書き込み機能がないのもメリットです。
反応が気になるチャットアプリやSNSとスマホ依存症を脱却するための付き合い方
既読スルー、即レスなど反応のスピードが求められるチャットは、会社や学校外での個人的なコミュニケーションツールの役割が大きいのではないでしょうか。
ではチャットアプリとスマホ依存症にならない上手な付き合い方をポイントで見ていきます。
まずチャットを即レスや即既読はあえてしないようにします。
すぐ反応があると相手にとってそれが当たり前になり、ハードルをあげてしまうことになります。
他の人の様子を確認できるのであれば、気になったとしても最初に反応は避けた方が無難です。
またSNSも同じでいいねなどは時間をおいてから、そしてすべての投稿にするような暇アピールにつながる行動は避けましょう。
つまり相手からの反応の期待値を下げることで、スマホとの適切な距離感を自分主導で作り出せます。
暇つぶし目的でのスマホの利用を少なく留める
スマホは最近ではスマホ育児などというワードもあるように、適当にいじっているだけで時間を短く感じられるある意味おもちゃです。
その反面小型パソコン、情報ツールという目的もあるので、スマホに触れることをただの暇潰しではないと考えるケースも多いでしょう。
しかしながら娯楽品も兼ねることも事実であるため、仕事中勉強中は必要な目的以外で操作することは意識的にとどめましょう。
集中しなんいといけない時に娯楽に走ることは、集中力をキープすることの邪魔になってしまいます。
集中力を途切れさせない癖をつけることで、スマホ以外の時間を濃くすることができます。
スマホはアプリなど興味があるものをインストールできるので、簡単に自分好みにカスタマイズできます。
そのため確実に興味がでやすいアイテムへと進化させることができ、時間をとられてしまいます。
スマホ依存症を脱却しよう
スマホ依存症を脱却するには、使う頻度をしっかりと管理することが重要です。
ネットサーフィンやSNSチェックなどははしごせず、目的を持ってスマホの操作をするようにしましょう。
「スマホ依存症を脱却する方法とは?スマホを1日中使う生活をやめよう」への感想コメント一覧
ついつい暇な時間があるとスマホを触ってしまい、夜寝る前にも見てしまうことがあります。自分がスマホ依存だとなかなか認めるのは難しいかもしれませんが、自覚しないと治らないので今後少しずつスマホから離れた生活を心がけようと思います。