好きな人のタイプを嫌でも言わない人の心理とは?なぜそんなに頑に言わないのか

「好きな異性のタイプは?」と聞かれても、その答えを頑なに言わない人がいます。

このような人たちは、なぜ自分の好きな異性のタイプを教えてくれないのでしょうか。

実は、好きな人のタイプを頑なに言わない人には、その人なりの思いがあります。

そこで、そのような人たちが持っている心理についてご紹介します。

今好きな人がいて、そのことが相手にバレてしまうのが恐いという思いがある

今、片思いをしている人は、好きな人のタイプを頑なに言わないことがほとんどです。

自分が好きな人のタイプを他人にしゃべってしまうことにより、自分が今好きな人がいるということまでバレてしまうのが恐いからです。

最悪の場合、告白する前に、自分の気持ちが相手にバレてしまうかもしれないというリスクもあります。

片思い中の人は、そのようなことを恐れているため、なかなか好きな異性のタイプを教えてくれません。

人によっては、自分が特定の人に片思いをしていることがバレないようにするために、好みの異性について聞かれた時、自分の好みとは真逆のタイプを答えてしまうこともあります。

片思いをしている人の心は、そのくらいデリケートな状態であるということであると言えるでしょう。

好きな人のタイプをしつこく聞かれることについて、嫌気がさしている

好きな人のタイプを頑なに言わない人は「どんな異性が好みですか?」としつこく聞かれることに対して、嫌気がさしているという可能性もあります。

異性の好みというものは、プライベートな話題です。

そのようなプライベートな話題について根掘り葉掘り聞かれることが我慢できないという人は、どんなに好きな人のタイプを尋ねても、決して答えてはくれないでしょう。

特に「人は人自分は自分」という考えを持っている人や、自分のプライベートに土足で踏み込まれたくないという考えを持っている人は、好きな人のタイプについて何度聞かれても、答えてくれないという傾向があります。

自分の好みのタイプがよくわからないので、答えることができない

自分の好みの異性がどのようなタイプなのかということについて、今まであまり考えたことがない人は、好みのタイプについて尋ねられても、頑なに答えようとはしません。

このようなタイプのの場合「自分の好みのタイプについて、人に話したくない」というわけではありません。

「自分がどのような異性が好きかということを考えたことがないので、聞かれても答えようがない」というのが彼らの本音です。

特に、恋愛経験が乏しかったり、今まであまり異性と接してこなかった人は、このような傾向が高いと言えます。

しかし、1度誰かを好きになると、自分の好みのタイプが少しずつわかってくるので、徐々にそのような会話に加わってくるようになることも多くなります。

自分の好みのタイプを人に話すという行為が恥ずかしいと感じている

自分の好みのタイプを頑なに言わない人の中には、どんな異性が好みのタイプかという話題を口に出すことについて、気恥ずかしさを感じているという人も多くなります。

特に「1人で思いを募らせていく」というタイプの人は、この傾向が高いと言えます。

なかなか恋愛に積極的になれず、いざという時に照れてしまう人も、自分の好みのタイプについてほとんど語ることがありません。

自分から好きな人に対して積極的にアプローチを仕掛けていくような人であれば、自分の好みのタイプについても、臆することなくどんどん語ります。

しかし、根が恥ずかしがり屋な人は、自分の好きなタイプの異性のことを話題に出すだけでも恥ずかしくなってしまいます。

そのため、好きな異性のタイプについて聞かれると、パニックになって何も答えることができなくなってしまいます。

「好きな異性のタイプについては、あまり人に話すべきではない」というこだわりがある

自分の好みのタイプを頑なに言わない人の中には「自分の好きな異性のタイプについては、所かまわず人に教えるべきではない」と考えている人もいます。

このタイプの人たちは、恋愛に対して独自の美学を持っています。

彼らは「秘めたる思いこそが美しい」と考えているため、自分の恋愛にまつわることは全て、秘密にしておきたいと思っているのです。

そのため「どのような異性が好みか」ということについても、秘密主義を貫きます。

このタイプの人たちからは、どこかミステリアスなオーラが常に漂っているということも大きな特徴です。

好きなタイプを嫌でも言わない人の心理を知ろう

自分の好みのタイプを頑なに言わない人に遭遇すると「なぜ教えてくれないのか」と皆が不満を抱くでしょう。

しかし、頑なに自分の好みのタイプについて語ろうとしないのは、その人なりの思いがあってのことです。

そのため、しつこく聞き出そうとすることは控えましょう。

今は好みのタイプについて何も教えてくれない人であっても、何かのきっかけで考えが変わり、教えてくれるようになる場合もあります。

なので、その人がそのような気持ちになるまで、気長に待つようにしましょう。

 

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