社内恋愛よりも実は難しいのが取引先の人への恋愛アプローチです。
「公私混同と思われそう」「仕事にも悪影響が出るかも」「失敗したことが社内でばれたら…」とグルグルと考えを巡らしてしまっていませんか?
そんな時の上手なアプローチ方法をご紹介します。
仕事の話プラス雑談ができるようにする
取引先の人だから、メールや電話連絡ができることのほうが多いですよね。
しかし、そこからどうやってプライベートな会話にもっていくか、結構悩んでしまうところです。
まったくビジネスライクなところに、いきなり食事のお誘い、よほどの美人かタイプの女性でない限り「よろこんで」と答えてくれる男性もまず少ないでしょう。
急がば回れで、まずは雑談からスタートして、相手の個人的な情報を少しずつ知っていきましょう。
あまりに探っている感じだと、これまた引いてしまう人も少なくありません。
あなたに仕事の部分だけでなく興味があります、ということをやんわりとアピールするのです。
当然仕事をきっちりする
自分のことを思ってくれていると分かった相手が、仕事は全くおろそかな人だったら、どう感じてしまうでしょう。
何しに会社に来ているの??と感じるのは当たり前です。
極端にいえば、好意を持たれたことが迷惑とまでなってしまう可能性もあります。
他の会社だからわからない、そんな過信はしないほうがよいでしょう。
もちろんその相手と連絡をとれる、一緒に仕事をできるということで、うれしいことはわかります。
しかし、その人がいる取引先とだけ仕事をしていればいいというものではないですよね。
電話応対を回してもらうにしても、他は何もしないのに、それだけ?と上司や同僚に思われてはまったく公私混同です。
仕事に一生懸命というのは、取引先の人にアピールするためには絶対の前提条件でしょう。
プライベートの連絡先をゲット
仕事で使っているメールや電話番号で、デートのお誘いというわけにはいきませんね。
SNSやっていませんかと聞いてみる、サラッと電話番号を教えてもらう、などなら、まだやりやすいのではないでしょうか。
プライベートな連絡先なら、仕事のお礼プラスほんのり自分の気持ちを漂わせる、こういった連絡も入れやすいですね。
プライベートな連絡でも相手が仕事調のままなら、まだまだ踏み込むには少し早いかもしれません。
仕事とプライベートは分けている雰囲気で、楽しい返信が来たら「ちょっと期待してもいいかも?」と判断する材料にできそうです。
仕事関係の食事会や飲み会に参加
会社関連での食事会や飲み会には、積極的に参加しましょう。
ただしこれはやはり同僚や上司に、自分の気持ちは分かってしまうことになります。
ばれてもいい、失敗した後の気まずさも乗り越えられる、社内が協力的、こんな状況なら思い切って一歩踏み出してみてもよいでしょう。
ただ仕事内容によっては、ハニートラップやスパイのように受け止められてしまうリスクもあります。
自分が置かれている環境を見極めることも大切です。
スタートは複数人数で、回数を重ねるごとに人数を減らし最後は二人きりに…と、これもいくつかのステップが必要になりますね。
仕事の悩みをうまく相談する
親近感を高めるためには、悩み相談を持ちかけるのは効果的です。
男性ならではの「頼ってもらえた」という満足度もあるため、嫌だと思うことはあまり少ないでしょう。
ただし、これもある程度二人での食事などのステップを踏む必要があります。
いきなり仕事の悩み相談となると「会社の内情ぶっちゃけすぎ」と悪印象を抱かれてしまうかもしれません。
自分の仕事への誠実な気持ちと、成果のギャップなどといった話の流れにするとよいのではないでしょうか。
あまりに愚痴っぽい内容になるのもオススメしません。
ポジティブな相談という雰囲気にしないといけないのです。
仕事の時間以外で偶然を装って会う
少し難しいと感じるものですが、会話などでさりげなく相手の週間ルーティンなどを知ることから始めます。
どうしても聞きにくければ、同僚などの協力をとりつけて、さりげなく聞いてもらってもよいかもしれません。
偶然社外で会えば、食事にも誘いやすいですよね。
とはいっても、突然すぎると思われないように、誘っても自然な流れである関係を、それまでに作っておくことが肝心です。
そして待ち伏せなども度を過ぎればやはりストーカーになってしまいます。
プライベートな誘いをどうしてもできない、そんな時の奥の手として使うほうがよいでしょう。
取引先の人に上手にアプローチしよう
仕事内容にもよりますが、いきなりストレートには誘いにくいのがこの取引先の人です。
ある程度関係を進めていくためには、同僚などに自分の気持ちをわかってもらうことも必要です。
しかしそうなると、失敗した時の気まずさも覚悟しないといけません。
仕事での面意外相手のことは何も知らないわけですし、向こうも自分のことは分かってはいないのです。
とにかく焦らない気持ちが取引先の人へのアプローチでは大切になるでしょう。
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