「要は」が口癖な人の心理や性格

最終更新日:2015年8月8日

色々な人と会話をしていると、色々な口癖に気付きますよね。

例えば、「要は」とか「要するに」という言葉が口癖の人。

こんな口癖を持つ人は、共通する性格や心理を持っていたりします。

今回は、「要は」などを口癖とする人の性格、そして心理を紐解いてみましょう。

1.せっかちである

まず、自分以外の人の話に対して、話を遮るように「要は」と言いたがる人。

こんな人は、いつまで続くかわからないような長話を早く切り上げたくてイライラしてしまう、せっかちな性格の持ち主だったりします。

他の人がダラダラといつまでも終わりそうにない愚痴や世間話をしているのを見ると、ついつい「結論を出せ」と思ってしまい、その話の内容に対して、「要は○○ってことだよね?(怒)」とさっさと結論を出し、話を強制終了させてしまいます。

このような性格の人は、女性特有のダラダラとしたお喋りを好まず、疑問や相談に対しては、スパッと結論を出してすぐに解決したい傾向があります。

この流れで「要は」を出したがる人は、男性に多いです。

男性は女性と違い、お喋り好きが少ないものですよね。

ですから、こんな風に、「要は」という言葉で会話を切られても、悪意があるわけでなく、ただせっかちなだけと思って、嫌な気持ちにならないであげましょう。


2.会話の流れを支配したい

また、集団での会話で、よく「要は」という言葉を使う人は、話の流れの主導権を握り、会話を支配したい性格の人が多いようです。

あまり話すことが得意でない人が、一生懸命自分の意見を言おうとしているのを、話の途中で意図を読み取った気になって、頼んでもいないのに「要は」と代弁するわけです。

こんな人は、お節介でリーダー肌、そして、人の心を理解するのが得意と自分で思い込んでいる傾向があります。

例え話下手でも、一生懸命自分で喋ることによって、自分の考えをまとめたり、相手に伝える方法を学習しようとしているのに、それを遮ってまで代弁する必要はありませんよね。

でも、自分が主導権を握りたいばかりに、行き過ぎた親切心で、他人の意見を勝手にまとめて代わりに発言しようとしてしまうのです。

このタイプの人は、敵に回すと少々厄介な場合もあるので、気を付けた方が良いかもしれません。


3.まとめ大好き

ただただ、司会者気分で話をまとめたい性格の人も、「要は」「要するに」という言葉を多用します。

先ほどの主導権を握りたい人と似ているようですが、違うのは、みんなの話をよく聞いた上で、「要は」とまとめに入るということ。

こんな人の「要は」は、周囲に嫌な印象を与えることなく、話の本筋を掴み、上手に結論まで導き出すための道具として使われることが多いです。

他の人が発した言葉を、わかりやすく言い換え、まとめて言い直すという、通訳のような役割を果たすこともできます。

ですから、このタイプの「要は」を口癖とする人は、周囲の信頼が厚く、揉め事の席によくまとめ役として呼ばれたりするようです。

このように、嫌味なく使われる「要は」なら、込み入った会話には必要な要素とも言えるでしょう。


4.この話がつまらないと思っている、もしくは都合が悪いと思っている

その場の会話がつまらない、もしくは都合が悪いために、早く終わらせたいと思っている人も、「要は」という言葉で、話が深みにハマる前に切り上げようとします。

確かに、それ以上掘り下げられるとマズイと思ったら、ありとあらゆる手段で話を終了させたくなりますよね。

そのために使うなら、まとめの言葉「要は」は本当に便利な言葉です。

また、相手の話に棘を感じたりした時は、「要は、私が悪いって言いたいんでしょ」と、自分から結論を出して、相手の攻撃を遮ったりするのにも使えます。

このように、攻撃的な意味合いでも使える言葉ということが、面白いですね。


5.喋りながらまとめる性格

最後は、自分の話の端々に「要は」「要するに」をよく入れてくる人の性格についてです。

こんな人は、話があまり頭の中でまとまっていないうちから喋り出してしまい、途中で話が混線してしまいがち。

そんな話の大筋を自らもとに戻すために、「要は、私が言いたいのはこういうことなのよ」という使い方をします。

いつの間にか、話したいと思っていた結論から外れてしまった時、軌道修正する必要があるために、「要は」を使って結論を言いやすくするのです。

自分のぼんやりした話を上手にまとめて、周囲に伝わりやすくするためにも、「要は」という言葉は使えるということですね。

要はという口癖な人には様々な心理がある

「要は」とか「要するに」という言葉が口癖の人は、どんな心持ちでその言葉を言っているのかを、分析してみました。

こう見てみると、同じ言葉でも、使う場面や相手によって、色々なニュアンスがあるものですね。

あなたも、色々な人とお喋りをする時に、「要は」を上手に使って、会話のまとめ上手を目指してみてはいかがでしょうか。