いつも言い訳ばかりの人の心理とは。「でも」や「だって」が口癖

最終更新日:2016年3月8日

自分に非があってもミスだと分かっていても、いつも言い訳してばかりで謝罪すらしないというタイプの人いますよね。

どうしていつも言い訳が先行してしまうのか、その人が考えていることや心理を把握しましょう。

1.自分がすべて正しいと思い込んでいる

自分が考えたこと、行動すべてが正しいと思い込んでいて、結果的にミスを招いてしまったとしてもそれを受け入れない人がいます。

例え最終的に間違っていたとしても、それまでに至る経緯を間違っていると捉えることが出来ず、客観的な見方をすることが出来ないタイプです。

こうした人は他人からどう言われても反論してしまう為、いつも言い訳ばかりに思われてしまいます。

「こうした方が良いのではないか」「こうするべきだったのではないか」という意見には耳を貸さず、常に自分の思った通りに突き進みます。

自分の発言や行動に後悔していることが少なく、周りに流されまいと頑固な面が多くの場面で見られることでしょう。

いつも言い訳してしまうのは、自分の考えを押し通したいという気持ちや、自分の意見を否定されたくないという心理状態と言えるでしょう。


2.プライドが高すぎて謝れない

自分が間違っている、自分に落ち度があると思ってはいても、プライドが邪魔をして言い訳ばかりになってしまう人もいます。

内心、悪いと思っているのにも関わらず、プライドが高いことで素直になれないでいるタイプです。

一人になった時に「謝っておけばよかった」とか「なんで言い訳ばかりなんだろう」と自分でも後悔するケースが多く悩んでいる場合もあります。

言い訳ではなく素直に謝ることの方が難しいのでしょう。

その場で自分の地位を下げるような発言をしたくないという思いや、周りからの視線が気になって、つい言い訳が多くなってしまいます。

そのため、可愛げがなく見えてしまったり、プライドだけが高い人と見られてしまい、とっつきにくいイメージを与えることもあります。

素直になれる環境を作ってあげることや、まずは褒めてから指摘するなど、相手側としても一つ工夫が必要となる人でしょう。

3.自分のせいにされるのが嫌で人のせいにする

責任を押し付けられるのが嫌だったり、自分のせいにされることが嫌な人もまた、言い訳ばかりする人になってしまいます。

何かのトラブルや問題に自分が関わっている場合、責任から逃れようと言い訳ばかりになってしまう人は、責任逃れの発言とも言えます。

ある程度社会で地位を築いた人の場合、一つのミスや問題から、深刻な悩みへと繋がるケースも少なくなく、責任というものを担わなければならなくなります。

この責任を負うことが負担で、自分のせいにされたり問題を追わせられたりすることから回避したいと思う人も多くいます。

ずる賢い人だと、行動している最中、物事が進んでいる最中に常に失敗した時の言い訳を考えている人も。

咄嗟なことにもすぐに言い訳が出来る人や、常に不満を口にしているような人は、日頃から言い訳を考えながら作業している可能性があるでしょう。

ただしこういったタイプが仕事面で成功することは少なくなります。

責任から逃れようとする行動は、上司といった立場にはなりにくいためです。


4.標的にされることを恐れている

過去にいじめにあった人や、周りから孤立した経験を持っている人は、標的にされることを恐れます。

そのため、問題が発生した時に自分が標的にならぬよう、他人のせいにしたり周りのせいにしたりと、言い訳を言って自分から目をそらしてもらおうとする行動が見られます。

自分に問題があると思われたくない、自分がしたことがミスとなったと知られらくないという思いが強く、ある意味過去のトラウマを思い出してしまうのかもしれません。

人と違うと思われることに敏感で、些細なきっかけで昔のような思いをするのではないかという思いを抱いている可能性もあります。

こうした心理状態の人は、言い訳の他にも、他人に同調するような行動が目立ったり、その場で浮かないよう八方美人になってしまったりと、周りに異常に合わせてしまう行動が見られます。

自分を表に出すことが少なく、周りと一体化になることで浮かないよう努力しているつもりなのでしょう。

目立たなくするため、自分が標的にされないようにするために、何かと言い訳ばかりが多くなっているのかもしれません。

言い訳ばかりな人の心理を知ろう

社会人になって、職場で言い訳ばかりの人がいる場合、嫌気をさしてしまうこともあるでしょう。

もちろん言い訳しても通用しないこともあれば、謝罪が必要なケースだってあるもの。

ただしいつも言い訳している人には、こうした隠された思いがあることを知っておくと、対処の仕方も見えてくるかもしれません。

言い訳ばかりの大人は格好悪いということを本人が自覚するまで、徐々に導いてあげる工夫が必要でしょう。

また、言い訳を全て聞いてあげることや理解してあげようとする姿勢も、場面によっては必要となることでしょう。