仕事でミスが多い人の特徴。注意力散漫でやる気がない

最終更新日:2016年2月21日

いくらミスを指摘しても、お説教してもまたミスしてしまうような人って、どこの会社にも一人はいますよね。

そんな人は、なぜそんなにミスばかりするのでしょう。

今回は、仕事においてミスが多い人の特徴について、ご紹介します。

1.注意力が散漫である

まず挙げられるのがこれです。

注意力が散漫なせいで、他に気を取られると、目の前の仕事に集中して取り組むことができなくなり、穴だらけの状態で仕事を完了してしまうのです。

そして、ミスがあってもスルーする、形だけの見直し、つまり「見直ししたつもり」だけで上司に提出したりします。

本人だけはしっかり見直しをしたつもりでいても、周囲から見れば、そんな程度では、見直ししていないのと同じこと。

このように、集中力や注意力は個人差があるものですから、極端にその力が弱いとしても、本人はそれに気付きにくいです。

こんな注意力の散漫さは、本人のやる気の問題よりも、育ちや生まれつきの要素が大きいと言われています。

また、極度の疲労や精神疾患、向精神薬の服用、発達障害など、様々な事情が絡んでくる場合もあるので、簡単には改善できないのが困ったところです。


2.やる気が無い

やろうと思えばミス無く仕事をこなせるはずなのに、敢えてそれをしようとしない、やる気が無い人もいます。

向上心が無いために、評価を上げようという野心も持たず、より良い仕事をしようという気持ちが起こりません。

ただ、会社と家との往復で給料をもらおうという生ぬるい心構えで仕事をしているため、ミスが頻発しても気に留めません。

こんな人は、その仕事自体が大嫌いか、もしくは働くこと自体が大嫌いだと考えられます。

周囲がどれだけ注意しても、「ハイ、ハイ」と表面上だけ頷いて、心の奥底ではうざったいと思っているだけで、全く改善する気がありません。

仕事でミスをなくすよりも、自分だけが楽できる方が大事ということです。

こんな人は、社会人という立場自体に向いていないのでしょう。

3.メンタルが鈍くて強い

仕事でミスをしにくい人は、神経質でマイナス思考の人が多いと言われています。

それはなぜかというと、常にマイナスの結果を念頭に置いて仕事をするために、そんな結果を恐れて、しつこいほどに確認を繰り返すからです。

その逆で、図太い神経を持ち、プラス思考の人間は、全員ではありませんが、ミスを改善しにくい傾向があるようです。

まず、仕事が完了した時点で湧き上がる達成感に酔いしれてしまい、確認を怠りがちだということ。

そして、そこでミスが発覚して周りに注意されても、自己肯定の気持ちが強く、その注意が心に全く響かないということ。

つまり、ミスしておきながら反省しないため、同じ仕事を任せても、前回つまずいた点で、再度同じミスを犯すわけです。

この繰り返しで、いつまでもミスが改善されないのです。

メンタルが強いのは結構なことですが、反省できないのは困りものですね。


4.机が散らかっている

次は物理的な特徴です。

言うまでもありませんが、机の上が片付かず、仕事内容を整理できないような環境では、ミスが頻発するのは当然です。

どんな業務内容でも言えることですが、自分の持ち場が片付いていない人は、ミスが多い傾向があります。

この「片付いていない」には様々な理由があって、片付けられない性格だったり、片付けられるけれど面倒だったりなど、どちらにせよミスを犯しやすい性質を持っていることには違いありません。

そのため、周りが見かねて片付けてあげてもミスは減らず、机の上もすぐにまた散らかってしまうということの繰り返しになります。

今では、「机が片付いていない人=仕事ができない人」と見られることも多いようですので、自分にミスが多いという自覚がある人は、まず整理整頓から始めると良いかもしれません。

5.「ミスすること」の意味がわかっていない

最後は、社会人として致命的な特徴についてです。

「ミスすること」が、周囲にどれだけ迷惑をかけることか、それを改善しないことでどれだけ他の人の仕事が円滑に行かなくなっているのかを理解していない人は、ミスをすること自体に抵抗がありません。

学生時代のテストで、間違った点に×を付けられる程度のことにしか思っていないため、そのミスの奥にある、他人への影響を見ていないのです。

そのため、説教をされても、「たかが小さなミスくらいのことで……」と開き直り、その心を入れ替えようとはしません。

こんな人は、仕事をしてお金をもらうことがどういうことなのかを理解していない、学生気分が抜けない人と、蔑まれることになりやすいです。

ミスが多い人は再度同じミスをしないようにしよう

仕事のミスが多い人の特徴についてご紹介しました。

ミスはいけないことですが、一度までなら仕方が無いことで、再度同じミスをしなければ良いことです。

その二度目以降のミスをついついしてしまう人は、その原因をしっかり見極めて、色々な対策をとるべきでしょう。