「絶対」が口癖な人の心理や性格。自信家が多い

最終更新日:2016年2月21日

人に普段から気にしていない所で癖が出てしまうものです。

また口癖も同じで、その人の癖によって性格や特徴を知る一つの特徴となります。

その中で、「絶対」という言葉を口癖にしている人を見たことはありませんか?「絶対」を利用する人の特徴、心理などの内面を探ってみましょう。

1.自分に自信を持っている

「絶対」という言葉は、曖昧な表現ではなく断言する時に使用します。

断言するということは、自分の言葉に自信を持っている、自分の行動を肯定しているという人に多く見受けられます。

大抵の人は、自分自身にそこまでの自信を持っていることが少なく、こうした言い切るタイプの言葉を用いることを遠慮します。

遠回しな言い方になったり、曖昧な表現を活用することで、もしその「絶対」に至らなかった時の回避策として用いるからです。

「絶対」と言い切るタイプの人には、絶対的な自信があり、発言の際にも口癖となって表れるのです。

自信家の人に多く、時に横柄な態度をとったりすることもあります。

しかし逆に有言実行する強い人間であるということの表れでもあるでしょう。


2.相手にも自分の価値観を押し付ける

「絶対」と会話の中で加えることによって、相手にも強要する力を持っています。

「絶対きてね」「絶対やらないでね」という言葉には、強く相手に求めている言葉の一つです。

そのことから、「絶対」を使用することで、相手に断れない状態を作り出しているのです。

聞いた側も、「絶対」と言われることで、回答に曖昧な表現を使用することが難しくなり、「はい」「いいえ」で答えなければという心理が働きます。

要は誘導尋問のような状況に陥ってしまうのです。

このような時は、相手の誘導にのらないためにも、きちんと「いいえ」と断れる勇気を持つことが必要になります。

相手の状況や心理を巧みに使用できる言葉であることから、仕事などの商談でも頻繁に使用する人もいるのです。

「絶対」がついているからと、相手の思い通りに事が進まないよう、頭の中で「絶対」を抜いた文章に置き換えることが必要でしょう。

3.幼い頃から言われてきた人

自分では気付いていなくむしろ無意識のうちに使っている人もいます。

小さい時の家族の影響や、親から「絶対」をよく使われて育てられた人に、こういうことが起こります。

育てられた環境での言葉は、大人になってからの影響も強く、それが当たり前となって身に染みてしまっているので、なかなか直すことは難しいでしょう。

また、無意識に使っているため、自分自身「絶対」が口癖になっていることすら分かってない人が多いです。

こういう人の多くは、親からの大きな期待の中で育った背景が伺えます。

「絶対1位とるんだよ」「絶対約束してね」など、親が子供を縛り付けたり、行動を促すために使用していたことが多く、その人自身肩身の狭い状況で育ってきた可能性も少なくないのです。

そのまま大人になり、自分がまた親のようになってしまうことが自然な流れでしょう。

口癖というよりも、日常で使う「おはよう」「おやすみ」などの当たり前な会話の一つになっている可能性があります。


4.神経質で細かい人

スケジュールや仕事の内容など、こと細かく時間を分刻みで計画立てる几帳面なタイプの人にも「絶対」という口癖をもつ人が多いです。

その人の中で、分刻みでの管理をしているため、少しでもずれてしまうことで、その後のスケジュールに不都合が生じてしまうからです。

自分がたてた計画、時間が少しでもずれることが不快だと感じてしまうのです。

神経質で細かく、自分に厳しいタイプの人に見られるでしょう。

またこうしたタイプの人は人にも同じように厳しく要求してしまう傾向があり、「絶対」を用いることによって圧力をかけるのです。

「この時間までにこれをやる」ということを必ず実行へとつなげるためには、「絶対」という言葉が必要不可欠です。

相手にも威圧感を与えるため、言われた側も責任を担うことになり、また徐々に負担と感じる人が増えてきてしまうのがマイナス点です。

自分にも、人にも厳しい、尚且つ几帳面な人も「絶対」が口癖の人が多いのです。

5.自信がなさすぎる人も

上記で述べたように、自信家が多く使う言葉「絶対」。

実はこれ逆に自信がなさすぎても多用してしまうことがあるのです。

自分の発言にもう少し説得力を加えたい、自分の発言に自信を持ちたいことから、「絶対」を使用して大きく見せるのです。

自分を大きく見せたい人の多くは、相手にどう思われているのかを気にする人も多く、人の目を気にした結果、「絶対」を多く使うようになってしまったのでしょう。

「絶対」を使用することで、自分の発言に威力を持たせ、また自分自身に安心を与えるための擁護の言葉とも言えるでしょう。

こうした人にはぜひ自信を持たせてあげるような返答をしてあげた方が良いでしょう。

自分に自信がついた時、「絶対」の口癖が減ってくるかもしれません。

絶対が口癖な人の心理の裏を見抜こう

口癖は意識して発言していることが少ないために、聞いている側は何度も耳にして時に不快に感じることもあります。

親しい間柄であれば忠告することが出来ますが、上下関係の中ではなかなか言えませんよね。

こうした口癖の裏にあるその人の心理状態を知ることによって、相手の気持ちや感情をくみ取ることが出来るので、役立つかもしれません。