アパレルのバイト面接で言いたい志望動機5つ

女性が一度はやってみたい憧れのバイトランキングの上位に入るのがアパレルのバイトです。

可愛い洋服や雑貨に囲まれた華やかな世界はおしゃれ好きな女性にはとても楽しそうに見えますよね。

しかし実際の仕事内容は華やかな面だけではなく事務作業や検品作業など裏方の業務も多岐に渡ります。

今回はそんなアパレルのバイト面接で言うと良い志望動機をご紹介します。

そのブランドの洋服が好き

これはアパレルのバイトをする上で必要不可欠な志望動機といえます。

他にもブランドはたくさんあるのに、なぜそのブランドのバイトがしたいのかを答えられるようにしておきましょう。

「アパレルならなんでも良かった」というのはマイナス点になってしまいますので注意してくださいね。

そのブランドの洋服が好きだからというのは、お店側も嬉しく光栄なことです。

「この人にならうちのブランドを任せられる」と思ってもらえるでしょう。

なぜならそのブランドのアパレル商品が好きな人ならその商品の良さをわかっているので、お客様にオススメするときも上手に伝えることができるからです。

商品へも愛着を持って扱ってもらえると期待されることでしょう。

面接前に是非好きなポイントをまとめておきましょう。

面接時にもそのブランドの洋服で挑むことをオススメします。

人と接することが好き

アパレルのバイトは接客が主な仕事になります。

お客様とお話をしながらお客様に似合うコーディネートを提案できなければなりません。

人と接することが苦手な人には向いていないバイトといえます。

それゆえ、好きなだけではできない仕事です。

例えばお客様が何かを探しているようならすぐに声をかけて、サイズを探しているのか、色を探しているのか、お客様とお話をしながら求めるものを見極めなければならないのです。

また、迷っているお客様に対しても、どちらが似合うか、本当は心の中ではどちらか決まっているけれども、後押しが欲しいというお客様もいます。

その微妙な表情を読み取る力があるとお客様はそのスタッフを信頼してくれるのです。

面接官はどんな人にも笑顔で接客ができるその明るさを見ています。

面接中も元気に笑顔でいられるよう心がけましょう。

コーディネートをするのが好き

アパレルショップには必ずトルソーと呼ばれるマネキンが置いてあり、一番の売れ筋商品や売りたい商品が展示されています。

そのマネキンのコーディネートが実はとても大切です。

お客様はそのコーディネートを見て店内に入ってくれたり、コーディネート全部買いをしてくれたりします。

逆にマネキンが着ているコーディネートがあまり魅力的ではないと、お店に興味を持ってくれません。

帽子やアクセサリー、バッグなどの小物使いも重要です。

それゆえ、魅力的なトータルコーディネートができる人は重宝されます。

お客様に似合うコーディネートが提案できないと、お客様はいつまでも「うーん」と悩んでしまい結局買わずに諦めて帰ってしまうこともあります。

コーディネートが提案できてお客様も納得すれば即決で購入してくれることもあります。

面接ではコーディネートの提案力をアピールすると良いでしょう。

体力には自信がある

アパレルでバイトするにあたって重要なことは「体力があること」です。

アパレル業務はかなり体力を使います。

基本は立ち仕事ですし、新商品が届くとパッキンを開けて商品を倉庫に運んだりしなければなりません。

セールや福袋の時期にはお店の前に立って呼び込みをしたり、最後尾の整列の誘導をしたりすることもあります。

在庫を調べる棚卸の日には閉店後に検品をすることもあります。

また、アパレル業はシフト制で働くことがほとんどです。

1日に決められたスタッフしかいない中で、急に休んでしまったり、体が弱くてしょっちゅう休んでしまったりするとお店側は困ってしまいます。

そのため体力があるということは最大のアピールポイントになります。

忙しいときは走り回らないといけないようなときもありますから、体力は必要不可欠です。

ストアコーディネートに興味がある

お店をどう見せるか、商品をどのように展開するかというのは主に店長の仕事です。

新しく入荷された洋服や小物をどのように見せるかで売り上げが変わることもあります。

商品の陳列を何枚ずつ出すか、ハンガーにかけて並べるか、売れ筋商品をどこに置くかなど、毎朝店長が試行錯誤しながらストアコーディネートをしていきます。

頭を悩ませる作業になり周りの競合店の様子やその日の客層などを見ながら日々変えて行かなければなりません。

経験がなければなかなかできない仕事です。

そんなストアコーディネートにも興味があることを志望動機で伝えると「この人は先のことまで考えているな」と思ってもらえます。

採用後は店長に意見を求められたり実際にストアコーディネートを任せられたりすることもあるかもしれません。

アパレルのバイト面接に合格しよう

アパレルのバイト面接で言うと良い志望動機をご紹介しました。

アパレルの仕事は業務内容も多岐に渡り、華やかな仕事の裏には大変なこともたくさんあります。

ですが人と関わり笑顔で帰っていくお客様を見送るととても嬉しい気持ちになれる、夢を売る仕事でもあります。

新商品をいち早く見られたり、社員割引があったりするブランドもありますから、アパレル好きには最高のバイトであるともいえます。

面接では是非あなたの最大の魅力をアピールして、楽しいアパレルバイトを経験してください。

 

    「アパレルのバイト面接で言いたい志望動機5つ」への感想コメント一覧

  1. 1. 紫華2018/05/26(土) 05:44

    志望動機って、いかに「そこに」入りたいかをアピールする物ですが、アパレルとかなかなか難しいと思います。分かりやすい記事でした。

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