ブラジャーをすると息苦しい時の原因と対処法5つ。ブラがキツイ理由を知って苦しさから解放されよう

ブラジャーをすることは美しいプロポーションを保つためには必須ですが、そのブラジャーをすると息苦しくなるということはありませんか?

ブラジャーは女性であればほぼ毎日つけるものですから、そんな息苦しさがあるようなら着けるのもおっくうになってしまいますよね。

そこで今回はそんなブラジャーをすると息苦しい時の原因と対処法についてご紹介します。

ブラジャーのサイズが合っていないか確かめる

ブラジャーをすると息苦しい時の一番の理由は、ずばり胸の大きさとブラジャーのサイズが合っていないということです。

自分ではサイズをちゃんと測って選んだと思っていても、実は合っていないということはよくあることです。

ブラジャーのサイズを測ったのはどのくらい前でしょうか。

もしかしたら何年も前に測ったサイズではありませんか?

サイズを測ってから年月が結構経っていると、当然体型も変わってきてブラジャーのサイズも変わっています。

すでにあなたの胸とブラジャーのサイズが合っていなくなっているということもあるでしょう。

ブラジャーをするとどうも胸が苦しいそんな時は必ずブラジャーのサイズを測り直してみましょう。

その時には自己判断でするのではなく、ランジェリー専門店で測ってもらうようにするということが大切です。

プロのスタッフさんにきちんとサイズを測ってもらうようにすることで、正確なブラジャーのサイズが分かります。

正確なサイズのブラジャーを身につけることによって、胸が苦しくなるということが少なくなるでしょう。

ブラジャーのタイプが原因となっていることもある

ブラジャーをすると息苦しいという時、もしかしたらつけているブラジャーの構造に問題があるのかもしれません。

最近はさまざまなタイプのブラジャーが販売されています。

胸をボリュームがあるように見せるために、胸の脇のお肉を無理やり寄せてバストとして持ってくるブラジャーもあります

そういったブラジャーは、胸元を矯正する効果がありますが、それなりに身体を締め付けます。

本来はそこにないはずのお肉を無理やり寄せてバストとするには、ブラジャーもしっかりした矯正する力が強いものとなります。

ブラジャーをすると息苦しいという場合、そのブラジャーがさまざまな効果があるタイプのものではありませんか?

もしそういうタイプのブラジャーをつけているのなら、そういった寄せて上げる効果のない、普通のタイプのブラジャーに変えて様子を見てみるようにしてみましょう。

体調が悪い時にもブラをすると息苦しくなる

ブラジャーをすると息苦しいという時、もしかしたらあなたの身体に何らかの不調があるのかもしれません。

ブラジャーは身に着けることでどうしても身体を締め付けてしまいます。

寄せて上げるタイプのブラジャーではない限り、その締め付け感はソフトなものです。

普段はその締め付け感が気にならない場合も多いでしょう。

しかし、体調がよくないのにブラジャーをすると、息苦しさを感じてしまうこともあります。

ブラジャーのサイズも合っていて、矯正タイプのブラジャーでもないのに胸が苦しいということなら、何か病気が原因かもしれませんので念のため病院に行って診察を受けてみるということが大切です。

それによって、思わぬ原因が分かるかもしれません。

ブラジャーをつけていて、いつもとは違った身体の不調を感じたら、ともかく早めに対処することが大切です。

不安を感じたら、まずは病院に行くようにしてみましょう。

ストレスなどで神経が過敏になっている

普段は同じブラジャーをしていても特に不調はないのに、最近急にブラジャーをしていると息苦しさを感じるようになったということであれば、もしかするとあなたの神経が過敏になってしまっているのかもしれません。

人間は大きなストレスを感じると、普段は全く気にしていなかったような些細なことでも急に気になってくるものです。

例えば、あなたがイライラしているとき、普段は全く気にならないようなお隣のお家の赤ちゃんの泣き声が気になってしまうことはありませんか?

普段は「かわいいな」と思っている赤ちゃんの泣き声なのに、なぜだか今日は気になってしまって眠れないということは、誰しも経験したことがあるでしょう。

そういった時には、その赤ちゃんの泣き声に原因があるのではなく、あなたの心の中、心の疲れに原因がある場合が多いのです。

疲れがたまったり、ストレスが大きくなってしまっていたりすると、五感が過敏になりがちです。

五感が過敏になっているので、普段はなんとも思っていなかったブラジャーがきつく感じることもあります。

そういったときは、思い切ってブラジャーをやめてみましょう。

休日に一日家で過ごす場合には、ブラジャーをつけずキャミソールだけで過ごしてみるのも良いでしょう。

外に出かけなければいけないときには、スポーツブラのようなワイヤーが入っていないタイプのブラジャーをつけるとリラックスできますのでオススメです。

仕事があるという日には、ブラジャーはやめて、ブラトップをつけてみるのも良いでしょう。

いずれにせよ、身体の声に耳を傾けて、無理にブラジャーを身につけないということが大切です。

気がつかないうちに太ってしまっている

毎日体重を測っているという女性ですと、こういったことはないかもしれません。

しかしあまり体重を定期的には測らないという方でしたら、体重が増えていることに気が付かないことも十分に考えられます。

女性はどうしても気がつかないうちに太ってしまいがちです。

特にアンダーバストのあたりには脂肪がつきやすいので、気をつけましょう。

もしもブラジャーをつけたときに息苦しさを感じたら、まずは体重を測定してみましょう。

万が一、気がつかないうちに太ってしまっていたら、今日からはダイエットを頑張ってみるのも良いでしょう。

「ブラジャーがきつい」という程度の段階であれば、すぐにもとの体重に戻すことができるはずです。

少ししたウォーキングやランニングなどの軽い運動からスタートしてみるのも良いでしょう。

痩せてしまえばブラジャーがきついことから解放されるだけでなく、全体的な見た目の美しさもアップするので一石二鳥です。

楽しみながら、ダイエットを頑張ってみましょう。

ただし、ダイエット中にそのサイズが合わなくなったブラジャーをつけていると、息苦しくて疲れてしまうと思います。

ダイエットをしている期間だけは、ワイヤーが入っていないソフトタイプのスポーツブラなどを使ってみるのもオススメです。

ブラジャーが合わないのは思わぬ可能性も

ブラジャーをすると息苦しいと感じた時の原因と対処法についてご紹介しました。

ブラジャーをしていて息苦しさを感じるのは、ブラジャーが合わないというだけでなく、大きな身体の不調が潜んでいるかもしれません。

日ごろからしっかりと自分の身体をチェックするようにしてみることが大切です。

 

    「ブラジャーをすると息苦しい時の原因と対処法5つ。ブラがキツイ理由を知って苦しさから解放されよう」への感想コメント一覧

  1. 1. junjun2018/06/05(火) 18:04

    私はよくブラジャーで息苦しく感じるので、つい緩めのもの(サイズが少し大きめ)を選んでしまいます。でも、体調が悪いのが原因である場合があるというのは驚きでした。緩めのブラではならないので、心配ないですが、やはりサイズはもう一度選び直そうと思います。