「違うんです」が口癖な人の心理や性格とは

最終更新日:2017年3月29日

「違うんです」と言われると、戸惑ってしまうことがあります。

相手の言いたいことをきちんと受け止めるためには、そう言う口癖がある人の本心を知る必要があります。

「違うんです」が口癖な人は、いったいどういう心理を抱えているのでしょうか。

1.自分を良く見せたいという気持ちが強すぎる

「違うんです」が口癖な人の心理には、相手に対して自分を良く見せたいという心理があります。

そして、その気持ちが強すぎてしまうのでしょう。

ちょっとしたことが原因で、自分が低くみられたりするのは、どうしても我慢ができないことです。

自分に自信がない人というのは、周囲の評価がとても気になって仕方がないのです。

自分を信じている人は、多少誤解を受けたり、周りに何か言われても、堂々としていて、聞き流すことができます。

しかし、本当は「実力」がない人ほど、人の目に囚われてしまい、よく思われたいと思ってしまいます。

そのため、誰かに何か言われそうになると、すぐに「違うんです」という口癖が出てしまい、必死に弁解しようとして、相手の印象を良くしようとします。

自分に自信がない人は、つい「違うんです」という口癖が出てきてしまいます。

周りにできるだけ良く思われたくて、少しでも自分のことを注意されたり否定されそうになると「違うんです」と、相手の言葉をさえぎってしまいます。

2.相手の機嫌を損ねたくないという思いがある

「違うんです」が口癖な人の心理にあるのが「相手の機嫌を損ねたくない」という思いです。

相手に対して気を使いすぎたり、心理的に恐れている気持ちがあるので、相手に対して必死に取り繕ってしまうのでしょう。

誰かと話している時に、相手に対して必要以上に気を使ってしまうことがあります。

「もしかしたら相手は納得していないのではないか」とか「こんな話をして、実は怒っているのではないか」という風に、あれこれ気をまわしてしまったりして、心の中であたふたすることがあります。

そういう時、もし少しでも相手が怒ったような様子を見せたりすると、慌てて「違うんです」と言ってしまいます。

その言葉に隠された意味は「私はあなたを怒らせるつもりはなかった」という思いで、一生懸命機嫌を直してもらおうとして「違うんです」と言い、その後にあれこれ言い訳を言い始めてしまいます。

「違うんです」が口癖な人は、いつも人の顔色を窺っていたりします。

機嫌を損ねたくないという思いが強すぎて、相手に対して弁解しようとして、そして何とか分かってもらおうとして「違うんです」を連発してしまうのでしょう。

3.口下手で言いたいことが言えてないと思っている

「違うんです」が口癖な人は、心理的に「言いたいことが癒えていない」という思いを抱えています。

口下手だったりきちんと説明することが苦手で、本当に言いたいことを伝えきれていないと、そう感じているのでしょう。

本人が気にするほど、周りは口下手だとは思っていなかったりします。

そして言いたいこともちゃんと伝わっているはずです。

その上で、相手は色々意見を述べようとしているかもしているのですが、本人は「口下手だ」と思い込んでいるので、一生懸命説明を繰り返そうとしてしまいます。

相手が「〇〇じゃないの?」と言うと「違うんです」と言い「××ではないの?」と聞いても、ついつい「違うんです」と答えてしまいます。

そうすると、相手は何も言うことができなくなって、困惑してしまいます。

「自分は言いたいことが言えていない」という気持ちを抱えている人は、どうしても「違うんです」という口癖が口から出てしまいます。

聞いている相手からすると、思わず「違わないよ」と言いたくなりますが、本人はきちんと説明しようと躍起になっているのでしょう。

4.せっかちで相手が理解するのを待つことができない

「違うんです」が口癖な人の心理に「せっかち」というものがあります。

気持ちが焦ってしまい、相手がきちんと理解をするのを待つことができない人です。

「あなたが言いたいことはこういうことなのでしょう?」と、相手が聞こうとすると、最後まで聞かずに「違うんです」という口癖を言ってしまう人は、相手の話を聞く耳を持っていません。

相手が言いたいことをちゃんと聞けば、自分が話した内容を相手が理解していることが分かるはずです。

しかし、気持ちが焦っているので、相手の話を聞く前に「違うんです」と言って、もう一度同じ話を繰り返そうとします。

せっかちで、相手にきく耳を持っていない人は、自分が話した内容を相手が理解するのを待つことができません。

「違うんです」という口癖を繰り返して、何度も同じことを言おうとしてしまい、相手を困らせてしまうでしょう。

「違うんです」が口癖な人

「違うんです」が口癖な人は、どこか独りよがりな会話をしてしまいます。

人と話すということは、相手と会話のキャッチボールをしているということです。

しかし、自分本位になりすぎてしまうと「違うんです」と言いながら、相手の話をさえぎって、自分ばかり話そうとしてしまうのでしょう。