周りからちやほやされたい人の心理とは。自己顕示欲や愛情不足が理由かも

最終更新日:2016年12月15日

ちやほやされたい人の心の中には、いったいどういう気持ちがあるのでしょうか。

自分のことを褒められたリ、肯定してもらえれば、人は誰でも嬉しくなります。

周囲にちやほやされたい人の心理を知ることで、相手の気持ちをより深く知って、分かりあえることができるようになるでしょう。

1.ちやほやされたいのは自己顕示欲が強いから

周囲にちやほやされたい人の心理にあるのは、自己顕示欲が強いということです。

人から注目を集めることによって、気持ちを満足させることができるでしょう。

自己顕示欲が強い人は「もっと自分のことを見てほしい」そして「褒めてほしい」と、心の底で思っています。

その為、人からちやほやされたりすると、嬉しくてたまらなくなります。

やけにちやほやしてくる人は、実は本心は別にあることが多いのですが、自己顕示欲が強い人は、ともかく自分に注目が集まることが一番大切なポイントとなるので、相手の気持ちにまで気が付かないのです。

自分を見てほしいという気持ちが強すぎると、ちやほやされたくて仕方がなくなります。

そうやって、人から注目されることで、自分を満たすことができるのでしょう。

2.愛情不足だから

周囲にちやほやされたい人は、心理的に愛情不足ということがあります。

いつも愛情に飢えていて、満たされたことがないから、ちやほやされたくなってしまいます。

ちやほやされるということは、相手が心の底から愛してくれているということではありません。

口先だけ、調子のいいことを言っている場合も多いはずです。

しかし、人から愛された経験がなかったり、子供のころに寂しい思いをしていた人は、自分に向けられる好意的な言葉を、否定することができません。

仮に口先だけの言葉でも嬉しくなって、心に染み入ってしまいます。

愛されたいという気持ちが強すぎて、ちやほやされることで、ようやく愛情を受け取ることができたと、勘違いしてしまうのでしょう。

満ち足りた愛情を知らない人は、ちやほやされるというのが「うわべ」だけであっても、その言葉がとても貴重なものに感じられて「好かれている」とか「愛されている」と錯覚してしまいます。

それが心地よくて、愛情不足な人は、思わずちやほやされたいと思ってしまいます。

3.日常に退屈しているから

普段の日常に退屈している人の心理には、普段とは違った変化がほしいという気持ちがあります。

いつもはそんなことはないのに、急に周りの人に、ちやほやされたくなったりするのは、今の生活に飽きてしまい、刺激を求めているのです。

特別嫌なことやトラブルもない代わりに、ドラマティックなこともない毎日は、ぬるま湯に浸っているようで、段々とつまらなくなります。

平穏な毎日が一番なはずなのですが、インパクトがあるような出来事を探したくなります。

そういう時、誰かからちやほやされたいと、つい願ってしまいます。

特別な出来事がなくても、人から「すごいね」とか「かわいいね」なんて言われたら、心が舞い上がってしまい、明るい気分になることができます。

いくらちやほやされても、本当は自分が大きく変わったわけではないと、本人も分かっているのです。

それでも、一時的には気分が良くなるので、ちやほやされることが「悪くない」と感じてしまうのでしょう。

ちやほやされている自分が、真の自分ではないということを知っていても、それでもちやほやされたいと思う時があります。

毎日が退屈で、たまには楽しい気分になりたいような時、人は褒めてもらいたくなったり、人から注目を集めて「すごいすごい」と言ってもらいたくなります。

4.自己否定の気持ちが強いから

周囲にちやほやされたい人の心理に、自己否定が強いというものがあります。

自分のことが嫌いで、鬱屈しているような人ほど、人からの誉め言葉やお世辞に弱いのです。

自分が心から好きなことに打ち込んでいたり、仕事をセ一杯頑張っている人は、自分自身に満足しています。

今すぐに良い結果を出していなくても、それでも自分に対して「良くやっている」と、認めてあげることができるでしょう。

そういう人は、人からちやほやされても、動じたりしません。

「どうしてそういうことを言うんだろう」と、疑問に感じることはありますが、お世辞を真に受けたりすることはないでしょう。

しかし、自分のことを否定している人は、否定する気持ちが強ければ強いほど、誰かに認めてもらいたい、褒めてもらいたいという気持ちを抱えています。

そういう心境でいるので、人からちやほやされてしまうと、安心することができます。

「ダメな自分」を認めてくれる人がいると、自分の居場所を見つけることができたような気持ちになります。

ちやほやされたからといって、本当に実力が付いたわけではありません。

しかし、それでもどこかで気持ちがホッとします。

自己否定の気持ちが強いと、人から褒めてもらいたいと思ってしまいます。

周りからちやほやされることで、精神的なバランスを取るようにしているのでしょう。

ちやほやが好きな人はたくさんいる

周囲にちやほやされたい人の心理には、複雑なものが潜んでいます。

周りから褒めてもらったり注目されることで、何かを変えることができたらと、思っていたりもします。

いくら周りの人にちやほやされても、現実の自分は本当は大したことはないということを知っています。

しかし、ちやほやされることは気分が良く、どうしてもそれを求めてしまうのでしょう。