「ちょっと」が口癖な人は何を考えてるの?なぜ「ちょっと」と言ってしまうのか

周りに「ちょっと」が口癖になっている人や自分自身が「ちょっと」が口癖になってしまい困っているという方はとても多いです。

そこには様々な心理や性格があります。

ここでは「ちょっと」が口癖な人の性格や心理についてご紹介します。

調子のいい性格

「ちょっと」が口癖になっている人の性格の一つに調子のいい性格があります。

「ちょっと」をきっかけに色んな人に話しかけて仲良くなりたいという心理から「ちょっと」が口癖になっているのです。

「ちょっと」と言う言葉には、相手に「ちょっとだけならいいか」と思わせる力があり、それが分かっているので「ちょっとだけ遊ぼう」「ちょっとだけでいいから時間ない?」と話しかけるのです。

特にナンパをしたい男性にこの性格の人が多く、女性も「ちょっとだけならいいか」と思うのでナンパの成功率は高いです。

しかもナンパを成功させるためにオシャレに気を使い、話しかけやすさを意識しているのでとてもよくモテます。

また「ちょっと」という言葉の力をよく理解しているだけあって人との付き合い方がとても上手です。

特に年上の人に気に入られる方法をよく知っている事が多いので周りからは「八方美人で調子のいい性格」と思われている事が多いです。

ただ、調子がいい性格が災いしてついつい物事を大げさに言ってしまったり、できない事をできると言ってしまったりと口が災いして失敗してしまう事もあります。

優しく、人に気を使える

「ちょっと」が口癖の人の中には優しく、人に気をつける性格の人もいます。

ストレートに物事を言うよりも「ちょっと」とつける事で言葉が柔らかくなるので「ちょっと」を使っているのです。

こういう性格の方は、口調が優しいのでとてもたくさんの方に好かれます。

また、人を傷つける事を言う事もありませんので、老若男女問わず「あの人は話していてとても感じが良い」と思われています。

人に気を使う事ができるのはいいのですが、少々人に気を使いすぎてしまい疲れてしまう事もあります。

それでも人に迷惑をかけるわけにはいかないからとその疲れている部分を人に見せる事はありません。

このタイプの人を好きになったら、よくその人を見て「ちょっと疲れているかな?」と感じたら「疲れてない?大丈夫?」と声をかけてあげましょう。

「この人は自分が疲れている事を分かってくれた」とその優しさにきっとこちらに振り向いてくれます。

優しい人を好きになったらこちらも優しさでアプローチをするのが一番です。

本音をあまり言いたくない

「ちょっと」が口癖の人の中には、あまり本音を周囲に言いたくないという人もいます。

このタイプは2パターンに分かれ、まずは自分の本音を言う事で周りに嫌われるのではないかとビクビクしているタイプです。

本当は言いたい事はたくさんあるけど、こんな自分を周りに知られたら嫌われてしまうのではないかと思いビクビクしてしまいます。

もし、自分がこのタイプならストレスがとても溜まってしまうので、ある程度人に嫌われてもいいと思える大胆な心を持つようにしましょう。

そこまで気を使える人ですので、多少本音を周りに言っても嫌われる事はありません。

少しは本音を言わないと周りから好かれるどころか「あの人は何を考えているのか分からないから怖い」と思われてしまいます。

本当に仲の良い人の前でなら本音で付き合うようにしましょう。

もう一つは、腹黒かったり野心を持っていて、それを隠している場合です。

この場合は「ちょっと」という言葉をつける事で話す内容が柔らかくなる事を理解して使っています。

本性を隠すのがとても上手く、後から驚く事も多いです。

また、嫌な役目を上手に周りに押し付ける事もあります。

このタイプは、目の奥が笑っていなかったり、少々自己中心的なところがあります。

「この人、優しそうに見えて実は怖いのでは?」と感じたら徐々に距離を置くようにしましょう。

あまり話すのが得意ではない

あまり話すのが得意ではない性格の人は無意識に「ちょっと」を使う場合があります。

「ちょっと」と言っている間に次の言葉を考えているのです。

ですので、この「ちょっと」にはあまり意味がありません。

とりあえず何か話さないとと思って「ちょっと」を使ってしまいます。

自分がこのタイプの場合は、やはりその「ちょっと」が気になるという人が周りにいるかもしれないので「ちょっと」をつけなくても話す事ができるようにしましょう。

話す事に慣れる事が大事なので、苦手を克服するためにできるだけ多くの人と話すようにしましょう。

なぜ「ちょっと」と言うのかを知ろう

「ちょっと」が口癖な人の性格や心理についてご紹介しました。

「ちょっと」という一言ですが、その一言に様々な性格や心理が隠されています。

「ちょっと」が口癖の中で気をつけた方がいいのは、本音や本性を隠している場合です。

野心がとても強く、自己中心的で人を上手に利用する怖い部分があります。

もし「ひょっとして?」と感じたら避けるようにしましょう。

反対にとても優しい人もいます。

常に温和で、嫌な役目も自分が引き受けます。

このタイプの人を好きになったら自分も優しくする事でアプローチをして両思いになって下さいね。

 

    「「ちょっと」が口癖な人は何を考えてるの?なぜ「ちょっと」と言ってしまうのか」への感想コメント一覧

  1. 1. ちょっとちょっと連発社長2019/09/07(土) 16:28

    私が勤めている会社の社長が
    ちょっと、ちょっと 口癖です。
    小さな事務所なので丸聞こえで・・・
    連発しているのを聞いていると
    どこが「ちょっと」なんだろう?と疑問に感じるのです。
    良く聞いていると、気兼ねのない方とのやりとりは
    それほど出ませんが、少し言葉使いを丁寧にしなくては
    ならない場面では「ちょっと」が連発します。
    ちょっと確認します。
    ちょっと検討してみます。
    ちょっと調べます。
    などなど。

  2. 2. うし2022/01/04(火) 07:53

    自信がない、逃げ出したいような人が無意識に多様する。「ちょっと親戚が亡くなりまして」と言われてびっくりした。ちょっと死ぬ人がいるんかイッ?

  3. 3. うしうし2024/01/06(土) 12:23

    叔父がちょっと亡くなりまして なんて言っちゃう人もいる。

  4. 4. ちょっと2024/03/02(土) 12:32

    余計なお世話だわ ちょっとをちょっと使ったぐらいで
    えらい言われ様で草
    チョットした場面で ちょっと別にちょッと使う位あるだろ
    ずっとでは無くちょっとなんだから別にちょっと
    使ったくらいでちょっと勘繰りすぎ
    ちょっと

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