ダメなところばかり指摘する人の心理とは

最終更新日:2017年1月8日

人の揚げ足ばかり取る人、欠点をよく指摘する人、愚痴や文句が多い人などなど、ネガティブな部分ばかり見ている人をよく見かけるでしょう。

このような人には様々な心理的特徴があり、そのためにダメな部分をよく見てしまいます。

今回は、ダメな部分ばかり指摘してくる人の心理をご紹介します。

1.人に対して嫉妬している

人に嫉妬心を持っている人は、ダメな部分ばかり指摘してくることが多くあります。

嫉妬心が強い人は、他者に対してのあこがれやコンプレックスが強くあります。

そのため、ダメな部分を指摘することで、自分の方が優れていると思える状況に持っていきたいのです。

相手にダメなところがある、欠点があるとレッテルを貼ることで、そのような部分がない自分は優れていると思い込みをしています。

そのため、欠点を指摘することで、自分が優位なポジションに持っていきたがるのです。

このようなタイプの場合は、ダメな部分の指摘が大したことがありません。

どうでもいいようなことや、小さなことを指摘し、得意気になっているのです。

周りの人からすると非常に小心者で、優れた人には見えないでしょう。

しかし、本人はダメな部分を指摘することで自尊心を保ち、嫉妬の心を抑えているのです。

2.ストレスがたまっている

人のダメな部分ばかり指摘してくる人は、ストレスが溜まってい場合が多くあります。

いわゆる八つ当たりであり、ダメな部分を指摘したり、怒ったりすることで、ストレスの発散をしています。

そのために、指摘の内容が的外れであったり、言いがかりのようなレベルであることもよくあります。

指摘している本人からすると内容はどうでもよく、とにかくダメな部分を指摘するなどの攻撃行動を行いたいのです。

このような行動を行うことで自分のストレス発散になるので、何度も指摘を行います。

しかし、根本的な解決になっておらず、ストレスがたまるとまた指摘をし始めるでしょう。

ダメな部分ばかり指摘している人は、このような悪循環、パターンに陥っているので、何度も人のダメな部分を指摘し始めるのです。

3.完璧主義者

完璧主義者の人は、人のダメな部分をよく指摘したがります。

出来ていない事が嫌いであったり、自分と同じ内容を人に求めたりします。

完璧主義者の場合は、完璧であることが大前提にあります。

そのため、失敗やミスを許さず、完璧な状態になるまで指摘を行います。

それが自分でなくても関係なく、他人のダメな部分も気になってしまいます。

このようなパターンの場合は、ほんのすこしのミスも指摘されてしまうことに気をつけましょう。

いつもはできているけど偶然失敗してしまったもの、不運で起きてしまったミスなども許してもらえずに、きつく非難を浴びせられることになるでしょう。

4.世話焼き

人に対して世話焼きの人も、人のダメな部分を指摘する傾向になります。

このようなタイプは自分のためではなく、その人のためを思って指摘しています。

指摘が的確であることがよくあります。

理不尽な指摘や八つ当たりと異なり、指摘される側の事をよく見てくれています。

その上で気になったこと、改善したほうが良いことを教えてくれているのです。

そのため、指摘された内容に納得がいったり、自分でも改善しなければならないと思うことができるでしょう。

世話焼きの人から指摘を受けた場合には、素直に聞き入れることも大切です。

5.考え方が偏っている

考え方が偏っており、自分の考え方でしか物事を見ることができない人は、人のダメな部分ばかり指摘します。

自分が持っている考え方以外は受け入れることができないので、正しくないと感じたことにはすぐ指摘を行なうのです。

このような場合には、指摘する人が絶対にダメな部分と考えているので、とても厳しく指摘を受けます。

考え方が乏しく、人それぞれの違いを理解することができないといえるでしょう。

そのために、ダメな部分に加えて、価値観の違う部分を指摘してくる場合も多くあります。

とにかく、自分と違う考えは絶対に許さない、おかしいという考え方が根底にあるので、その考え方に合わない相手に対しては、指摘をして改善させようとしてきます。

ダメな部分は人それぞれ違うものであり、人それぞれ考え方は違います。

自分の視点だけではなく、より客観的で幅広い考えを持つことが大切です。

ダメな部分を指摘する人の共通点を知ろう

ダメな部分ばかり指摘する人の共通点として、自分の考えが正しいと考えています。

そのため、自分と違うことをしている人が許せず、指摘しはじめるのです。

しかし、短所は長所でもあり、長所は短所でもあります。

人それぞれ考え方は異なり、自分が絶対に正しいわけではありません。

人のダメな部分ばかり指摘する、ダメな部分ばかりに注目するのではなく、より広い視点や、客観的な視点が大切です。