バレずに同人誌を処分する方法。周囲にオタクバレせず同人誌をこっそり捨てよう

なかなか人にはカミングアウトしにくい趣味である、オタク。

趣味が興じて同人誌を作成したり、購入したりすることもあるでしょう。

一冊一冊が薄いからといって買いあさっていると結構な量になってしまいますよ。

どうしても処分しなければいけないけれど、どうすればバレずに処分できるのか分からないという人のために、効果的な方法をご紹介します。

大掃除のタイミングを狙って同人誌を処分する

周囲にバレずに同人誌を捨てるには、同人誌単体で捨てるよりもほかのものに紛れ込ますことが有効です。

木を隠すなら森に、といった具合に、同人誌を隠すなら書物に、というわけです。

一番いいのは年末の大掃除のときです。

このタイミングなら、どんなに書物のごみが出ても不思議がられません。

普通の掃除とはけた違いなので家族もいちいちごみを確認しないですし、また、一度ゴミ捨て場へもっていってしまえばどこの家庭のごみか区別はつきません。

家族がゴミ捨て場で同人誌を見かけたとしても、自分のではないと一点張りをすればバレることはないでしょう。

学生時代の問題集、教科書と一緒に同人誌を処分する

これは学校を卒業してから長く時間のたっている大人なオタクの方にはなかなか難しいかもしれませんが、学生のオタク、社会人になって間もないオタクの方にはとても有効な手段です。

上記で書物にはさみこむというのがありましたが、同人誌をはさんで分からなくするには学校の教科書、ワーク類が最適です。

大きさも同人誌と同じか、それより大きいものが多く、しかもページ数が多いので厚みがあります。

大人になると手に取る本は単行本や小説等が増えるので、かなり数がないと同人誌を隠しきることができません。

また、教科書と一緒に使っていたノート(大学ノート)がある方はそれも一緒に使うといいでしょう。

B5サイズなので同じサイズの同人誌を隠してくれます。

家族には学生時代の教科書類を一掃する、と伝えておいて自分で紐で縛ってまとめてしまえば、バレることもないでしょう。

わざわざ昔の教科書やノートを見ようとする理由がありません。

新聞用の紙袋を利用して同人誌を捨てる

書物の捨て方と言えばビニールひもで十字に縛って、そのまま捨てるのが一般的だと思いますが、ビニール紐だと家族にバレてしまう可能性があります。

また、書物の量が多いときちっと縛るのに意外と力が必要で難しですよね。

何とか縛ってみても、紐が緩いと中の書物がずれて同人誌がちらちら見えてしまいます。

ゴミ出しの日まで誰かに見られてしまうのではないかと不安になりますし、また、回収してもらうときにうっかりばらけてしまう危険性があります。

ビニール紐で縛ることに自信のない方、あるいはもっと安全に処分をしたい方は新聞用の紙袋を使うことをオススメします。

新聞を取っている方なら馴染みがあると思いますが、新聞紙が入るサイズの大きい紙袋だと安心して同人誌をしまい込めます。

新聞用の紙袋は強度もありますし、上からほかの書物、新聞を重ねてしまえば取り出すのも困難になりますのでまずばれることはありません。

そのまま古紙回収に出してしまって大丈夫です。

普通のショップの袋を使って同人誌を捨てるのもアリ

我が家には新聞用の紙袋がない、という方もいらっしゃるでしょう。

その場合はアパレルショップや雑貨屋さんでお買い物をした際に手渡される紙袋でも十分です。

サイズは同人誌がすっぽりおさまるものにしましょう。

普通の紙袋を使う際のコツなのですが、余裕を持たせないようにぎりぎりまで詰め込むことです。

新聞用の紙袋に比べてうえが空いている分バレる可能性は高くなります。

背表紙をしたにして、ぎりぎりまで押し込みましょう。

紙袋を埋めるほどの同人誌がない場合は、不要になったプリント類でも大丈夫です。

とにかくすきまなく、きちっと詰めることが大事です。

自分でゴミ出しをする

必死に紙袋で隠したのに、そのゴミ出しを家族に任せてしまうのは詰めが甘いです。

回収してもらうところまできっちりと見送りましょう。

きちんと縛って隠したつもりでも、家族がゴミ置き場に持っていくうちにうっかり紐がほどけてしまったり、家族が疑問に思って後々問い詰められると面倒ですよね。

いつもはゴミ出しを任せていたとしても、同人誌を捨てるその日だけはあなた自身でごみを捨てにいくべきです。

ついでにとほかのごみも任されるかもしれませんが、同人誌のためには引き受けましょう。

また、ごみを出しにいく時間帯は回収車がくる直前を狙ったほうが良いです。

あまり長時間ゴミ捨て場においてあると、気になってそわそわしてしまいます。

回収車とぴったりを狙うと少し遅れただけで回収してもらえなくなるので、少し余裕をもっていきましょう。

同人誌を捨てる際には考えすぎなくらい対策をとって

同人誌を捨てるにあたって、自分でもすこしやりすぎかな?と思うくらいの対策を取って捨てましょう。

とくに最後の、自分で持っていくというのは鉄則です。

持っていく段階でばれたら、今までの隠ぺいの努力が水の泡になるだけではなく、周囲に「こんなに必死に隠そうとしてたんだ…」ということさえもばれてしまうからです。

そんな悲しい事態を防ぐためにも、しっかり対策を取って最後まで見届けましょう。

自分がお世話になった同人誌ですから、最後まで責任を持ってください。

 

    「バレずに同人誌を処分する方法。周囲にオタクバレせず同人誌をこっそり捨てよう」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。

この記事への感想を書く