同棲後に別れてしまう理由6つ。同棲したのに結婚せず別れてしまうカップルも多くいる

ケンカした同棲カップル

大好きな人とやっと同棲できたのに、結果的に別れてしまうことがあるという人も沢山います。

何故大好きな人と一緒に生活ができるようになったのに別れてしまうのか、よくある原因をご紹介します。

これを押さえておけば、同棲への不安も少なくなるはずです。

同棲後に感じる価値観の違いによる別れ

好きな人と生活をすることができても、元々はお互いに育った環境も違いますし環境が違うからこそ価値観も違ってきます。

そもそも女性と男性では、物事に対する考え方も大きく変わってきます。

よく女性は共感を求め、男性は解決策を求めるという言葉も聞きますよね。

自分が思っていることに対して相手に違うと否定されたり、また逆に相手が思っていることに対して自分は違うと思うことが、一緒に生活していると多々あります。

お互いの育ってきた環境によってこんなにも考え方や価値観が違うのかと思うとケンカも増えてきて、結婚を考えて同棲していても結果的に別れてしまうことがあります。

価値観の違いは仕方のないことです。

自分の親でも一緒に暮らしていて、それは違うなと思った経験はありませんか。

考え方がすべて同じという事は滅多にありません。

話し合いを通じて、お互いに譲れるところは譲るように心がけましょう。

どんな人と同棲、結婚をしても価値観は100%は合いません。

そのことを心がけて同棲をしていきましょう。

同棲中にお互いが自分の思いを通そうとして別れる

これも育った環境や価値観の違いからきているものです。

同棲をするとケンカをしてしまった時に、相手の意見を聞かず自分の思っていることが正しいと思い、自分の主張を相手に通そうとしてしまい別れにつながります。

誰だって自分の意見を頭ごなしに否定されて強制されることに良い気持ちはしません。

相手を自分の思うように動かそうとすることにより、さらに溝は深まりこのようなケンカが続くことによって別れてしまうことになります。

お互いが心地よく生活するために何か気に入らない点があった時は、相手の気持ちになって考えてみましょう。

どうしても直してほしいと思うことがあれば、感情論で押し通さずに、きちんと話し合いを設けるようにした方がお互いのためです。

同棲をすると自分の自由な時間がとれない事が分かり別れる

同棲をするということは、一人暮らしの時とは違い常に監視の目が置かれることになります。

今まで家で自由に過ごしていたり夜に外出していたことが当たり前だったのに、同棲をすることにより監視の目が置かれなかなか夜に外出することもできなくなります。

友人と飲みにいくのでさえ、相手の許可が必要になってきます。

許可が出ても早く帰ってきてなどと言われ、友人との時間を思う存分に楽しめないこともあります。

さらに家での自由な時間さえもなくなってしまうことからそれがストレスになり、別れてしまうことになります。

自分の時間が欲しいと思うことは、変なことではありません。

また、パートナーが自分の時間が欲しいと言ってくるのも、全くおかしいことではありません。

恋人と過ごす時間も大事ですが、自分ひとりの時間も友人と過ごす時間も、お互いの家族と過ごす時間も大切な時間です。

たまには、お互いに別々の休日を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

きっとお互いにいいリフレッシュになりますよ。

同棲し毎日一緒にいることによってマンネリ化して別れる

大好きな人と一緒に生活をすることは、初めのうちは幸せでドキドキしたりワクワクしたりする毎日が始まります。

しかしその生活も一年もすれば当たり前の毎日になってしまい、マンネリ化してしまい別れてしまうこともあります。

毎日がマンネリ化するというのは、距離が近づいた結果かもしれませんが寂しいと感じるのも事実です。

いつまでもドキドキワクワクというのは難しいかもしれません。

しかしたまには二人で旅行に出かけてみたり、いつもと違うデートコースを試してみるとマンネリを打開することはできます。

たまには、お互いに別々に家を出てデートの待ち合わせをするのも新鮮味があってオススメです。

月に1回は、二人で新しいお店を開拓してみるのも楽しいですよ。

また、クリスマスやバレンタインデー、季節の行事を大切にすると、色々な新しい思い出ができるでしょう。

同棲による家事の負担によるストレスからの別れ

一緒に生活をしていても、女性だけが家事をすべてこなしていくのはとても大変なことです。

お互い仕事をし何で私だけが家のことを全てしなくてはいけないのだと思ってしまう方もいます。

そういったところでパートナーが手伝いしてくれなかったり、一緒に協力していくことがなくなると別れる原因にもなります。

家事の負担が一人に集中してしまっているなと感じたら、まずはしっかりと話し合いましょう。

生活をするにあたり家事はしなくてはいけないものです。

しかし帰ってきて家事をするのは、簡単なことではありません。

朝起きてできる家事をしたり、休日に二人で料理の作り置きなどを作っておくことで、夜の家事を少しは減らせるかもしれません。

また、完璧に家事をこなさなくても生活は成り立ちます。

手抜きをできるところは、ほどほどにするのも良いでしょう。

また、最近は便利で高性能な家電もたくさん出ています。

男性の方がどうしても家事の時間が取れないというのなら、家電で解決するのも一つの案です。

お金の余裕がないというのであれば、男性側にはごみ捨てから始めていってどんどんできる家事を増やしていってもらいましょう。

同棲を始める際にしっかりと二人で家事の分担を決めておくと、後々ケンカもないのでオススメです。

同棲をしていく中で相手を支え気遣う気持ちがなくなる

一緒に生活をしていく中で、お互いがお互いを支えあっていかなければいけません。

そんな中でパートナーが仕事から疲れて帰ってきていたりしたら、支えてあげ気遣いをしてあげたりすることが大切です。

誰だって疲れているときに、優しくしてもらえると嬉しいですよね。

それは男性でも女性でも変わりません。

逆に疲れて帰ってきて毎日文句を言われたら、家に帰ることがどんどん億劫と思ってしまいます。

このように、支えや気遣いがなくなったりすることも原因で別れてしまうこともあります。

疲れているのはお互いさまです。

双方に相手を気遣う気持ちを忘れないようにしましょう。

気遣いの気持ちを心では持っていても、きちんと言葉にしなければ相手には伝わりません。

自分の思っていることは、言葉にして伝える癖を身に着けましょう。

お互いに些細なことでも、きちんと感謝の気持ちを伝えられることができれば、ケンカの頻度はぐっと少なくなるはずです。

同棲をして別れる理由を知り、自分達はそうならないように気をつけよう

今回は同棲しても別れてしまう原因をご紹介しました。

完全に同じの思考をもつという相手は滅多にありません。

二人が異なる考え方をするのも、仕方のないことです。

この考え方の溝を埋めるのは、冷静な話し合いしかありません。

相手が自分の気持ちを察してくれると思っていては、溝は深まるばかりです。

何か違和感を持つようなことがあれば、その都度きちんと言葉で伝えるようにしましょう。

同棲は通過点でしかありません。

その先には、結婚が待っています。

これからの長い人生を共に歩んでいくパートナーには、互いに感謝と敬意をもって、日々を過ごすようにしましょう。

 

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