会社で営業電話を上手に断り撃退する方法

最終更新日:2015年6月17日

会社にかかってくる、さまざまな電話。

大切なお客様からの電話には、応対にも気を使いますね。

しかし、中には営業目的の電話がかかってくることも。

これってけっこう面倒ですよね。

どうすればうまく断れるのでしょうか。

1.個人宛の営業電話には”逆質問”で切り返し

よくあるのが、保険の勧誘など、社員個人宛にかかってくる営業電話。

「(株)○○の△△と申しますが、田中様はいらっしゃいますか?」と言われると、あまり聞き覚えのない会社でも取引の電話かと思ってしまいますよね。

特に、新人で配属されたばかりのときや、異動したばかりで取引先の名前がまだ頭に入っていない場合は、この電話を営業電話と判断できずにつないでしまいがち。

怪しいときは、「田中は複数名おりますが、所属部署はどちらになりますでしょうか?」と返してみましょう。

取引先の場合は、ここでしっかりと答えてくれるはず。

相手が強気に「営業部の田中様をお願いします」などと言ってくることもあります。

ひるまずに「営業部に田中は2名おりますが、所属の課名もお願いできますか」と切り返してみて。

名刺を持っていない限り、そこまで細かく答えられないはずです。

相手がどのようなリストをもとに電話をかけているかはわかりませんが、下の名前は割れている場合が多いので、下の名前を聞き返すのはやめた方が良いです。

「ええと…」などと、どもる場合は、ほぼ100%営業電話。

「申し訳ありませんが、おつなぎすることはできません。失礼いたします」と切ってしまいましょう。


2.しつこい個人宛の営業電話には”折り返し”作戦

一度断ったはずの営業電話でも、数日後、数週間後、再びかかってくることもよくあります。

その場合はとりあえず、相手の目的である人物は、出張中ということにしてしまいましょう。

長期海外出張にすると、しばらくかけてこられなくなるので、オススメです。

さらに、自分が要件を聞き、「こちらから折り返しご連絡します」と話を終わらせてしまうのがスムーズ。

ここでは、要件を聞いてしまうのがポイントです。

相手は「ご本人に直接お話ししたいので…」などと抵抗してくるかもしれませんが、その手に乗ってしまうと、また営業電話を受ける羽目になります。

しっかりと連絡先、担当者名を聞き出すことで、相手も「ここはちょっとやっかいだな」と、警戒するはず。

なお、「外出しておりまして…」「会議に出席しておりまして…」などの断り文句は「お戻りになる時間を教えてください」と返されてしまう可能性が大ですので、やめた方がベターです。

3.会社宛の営業電話には”担当者不在”で切り抜ける

こちらもよくあるのが、主に総務や庶務宛にかかってくる、事務機器など会社宛の営業電話。

この場合は、相手も「ご担当の方をお願いしたいのですが」などと言ってくることが多いです。

そして実際、ご自身の担当である場合も多いと思います。

自分の担当だとしても、まずは「あいにく、担当の者は外出しております」と、担当者不在にしてしまいましょう。

そして、おおまかに要件を聞いてメモしておきます。

そして、ひととおり話が済んだら、「こちらから改めてご連絡しますので、お電話番号とお名前をお願いいたします」と言い、話を終わらせ、これ以上相手から電話がかかってこない状況を作ってしまいましょう。

なお、ご自身の担当外で、営業電話かどうかが怪しい時は、メモを先輩や上司、担当と思われる部署に確認してもらってくださいね。


4.一方的に話をされた時は”メモを取りますので”と話をやめさせる

たまに、一方的に営業文句を垂れ流し続けるという、やっかいな営業電話もあります。

そしてそういう電話に限って、相手は話がうまい。

こうなると、どこで断りを入れて良いかもわからず、無駄に時間が過ぎていくだけ…。

仕事も滞って、イライラします。

こんな時は、相手が話している途中でも、「すみません、メモを取りますので、もう一度最初からお願いできますか?」と、まずは話の腰を折りましょう。

そして少し話を聞くふりをして、「そういった内容でしたら、申し訳ありませんが担当者が不在です。

必要な場合はこちらからご連絡します」と言って、連絡先を聞いて切ってしまいましょう。

この手の営業電話は、相手も「数撃ちゃ当たる」の場合が多いです。

一度話の腰を折るだけで、相手の勢いも相当弱まるはず。

おそらく、2回目がかかってくることはないでしょう。

しつこい営業電話を撃退しよう

面倒でやっかいな営業電話ですが、万が一にもそれが取引先からの連絡とも限りません。

基本的には、ビジネスマナーにのっとり、丁寧な対応を心がけるのがベター。

最終手段としては、いきなり切ってしまうのもアリですが、ここは会社。

営業電話であっても、なるべくならスマートに断りたいですよね。