しゃべる時に「えっと」とつける人の心理4つ。話の頭につける癖の意味

話す時につい「えっと」と言ってしまう方はとても多いです。

ここではしゃべる時に「えっと」とつける人の性格や心理について紹介します。

また、この癖を直したい方のために直し方もご紹介します。

考えながら言葉を選んで話している

「えっと」をつける人の心理の1つに考えながら言葉を選んで話しているケースがあります。

この場合、性格は慎重で思慮深い人がとても多いです。

人に何かを伝えるためにベストな言葉をどうすればいいのか「えっと」と言っている間に選んでいるのです。

ですので、他の人からは「あの人は人を傷つける事は絶対に言わないし話す内容も分かりやすくてとてもいい」と思われています。

ですが、こういう性格の方は「えっと」をつけずに話すようになりたい。

聞いている方も気になっているだろうな」と思っている事がとても多いです。

もし、自分がこのタイプなら、話す前にすぐに喋らずに深呼吸をしたり一拍置くようにしましょう。

そうする事で「えっと」をつけずに話す事ができるようになります。

また、癖は徐々に直していけば必ず直す事ができるのでつい「えっと」と言ってしまった時でも自分を責めるのはやめましょう。

緊張しやすい性格

「えっと」をよくつけて話してしまう方は緊張しやすく「何か話さないと」と焦ってしまうのでつい「えっと」を付けてしまう方がとても多いです。

まずは緊張しやすい性格から直す事を心がけるようにしましょう。

緊張しやすい性格を直すためには自分に自信をつける事が一番です。

自分に自信をつけるためにはいくつかの方法があります。

まずは学校や仕事での発表といった注目される経験をたくさんして慣れる事です。

何度か発表すれば最初は確かに周りから「おいおい」と思われるレベルでもコツをつかむ事で緊張しにくくなり、上手に自分の言いたい事をしっかり言えるようになります。

一度自分に注目される経験に慣れてしまえば緊張しやすい性格を直す事ができます。

回数をこなして自分に自信をつけましょう。

他にも自分に自信をつけるためにオススメしたいのが趣味を長く続ける事です。

長く続ける事で「自分にはこの趣味がある」と自分に自信を持つ事ができるのできます。

ですので「えっと」を付けなくても自分に自信を持って堂々と話す事ができるようになります。

完璧主義

「えっと」とつけて話してしまう人は、失敗するのが怖い、失敗したらどうしようと思ってしまう完璧主義の方もいます。

失敗して嫌われてしまったり失望させたくないので焦ってしまいつい「えっと」が出てしまいます。

また、完璧な自分じゃないと嫌だという心理の場合もあります。

こういう方は「えっと」と言ってしまう自分自身が嫌になっている方も多いです。

こういう方は、完璧主義になるのをやめましょう。

物事を完璧にするのは何でもなかなか難しいです。

さらに完璧にできなかった時にストレスが溜まってしまいます。

ストレスは心身ともによくありません。

完璧じゃなくても7割か8割程度できればいいと思うようにしましょう。

そう思う事で気が楽になるのでストレスが溜まりにくくなります。

また、失敗を恐れるのもやめるようにしましょう。

誰にでも失敗はあるものです。

失敗を恐れていては何もできません。

そして人は多少の失敗程度で簡単に失望したりもしません。

ですので何事も焦る必要は全く無いのです。

こう思う事で「えっと」を付けなくても上手に話す事ができるようになります。

怖がりで小心者

「えっと」をつけてしまう方は、怖がりな心理状態や小心者な性格の方もとても多いです。

初めての人と会う時に沈黙を恐れてつい「えっと」をつけて話してしまう場合や小心な部分がつい出てしまって「えっと」が出てしまう場合、まずは堂々とする事を意識するようにしましょう。

怖がりで小心者な自分からいつでも堂々とした態度になる事で色んな人と恐れずに会話をする事ができるようになるので知り合いや友達が増えます。

また、発表も上手くできるようになるので学校や仕事で一目置かれるようになります。

堂々とした自分になるために大事なのは「自分は自分しかいない」と強く思う事です。

成功するのも失敗するのも、今のままの性格でいるのも堂々とした自分に変わるのも結局は自分の決意一つです。

自分をしっかり持つ事を忘れないようにすれば、怖がりで小心者な自分から卒業する事ができるのでどんな場面でも「えっと」をつけずに堂々と話す事ができるようになります。

しゃべる時に「えっと」とつける理由を知ろう

しゃべる時に「えっと」とつける人の性格や心理についてご紹介しました。

「えっと」をつけてしまう性格や心理には上記のように様々なものがありますが、多くは小心者だったり緊張しやすかったりする場合が多いです。

そして自分をしっかり持ってそれを克服する事ができれば「えっと」をつけなくても堂々と魅力的な話し方をする事ができるようになります。

性格はなかなか直りにくいものですが、自分の努力次第で必ず直す事ができます。

 

    「しゃべる時に「えっと」とつける人の心理4つ。話の頭につける癖の意味」への感想コメント一覧

  1. 1. さとちゃん2018/05/03(木) 05:34

    わたしも、この言葉を発してしまい会社の先輩に注意される事がありますが、何故発してしまうのか深く考えていませんでした。大家に緊張しやすい性格、怖がりで小心者というのは正に私に当てはまる事だと思います。これを参考に堂々とできる自分になりたいと思います。

  2. 2. risa2018/05/17(木) 13:49

    いつもではないけど、話そうとすると割に出てしまいます。特に初めての人と話す時がおおいですね。確かに無意識に何を話したらよいか考えてしまってます。気を付けないといけないですね。

  3. 3. ともん2018/06/05(火) 15:22

    私も特に電話になるとこのクセがでます。
    直したいのですが他に繋ぐ会話が思いつかず、ついつい多用してしまいます。
    もっと知識や自信をつけてしっかりとした対応をしていきたいです。

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