ゲーム脳な人の特徴とは。無表情で笑顔が少ないなど

最終更新日:2017年11月7日

ゲームテレビパソコンスマホなど電子機器の過度な使用は脳へ悪影響を及ぼす事が知られています。

悪影響が生じた状態を「ゲーム脳」と呼び、ゲーム脳に化すと現実世界が仮想のように感じるなど感覚に変化が見られます。

若者に急増しているゲーム脳の人の特徴をご紹介します。

1.キレやすい

ゲームで敵を倒したり、ミッションをクリアした時、大きな達成感を得られます。

その感覚に快感を覚え、どんどんゲームにハマっていきます。

しかし、現実世界でミッションをクリアするのは簡単ではなく自分の思い通りにならない事だらけな事に嫌気がさすでしょう。

ゲームの感覚に慣れ過ぎていると、仮想世界と混同してしまい、現実世界で何かにぶつかった時、激しい怒りとストレスを感じるようになり、小さなことでもイライラしてキレやすい人になってしまいます。

次第に理性をコントロールするのが難しくなってしまいます。

2.何を見てもゲームに感じてしまう

ゲーム脳が進んでいくと、目に入ったものの全てがゲームに登場するもののように感じてしまいます。

例えば、人混みがゾンビの集団に感じたり、キレイに並べられたお店の商品が、パズルゲームのように見えたり、視覚から入った情報がゲームに変換されてしまいます。

横断歩道や、渋滞した車の列、古びた門など日常で見かけるあらゆるものがゲームのような感覚になると、事故を起こしてしまったり、危険に巻き込まれやすくなってしまいます。

3.表情が乏しい

ゲーム脳の人は覇気がなく、表情が乏しいという特徴があります。

ゲームは主に1人きりで世界に没頭する為、その間、他人とのコミニケーションも不要であり、没頭すればする程、他者との関わる時間が少なくなり、コミニケーション能力が鈍くなります。

それにより、次第に表情が乏しくなり、いつもボーっした顔をするようになります。

周りから見たら、不気味でもあり不健康そのものに映ります。

4.忘れっぽい

ゲームをしている時、脳波が通常の脳波とは違う事が分かっています。

長時間ゲームをしていると脳のβ波が下がってしまうのですが、認知症の人の脳波もβ波が下がっている状態です。

ゲームのやり過ぎは、若くても物忘れを引き起こしやすくなります。

また、低下したβ波が通常の数値に戻るのはなかなか難しいと言われて、長期的にゲームを過度に行っているとどんどん物忘れが酷くなり日常生活日常支障をきたします。

5.集中力がない

ゲームの事が頭から離れず、勉強や仕事をしていてもゲームの続きがしたくてたまらなくなります。

また、ゲーム以外のことに楽しみを見出しにくくなる為、やるべき事を集中してやる事が億劫と感じやすくなります。

集中力が続かず思い通りに捗らない事で、イライラしたり、精神状態が不安定になり全てが上手く回らず八方塞がりの状態に陥りやすくなります。

6.周りの人の迷惑を考えられない

ゲームの進行を支配するのは自分自身であり、止めるも進めるも、リセットするも、全て自らの手で決める事が出来るのがゲームの楽しみでもあります。

この感覚に慣れてしまうと、現実世界でも全て自分の意見が正しいと思うようになり、周りに迷惑がかかるとしても、自分の都合を優先しようとします。

自分を中心に世界が回っているかのような自分勝手な行動が増えると、周りから孤立し、余計にゲームの世界に身を置くしか無くなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

7.身なりを気にしなくなる

ゲームに熱中して、人とのコミニケーションが上手くいかなくなると自分の殻に閉じこもりがちになります。

他人に会わず、人の目を気にしなくて済む生活では、身だしなみを整える必要もなくなり、髪もボサボサで1日中パジャマでいたり、だらしない身なりでいる事を何とも思わなくなってしまいます。

酷い人は、歯を磨くのも、爪を切るのも億劫になったりと、不衛生な生活を送る事にためらいがなくなってしまう人もいます。

不衛生な生活を続けると、健康を害するとう常識的な事すら守れない程、脳や体を蝕む場合もあります。

8.笑顔が少ない

ゲームの世界に長く身を置くと、日常生活の些細な喜びを感じにくくなります。

他人とのコミニケーションの中で笑い合う事はあっても、画面を見つめていて笑い合う事はありません。

画面を見つめる時間が長いと、どんどん笑顔を忘れてしまいます。

コミニケーション能力が低下した脳では、他人を笑わせる話も思いつかなくなり、また話しかけられても、ユーモアのある返事が出来ずに人との関わりの面白さまで忘れてしまいます。

ゲーム脳の特徴を知ろう

ゲームは適度に取り入れる事で、脳の働きが活発になるとのデータもあります。

しかし、快楽を得やすい特質を持つので、依存もしやすくゲームとの上手な付き合い方が出来なければゲーム脳へと移行してしまいます。

日常生活のエッセンスとしてゲームを取り入れ、長期的にゲームと付き合う為にも、過度な使用は控えるようにしましょう。