ゴムパッキンに汚れ・カビをキレイにする方法

最終更新日:2016年8月23日

普段やらないような場所をお掃除する時、特に気になるのがゴムパッキンです。

ゴムパッキンには雑菌やカビが繁殖し、長らく放置してしまいますとなかなか取れにくくなってしまいます。

また、洗剤は確かに効果が期待されているのですが、小さなお子様がいるご家庭では安全面に不安が残ってしまいます。

そこでお家にあるもので安全に、かつ効果的にゴムパッキンの汚れやカビをお掃除しましょう。

1.軽い汚れやカビにはお酢と重曹がオススメ

お酢には雑菌を抑えカビの嫌な臭いを消す効果もあり、更に水と混ぜる事によって水を酸性に近付け、汚れやカビを溶かして剥がす効果があります。

また酢水(お酢と水を混ぜ合わせた物)をかけた後に重曹をふりかけると、重曹は弱アルカリ性なので化学反応を起こして根元からカビを浮かせてくれますし、カビを撃退する効果が得られます。

安全面ではお酢とお水、重曹しか使わないので小さなお子様が間違って触れても安全ですし、洗剤の独特な臭いもないので身体に害はありません。

お家にあるもので簡単に出来ますので、新たに洗剤を買う必要もありませんし経済的にも優しいです。

ただしお酢を使用するので、万が一目に入った場合は速やかに洗い流し、病院でみてもらうと良いでしょう。


2.お酢と重曹でお掃除をする方法

まず始めにお酢と水で酢水を作ります。

園芸用のスプレーボトルを用意し、お酢と水を1:2の割合で入れて混ぜて完成です。

残ってしまっても害はありませんが効果が減少してしまうので、なるべく使いきれる量を作るようにしてください。

準備する道具ですが、上記で作った酢水スプレー、重曹、ブラシ、新聞紙(無ければキッチンペーパー)を用意してください。

まず始めに酢水を吹き掛けて表面を優しくブラシでこすり、汚れを取り除きます。

そうする事で重曹を浸透させやすくなり、効果も上がります。

次に重曹を振りかけ新聞紙(キッチンペーパー)を被せて30分ほど置いておきます。

最後に重曹を洗い流して軽く拭き取り、再度酢水を吹き掛けて乾けば終了です。

再度酢水を吹き掛ける事によって、カビの繁殖を防止する効果が得られるので、必ず吹き掛けると良いでしょう。


3.重度の汚れやカビにはエタノールがオススメ

ゴムパッキンの汚れやカビはなかなか落ちにくく、お酢と重曹を使用しても取れないものがあります。

そういう時には怪我をした時に使用するエタノールが効果が出やすくオススメです。

エタノールはアルコールの一種で、部分的にたんぱく質を凝固させてカビたんぱく質を分解しますので、根元からカビを除去する事が出来ます。

しかしエタノールには漂白効果がないので、塩素系の漂白剤を一緒に使用すると効果的です。

また水分が少ない程効力が高くなる為、無水エタノールを少量の水で薄めるか、消毒用のエタノールを使用すると良いでしょう。

エタノールは水を使用できない場所にも効果を発揮するので様々な用途で使う事が出来るのですが、使用する際には塩素系の漂白剤を使用するので、なるべくお子様の手が触れないよう気を付けて下さい。


4.エタノールでお掃除する方法と注意事項

まず注意事項なのですが、塩素系の漂白剤を使用するので必ず窓を開けて換気するようにして下さい。

またエタノールはアルコールの一種ですので、エタノールを使用してる場所の近くで火を使わないようお願いします。

最後にエタノールは揮発性の高い液体なので、エタノールを少量の水で薄める際には必ず使いきるようにしてください。

仮に残ってしまった場合は、日光の当たらない暗くて涼しい場所で保管して下さい。

では準備する道具は、アルコール対応のスプレーボトルに入れた消毒用のエタノール(無水の場合はエタノール8.水2の割合)、手袋、雑巾、塩素系の漂白剤です。

まず始めに雑巾でカビを軽く拭き取り、エタノールを吹き掛けます。

エタノールが完全に乾いたら漂白剤をかけて30分ほど置いておきます。

最後に漂白剤を洗い流し、軽く拭き取ったら再度エタノールを吹き掛けて終了です。

再度エタノールを吹き掛ける事でカビの繁殖を予防し、カビが生えにくくなります。

ゴムパッキンをキレイにしよう

一度にカビや汚れを撃退する事は出来ませんが、継続的に続ければ確実にカビの繁殖を抑えられますし、根元から根絶する事が出来ます。

またお酢や重曹はお料理にも使うので確実にお家の中にありますし、エタノールは消毒用のものなら薬箱に入っているので、新たに洗剤を買う必要もありません。

ご家庭にある新聞紙を使用すればエコにも繋がりますし、洗剤にも劣らない効果を発揮するので家計に優しいですし、安全面的にも信用できるのではないでしょうか。

エタノールに関してはゴムパッキンだけではなく、水が使用できない壁や床など様々な場所にも使うことが出来ます。