せっかくの合コンです。好みの男性がいるいないはさておき、楽しみたいですよね。
友達に男の人みんな取られてしまって、寂しい思いをした、そんな経験ありませんか。
ここでは合コンで一歩抜き出る自己紹介をご紹介します。
自己紹介で自分の夢を言う
大学生同士のコンパでは、必ずと言っていいほど、大学名と学部を話します。
ただ大学名と学部を言うだけでは、それだけでネタは広がりませんよね。
ここで、なんでこの大学に入ったのかを一言付け加えましょう。
あくまでひとことに止めましょうね。あまり語ると自慢話になりかねません。
とくにお勧めしたいのが、看護系の学部に入っている人です。「将来の夢はナースです」それだけで男性はあなたの虜です。エロい妄想が止まらなくなるでしょう。
また、幼稚園教諭、養護教諭、パティシエなどもかなりプラスになりますよ。
ただ、幼稚園教諭は幼稚園の先生、保育園の先生と言い換え、養護教諭は保健室の先生と言い換えましょう。
正式名称では男性には伝わりません。
そのように分かりやすく相手に伝えることで、相手の目線に立つことができる素敵な女性だと認識されます。
家庭的な趣味を言うと好印象
趣味も自己紹介の鉄板ですよね。
そこで女らしさをアピールする大チャンスです。
料理が得意、お菓子作りが得意、裁縫が得意な人は必ずアピールしましょう。
家庭的な女性はそれだけで魅力的であり、男性に高ポイントだからです。
具体的に何を作るのかをすぐに言えるようにするのと、写真を見せられるように用意しておくことも忘れないようにしましょう。
自己紹介の後、個別に話す時、あなたの自己紹介を聞いて気になった男性にアピールする材料を用意しておきましょうね。
マッサージが得意と自己紹介すると後で役に立つ
人は触れ合うことで、相手に好意を持ちやすいと言われています。
お酒の力も助け、あなたがマッサージが得意だというと、必ずと言っていいほど、あなたにマッサージをお願いしてくる人がいます。
好みの男性がいる時は、この自己紹介をしましょう。
その好みの男性がマッサージをお願いしてこない場合もあるのでは?と思いますよね。
むしろその方がチャンスなのです。
マッサージをしてもらった男性は必ずお礼にあなたを褒めます。
友人が褒めている人は、とても魅力的にうつるという心理が働くからです。
好みの人がいた場合の合図などを友達同士で決めておいて、女友達にも大げさに褒めてもらうとなお良いです。
あなたをみんなの前で褒めさせたくても、なかなか実演できることは少ないものです。
あなたの特技を今日あった人に伝えるのは難しいのです。しかし、マッサージなら気軽に楽しくできますよね
印象に残ることを言うと後の会話でネタにできる
ちょっと面白い自己紹介をしましょう。
「パントマイムが得意です」と急に言われたら、かなり印象に残りますよね。
もし、やってやって!となって、全然上手にできなくても、それはそれで盛り上がるからです。
みんなでパントマイム大会になるかもしれませんね。
楽しく過ごす時間です。
あなたがみんなを盛り上げて楽しくさせようとしているのだと感じてくれます。
そんなあなたを見て、素敵だなと思ってくれる人は少なくないはずです。
自分をよく見せることに集中するのではなく、みんなを楽しませることに集中してみてはいかがでしょうか。
自然とあなたの魅力に惹かれてしまうでしょう。
誘いやすいと思わせる
自己紹介の中に「映画が好きなので一緒に行ってくれる人を募集しています」や、「今度◯◯に行こうと思っています、一緒に行って欲しいです」など、誘いやすいなという印象を持たせることです。
映画ならば、具体的に何が見たいかも、言ってしまってもいいでしょう。
へぇーすごいね、で終わる趣味ばかりアピールしていても印象には残らないでしょう。
ここは会社面接ではありませんので、どれだけあなたがすごいかをアピールするのではなく、どれだけ後の会話につながることを話すかがポイントです。
男性が食いつきやすい自己紹介ができるといいですね。
男性の趣味に合わせる
合コンでは男性から自己紹介をするということが多いと思います。
男性の自己紹介を聞いて、好みの男性がいたら、その男性に合わせるような自己紹介をしましょう。
人は共通点をみつけると好意を持ちやすいとる言われています。その心理を最大限に活用してしまいましょう。
車が好きだという男性が気になるようでしたら、あなたも車が好きだといいます。
必ず彼は後であなたに車の話をするでしょう。男性は自分の好きなものを話すことが楽しいので、聞いてあげるだけで十分なのです。
楽しそうに自分の大好きなものの話を聞いてくれるだけで、かなり魅力的にうつるのです。
6.合コンに不慣れそうな態度で自己紹介をする
仕事においてはもちろんOKですが、合コンにおいてはあまりにスラスラと自己紹介をしてしまうのは考えものです。
あまりにスラスラハキハキと自己紹介をしてしまうと「この子は合コンに慣れているな」と思われてしまうからです。
「合コン慣れしている」と思われてしまうと、男性からするとあまり良い印象は持ちません。
どちらかというと「遊んでいる女性だな」という印象を与えてしまうことになります。
就職活動の面接ではないのですから、合コンでの自己紹介は完璧にこなす必要はないのです。
まずは名前と学校名(職業や会社名)を話して、その後は「後は何を言えばいいんだろう…」と少し口ごもるなど緊張している感じが透けて見えるくらいがちょうどいいと言えるでしょう。
自分のキャラクターや本質の部分を知ってもらうのは、自己紹介後にお酒が進んで場が和んできてからでも十分間に合います。
自己紹介の段階で焦る必要はまったくありません。
まずは少し控えめな態度で自己紹介をして、場慣れしていないピュアで清楚な印象を男性陣に与えてみましょう。
7.自分のことを長々と話さない
自己紹介で自分の番がまわってきたからと言って、長々と話し過ぎてしまうのも悪い印象を与えてしまいます。
自己紹介はあなただけのものではありません。
限られた時間の中で、順番に全員が話すものですので時間を独り占めしてしまうことのないように気をつけましょう。
6人~10人の合コンであれば、自己紹介の時間は一人あたり1、2分間程度に収めるよう心がけましょう。
自分の興味があることや趣味、また、最近の出来事などを長々と話すのは関心できません。
自分に対して興味を持ってくれている相手に対してはそれでもいいかもしれませんが、自己紹介という全員が同じ時間を共有する場においてはあまり相応しくありません。
下手をすると空気が読めない人間であると思われてしまう可能性があります。
趣味のことなどを話したいのであれば、自己紹介の段階では最初から詳細を話すのは控えましょう。
その代わりに履歴書に記入するような感覚で、まずはシンプルに「趣味は○○です」という風に一言だけ言っておくというのも良いですね。
例えば「映画鑑賞」や「音楽鑑賞」と話しておけば、自己紹介のあとに「なんの映画が好きなのか」とか「どんな音楽を聞くのか」などの詳細の話を男性とすることにつながる可能性も大いにあるでしょう。
最初からすべてを見せてしまうのではなく、情報を小出しにすることで次の場面へつなぐことが大切です。
男性から質問をしてもらったら、しっかりと話を膨らませていきましょう。
自分以外の人の評価を下げるような他己紹介をしない
これは合コンの自己紹介の場面でたまに見かけるパターンです。
闘志むき出しの女性が自分以外の女性の評価を下げるために「この子は合コン好きなんだよ」といったように勝手に他己紹介をすることがあります。
けれど、これは逆に自分の評価を下げるどころか、同性の友人を敵に回す行為にもなりかねません。
男性からは友人の悪口をいう性格の悪い女性であるという印象を持たれる可能性が高いですし、合コンに一緒に参加している同性からは、裏切られたと思われ嫌われてしまいます。
合コンにおいて同性の参加者はライバルでもありますが、同時に仲間でもあります。
同性の参加者を味方につけておけば、後々良いアシストやフォローをしてくれることも大いに考えられます。
そうすれば、結果的に意中の男性とうまくいくことがあるかもしれませんので、男性からも、女性からも嫌われることがない内容を心がけましょう。
9.つねに笑顔を心掛けて自己紹介をする
たとえ自己紹介の内容がとても魅力的なものであったとしても、そこに笑顔が無ければその魅力も半減してしまいます。
緊張していたとしてもつねに笑顔でいることを心がけましょう。
相手の男性陣が「ハズレ」だった場合にはそれも難しいかもしれませんが、そんなときこそあなたひとりだけがニコニコとしているだけで一気にほかの女性に差をつけることができます。
笑顔はどんなオシャレよりも大切です。
男性に安心感を与えるためにも優しい雰囲気の表情で合コンにのぞみましょう。
どんな男性でも笑顔が嫌いという人は存在しません。
うそでもよいのでニコニコしていれば、きっと合コンもうまくいきますので笑顔で自己紹介をしてみましょう。
自己紹介の時には声のトーンやペースにも気を付ける
自己紹介でついつい緊張してしまうのは当たり前のことです。
しかし、緊張のあまり声のボリュームが極端に小さくなってしまうのには要注意です。
せっかくがんばって自己紹介をしていても相手に聞こえないのであれば意味がありません。
自分がどのくらいのボリュームの声で話しているのか、相手が心地よくなるようなトーンで自己紹介ができているのかを客観的にとらえてみましょう。
また、緊張のあまり話のペースがやけに速くなってしまうのもいけません。
早口で自己紹介をしてしまうと相手の男性にせっかちな印象を与えてしまいますし「なんだかがさつな子だな…」とうんざりされてしまうかもしれません。
自己紹介は相手の男性に向けてするものです。
自己満足にならずに、自分を客観視することが大切です。
まずは、相手の男性にもしっかりと聞こえるくらいの声のボリュームで話すということは大前提です。
声のボリュームがOKであれば、今度は話をするペースに注目してみてください。
自分が思っているよりもペースを落としたほうが好印象です。
人は緊張しているとついつい早口でしゃべってしまうものですので、自分で聞いていて「ちょっとゆっくりすぎるかな?」と思うくらいのペースがちょうどよいです。
ゆっくりした口調で自己紹介をすると「この子は上品だな」「おしとやかで丁寧なタイプなんだな」といったように男性からの評価はぐんとアップするに違いありません。
声はある程度大きく、そして話し方はいつもよりもゆっくりめで自己紹介をしてみましょう。
合コンでは誰でも分かって印象に残る自己紹介で男ウケを狙おう
コンパはお酒の力がありますので、滑ってしまっても、後々あまり覚えていないということが多いので、怖がらず、楽しくアピールしましょうね。
自慢話にならないよう、あなたを知りたいと思うきっかけを作る自己紹介です。誰でも簡単にわかる言葉で、印象に残ることを話しましょう。
具体的に話すのは、個別に話す時でも後日でもできますよね。
素敵な自己紹介をして、男性陣を虜にしてしまいましょう。
「合コンで男ウケする自己紹介のコツ。好印象を与えて合コンを成功させよう」への感想コメント一覧
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