人と上手く話せない原因と改善方法

最終更新日:2016年4月9日

人との関わりの中で、会話というのは重要なコミュニケーションとなります。

ただ、人と上手く話せないからと、なかなか上手く人間関係を築けないでいる人もいることでしょう。

人と上手く話せない時、そこにはどんな原因があるのかを知り、またその場面においての改善方法を把握しておきましょう。

1.相手のことを考えすぎてしまっている

会話をする時に「どう思っているのかな」「こう感じるかな」と過剰に意識してしまうことで、上手く話せなくなってしまうことがあります。

特に自分との関わりが深い人、自分より目上の人など、自身と大きく関わる人と上手く話せないことが多い場合、相手のことを無駄に考えすぎてしまっていることが原因です。

相手がどう思うかを気にして言葉を選んでいるうちに、言葉が見つからなくなり、会話が止まってしまうという人も多いです。

この原因だと感じる人は、まず相手を意識しすぎないことが改善方法。

自分に置き換えて考えてみると、案外大したことがないと感じることがほとんどです。

もしあなたが同じように相手に思われていたらどう思うかを想像してみましょう。

大抵は「そんなこと思わない」「考えすぎ」などと思うのではないでしょうか。

相手の人の感情をそこまで深く探ろうとしなくても、会話の中で読み取れるもの。

自分の中で相手の考えや思いを決めつけてしまうことで、上手く会話が出来なくなってしまいます。

その場の流れに身を任せてみたり、相手を見ないで話してみるなど工夫をしてみると、この場合はすぐに改善できるでしょう。


2.会話のネタや種類がない

経験が浅くて知識がなかったり、特定のことにしか興味がないとなると、相手の話に乗って話すということが出来なくなることが多いです。

言われた言葉に対しての言葉が見つからないことや、その分野に乏しいことが原因となり、話が上手にできなくなってしまいます。

こうした場合の改善方法は、知らない世界を知ろうとする好奇心を持つこと。

例えその分野の知識がなくても「ふーん」で終わりにせず「もっと知りたい」「やってみたい」と思うことで、自然と言葉が出てきます。

興味がなかったり知識がないことで、無関心な態度も相手に伝わってしまいます。

これによって、相手は「この人と話をしていてもつまらない」といったイメージを持ってしまい、相手からの会話も途切れてしまいます。

もっと会話のネタや種類を増やすためにも、興味を示すこと、そして好奇心を持つことが改善に繋がります。

また、実際に耳にしたことを実践してみたり、経験として積むことも良いことでしょう。

会話に自分から興味を持つ姿勢を持つこと、経験を積むことで、会話のネタや種類が増え、上手く話せるようになっていきます。

3.苦手意識を持っていることによって話せなくなる

相手に嫌な感情を持っていたり、無意識に苦手と感じるようになっていると、会話をしていても上手く話せなくなることがあります。

苦手ということを表に出さなくても、頭の中で勝手に意識してしまい、その意識が邪魔をして会話が続くかなくなります。

これは相手のことを決めつけてしまっていることが原因。

イメージや相手の印象から、相手を否定してしまっていることはないですか?

否定の気持ちを持っていることによって、距離は広がり、また縮めようと思えないのが問題です。

この場合は、相手に苦手意識を持っていることが原因な為、リアクションでカバーするという方法で改善出来ます。

相手の言っていることに相槌をする、相手の発言をオウム返しにしてリアクションするといったように、言葉で会話しようとせず、相手に流れに合わせてしまうことで上手く話せるようになります。

苦手意識を持っていると相手の話に否定的な感情を持ち、話を途中で折ってしまったり、無反応になってしまったりと、態度に現れてしまうことも。

ただこうしたリアクションだけに注意することで、相手に不快な気持ちにはさせないため、相手から話を引き出すことが出来ます。

自分から会話を弾ませようとすると難しい相手なため、この場合はリアクションをとるように心掛けると良いでしょう。


4.ネガティブな発想の持ち主

元々ネガティブな発想の持ち主は、会話が上手く出来ないと悩む傾向にあります。

それは相手に嫌われたくないという思いや、相手からの評価を気にしてしまっているのが原因です。

「こんなこと言ったら変に思われる」「これは相手に悪く思われる」など、すべてネガティブな発想に転換してしまい、なかなか上手く話せなくなってしまいます。

発想をポジティブにしろと言われてもすぐには無理であるため、この極端な発想をしないことが改善方法の一つ。

結末を勝手に想像したり、悪く捉えるのではなく、そこには何の意味も持たないということを意識するだけでも変わってくるでしょう。

相手が言った言葉が気になるからと言葉に詰まってしまっては、相手はそれを気にしてしまい話が止まってしまう。

これではなかなか相手と会話が成り立たず、関係も距離を感じたもののままです。

相手の発言に意味がないと思うようにすること、自分の発言にも意味を持たせていないと思う事、これが改善の仕方。

出来ればポジティブな発想をすると良いですが、現段階で難しいのであれば、この意識だけは持つようにしましょう。

人と上手く話せない理由を知って対策しよう

人と上手く話せない時、空気が重く感じてしまったり、時間の流れが遅く感じてしまったりと、悪い流れをおこしてしまいます。

そこにどんな原因が隠されているのかを知り、その改善方法を常に意識しておくことで、気持ちの持ち方も変わってきます。

上手く話せないからと人と距離を持ってしまうことで、より悪化してしまうことも。

この際原因を追究、そして改善し、上手に話が出来るようになると良いでしょう。