わざとぶつかってくる人の心理は一体何なのでしょうか。
「最近同じ男性とよくぶつかる」「さっき歩いてたら見知らぬ人が明らかにわざとぶつかってきた」という経験をした事はありませんか?
実は、社会にはわざとぶつかってくる人というのが存在します。
そういう人がいると一体何の目的があって、わざとぶつかってくるのかと思ってしまいますよね。
人混みでもない道や駅などでいきなりぶつかってくるのには理由があります。
そこでここでは、わざとぶつかってくる人の心理についてご紹介します。
憂さ晴らしとして、わざとぶつかってくる
歩いていたら見知らぬ人に明らかにわざとぶつけられたという場合は、ほとんど憂さ晴らしです。
ですので気にしないのが一番です。
何もかもが上手くいかなくて、どうしていいか分からなくて「見知らぬ人ならぶつかっても大丈夫だろう」と思ってわざと人にぶつかって憂さ晴らしをしています。
ぶつけられてこちらも痛いしムカッとなってしまいますが、もうその人と会う事は二度とないので忘れてしまうのが一番です。
耐えた自分へのご褒美に美味しいものを食べに行ったり、前から欲しかったものを買ったり、友達と一緒に遊んでキレイさっぱり忘れてしまいましょう。
優しい方は「私、あの人に何かしたのかな?」と思う事もあるかもしれませんが、そんな事はまずありません。
ぶつけた人がむしゃくしゃしていてたまたま憂さ晴らしのターゲットになってしまっただけです。
ですので気にせずにその場で忘れてしまいましょう。
また、職場や学校等で同じ人から明らかに悪意をもってわざとぶつかってきた場合、憂さ晴らしのターゲットになっている可能性が考えられます。
上司等に相談をしてこれ以上酷くならないうちに早めに解決をするようにしましょう。
好きだから何とか話すきっかけを作りたいので、わざとぶつかってくる
わざとぶつかってくる人の中には、その人があなたの事を好きだという心理の人もいます。
好きで話しかけたいけどどうやって話しかけたらいいのか分からないので、わざとぶつかって話すきっかけを作りたいのです。
特に一目惚れをしてしまってけど部署等が違っていてなかなか話すきっかけをつかめない時にわざとぶつかって何とか話そうとしています。
この場合、悪意があるかどうかの見分け方はぶつかった時に痛いか痛くないかで見分けられます。
相手がわざと優しくぶつかってくる場合は、ほぼ間違いなくあなたの事を好きです。
さらに男性が何とか名前を聞き出してきたり、なかなか帰してくれないなら「この人は自分の事を好きなんだ」と確信してもいいです。
その人が自分のタイプの人で、彼氏がいないなら彼氏をつくるチャンスです。
こちらからも少しずつ話して仲良くなりましょう。
ひょっとしたらその人が自分の運命の人からもしれません。
素直になれないので、わざとぶつかってくる
もし、同じ男性がいつもぶつかってきて、しかもこちらの事をからかっているならその男性はほぼ間違いなく自分の事を好きです。
好きだけどなかなか素直になれないからわざとぶつかって喋るきっかけを作りたいと考えています。
しかしいざわざとぶつかって喋る事ができた時になかなか素直になれなくてついからかってしまいます。
特に男性に好きだけど素直になる事ができないという心理になる人が多く、女性はそれに気づかずに嫌いになってしまうケースはよくあります。
いつも同じ男性がわざとぶつかってからかってくるけど、辛いしどうしていいか分からないという時は、思い切って「迷惑だからやめて。二度としないで」と強気な態度で思い切って言ってみましょう。
好きな女性にここまで言われて動揺しない男性はいません。
きっと態度を改めてくれます。
また、いくら男性が女性の事を好きとは言えここで態度を改めないなら今後付き合ったとしても苦労する可能性が高いので、告白されても「あの時言っても聞いてくれなかった。
自分の都合ばかり押し付けられても困る」と断るようにしましょう。
心理を利用して、わざとぶつかってくる場合もある
素敵な男性と偶然ばったり出会って素敵な恋愛をしたいと憧れている女性はとても多いです。
そんな女性の心理を利用して騙す男性が残念ながらわずかにいます。
こういう男性は、ターゲットを決めて偶然を装ってわざとぶつかって話すきっかけを作り「ぶつかってしまったお詫びに食事でも」と誘い、最終的にお金を騙し取ったり、夜一緒にどこかで一泊した後消えてしまったりと女性を弄びます。
このタイプの男性は、最初は喋りやすく、優しいのでつい心を許してしまいがちです。
ですが、途中打ち解けてきたかなと思った頃にちょっと強引な態度に出るケースが多いです。
「いい雰囲気だし夜このまま泊まっていかない?」と言われたり、お金の話が急に出てきた場合は詐欺の可能性が高いので逃げるようにしましょう。
また、メールアドレス等教えてしまった場合は、着信拒否にしたりアドレスを変えるようにして二度と会わないようにしましょう。
混雑している人混みの中で「わざとやってるの?」と感じるくらい激しくぶつかってくる人もいますよね。
人混みの中でぶつかっている人は、どのような思いでいるのでしょうか。
このような人もいることを頭に入れておけば、ぶつかられた時の苛立ちや不満を多少は解消されるかもしれません。
右側を歩くのが当たり前と思っているので、わざとぶつかってくる
歩行者は右側通行が基本という常識を持っている人は、そのルール通り人混みの中でも右側通行を守っている可能性があります。
もしあなたが進行方向に向かって左側を歩いてきて、その人とぶつかったという場合であれば「右側を歩けよ」「ルールも知らないのか」と思われているかもしれません。
この人にとっては、右側を歩いていて正面から歩いてきた人とぶつかった場合は、自分に全く非がないと感じ、むしろルールを破っているあなたに不快感を示すでしょう。
舌打ちをしたりにらみつけてくることがあれば、そのルールを「基本」「常識」と捉えている人かもしれず、素直に謝り右側を歩いた方が良いでしょう。
危険を気付かせるために故意にぶつかる人もいる
ぶつかった時、あなたがよそ見をしていたり、スマホを見ながら歩いていなかったかを思い出してみましょう。
人混みの中でよそ見等をしている場合、周りから迷惑な目で見られることも多く、誰かが「注意」のためにぶつかった可能性もあります。
「こういうことになるよ」という教えのためにぶつかってきたとしたら、あなたはマナーを守るべきです。
人混みの中で立ち止まってあたりをきょろきょろしている行為も、場合によっては迷惑行為となり、人混みの中で余計な混雑を招きかねません。
確認したいことがある、急用が入ったという場合は、なるべく邪魔にならないような場所に移動してから行動するようにするべきです。
ただでさえ人混みの中では身動きが取れない状態なのに、加えて迷惑行為をする人がいると感じたら「あなたのせいで混んでいる」「迷惑を考えて」と注意したくなることもあるでしょう。
相手が避けるべきと思っているので、自分はどかずにぶつかってくる
自分勝手で自分中心な考えの人は「相手が避ければ良い」という思いでぶつかってくることもあります。
「自分は今この道を歩いているんだ」「あなたが避ければ済むでしょ」という考えの人は、人が前から歩いて来ようがぶつかりそうになろうが、自分から避けることはしません。
すべて自分が正しいと思い込むことが多いため、ぶつかっても謝ることもせず、逆ににらんで来たり暴言を吐いたりもするでしょう。
このような人の場合は、大抵態度が横柄で、人混みだからと注意したり対策することはありません。
「ぶつかってきたのはそっちでしょ」と言わんばかりの行動で、周りの人達を不快にさせてしまうことも多いです。
人混みの中だけに限らず、電車の中や公共機関での迷惑行為も多く見られ、人からの意見やアドバイスにも耳を傾けないことが多いです。
このような人とはできるだけ関わらないよう、横柄な態度が少しでも見られた場合は、距離をとるようにした方が無難でしょう。
イライラしているので、わざとぶつかる
人混みの中でイライラが募り、八つ当たりの為に人にわざとぶつかる人もいます。
誰かにぶつかることで自分のイライラを解消している迷惑な人です。
確かに人混みの中で自由がきかず、前にも進めず時間がかかってしまうと、誰でもイライラしてしまうものですよね。
しかしその感情を抑えられず八つ当たりのように人にぶつかるという行動をしている人は、少し幼稚な考えを持っていると言えるでしょう。
誰もが皆同じ状況の中にいること、誰かが作り出した人混みではないことを考えることができず、冷静で大人な対応に欠ける人。
思い通りにいかないとイライラが募り、それをすぐに表に出してしまう幼い人と言うことができるでしょう。
周りが見えていない
人混みの中であっても自分のことしか考えられない人はいるものです。
「遅刻しそう」「間に合わなかったらどうしよう」「急がないと」と先のことばかり考えてしまい、周りの状況を把握しきれないのです。
混んでいるという状況は目で見て分かってはいるものの、誰かとぶつかってしまうという注意まではしていない状態。
とにかく早くそこから抜け出したい、目的地に着きたいという思いでいっぱいで、周りが見えていないのでしょう。
このような人はぶつかったことにも気付かない場合もあります。
ぶつかっておきながら平気で走り去っていったり、ぶつかった衝撃で何かを落としても気にしなかったりと、目の前のことで必死な様子が見て取れるでしょう。
わざとぶつかってくる人の心理を知ろう
わざとぶつかってくる人の心理についてについてご紹介しました。
わざとぶつかってくる人の心理は、大体憂さ晴らしか好意を持っているかの2パターンに分けられます。
憂さ晴らしの場合はすぐに忘れるようにして、好意を持っている場合は自分がその人と付き合いたいかどうかしっかり自分自身で決めるようにしましょう。
「わざとぶつかってくる人の心理とは?なぜ道や駅などでわざと体を寄せてぶつかってくるのか」への感想コメント一覧
今日50代の母と本町で御堂筋から堺筋本町に乗り換えるために歩いていたら、10~30代くらいの黒いノースリーブの男が母にぶつかって誤りもせずにすれ違った後、いちゃもんつけてきましたよ。もう腹が立って腹が立って仕方がありません!!!
大阪の質、悪いわ!!!
ぶつかってくる人、ページ読んでも頭おかしいですね。
ぶつかられた側は気分最悪になるの分かってて、ぶつかってくるとか人間じゃないでしょ、人間じゃないのに心理とか変な話ですね。
ぶつかられた側の心理も紹介したらどうですか?
日本の男って本当レベルが落ちましたよね。
卑怯な常識のない男ばっかり。
男と結婚しない方がいいですね。
わざとぶつかる人いるんですね。びっくりしました。
知らない人にはぶつからないようにします。
ぶつかられた人相当びっくりだよね…。
こうゆう人間達は相手をえらんで確信的にやっていますので、本当にせこくて狡い人間。いい死に方しないでしょうね
C県I市は本当にぶつかってくる人ばかりです。
避けてもぶつかってきます。
都心へのアクセスが良く住みやすいファミリーの街みたいに言われていますが、誤解です。
皆さま、来られる際はお気をつけて。