独り言を言わない人の理由とは

最終更新日:2017年6月1日

独り言を言う人もいれば、そうでない人もいます。

思っていることを口に出さない人は、何を考えているのか分からないと思われてしまうかもしれません。

独り言を言わない人の心理や理由を知ることでかえって相手の本音を見つけることができるでしょう。

1.独り言を言っている自分が「変」だと思っている

独り言を言わない人の心理や理由にあるのが「変」だと思われたくないという気持ちです。

一人でぶつぶつ独り言を言っていると「何だか変な人に見えないだろうか」と思っているのです。

時々、一人でぶつぶつ言い続けている人がいます。

本人は小さな声で呟いているつもりでも、周りからすると「何だか一人で呟いていて気持ちが悪い」と思っていたりします。

「あ、あれやらなくちゃ」とか「はあ、疲れた」なんて独り言を言っていると、周囲の人の失笑を買ってしまうかもしれません。

自分では「それほど変ではない」と思っていても、もしかしたら周りの人はドン引きしているかも知れない、そういう不安が心をよぎるのです。

だから独り言を言わないようにして、変な人と思われないようにしているのでしょう。

2.周りの人から「うるさい」と思われないかと心配している

独り言を言わない人の心理や理由に、人に迷惑をかけたくないという思いがあります。

独り言を言っていると、周りの人に「うるさい」と思われないかと、心配になってしまいます。

独り言を言っていると、意外と周囲にその言葉は聞こえているものです。

そういう時、もし誰かが仕事をしていて集中しているようなら、正直独り言を傍で呟かれてしまうと耳障りに感じてしまうことでしょう。

「うるさいな」と思っても、職場の人間なら、相手もはっきりと言えないこともあります。

静かにしてほしいと心の中ではいらいらしながら、我慢しているかも知れないのです。

自分の独り言が原因で、周りの人をイラつかせてしまったら、本当に申し訳ないし恥ずかしくなってしまいます。

独り言を言わない人は、周りの人への配慮の気持ちもあって、何も言わないようにしています。

3.余計なことを口に出してしまって人に誤解されたくない

独り言を言わない人は、余計なことを言わないように用心しています。

うっかり言ってしまった独り言が原因で、周囲の人の誤解を招きたくないからです。

仕事をしていて疲れた時、ついポロリと「あ~、仕事辞めたい」なんて呟いてしまうこともあります。

別に本気で退職や転職を考えているわけではないのですが、そういう風に言いたい時もあります。

ただ、その言葉を他の人に聞かれてしまうと、あらぬ誤解を招くことがあります。

上司の耳に入ったら「あいつは会社を辞めるつもりなのか」と思われてしまい、心配をかけてしまうこともあります。

場合によっては、仕事に支障をきたすこともあるでしょう。

独り言を言う時には、必ずしもポジティブなことばかり言うとは限りません。

うっかりネガティブなことを独り言として言ってしまって、周りの人に誤解されてしまうのは怖いことです。

それを避けるために、自分で意識して独り言を言わないようにしているのでしょう。

4.あえて口に出すほどのことを考えていない

独り言を言わない人の心理や理由に「あえて口に出すほどのことを考えていない」というものがあります。

大したことを話していないので、それをわざわざ一人で呟く必要はないと思っているのです。

独り言とは、自分でも気がつかないうちに口から出てしまったりします。

ただ、人によってはそういう形で無防備に話すことを嫌う人もいます。

確かに「お腹が減った」とか「雨が降りそう」という言葉を、誰に言うでもなく一人で呟いていても、別に何の害もありません。

しかし、わざわざそれを言うほどの内容でもないので、自分で意識して独り言を言わないようにしているのでしょう。

独り言というのは、意外と周りの人に聞こえていたりします。

そして周囲の人も、聞こうと思っているわけではないのに、ついその言葉を聞いてしまいます。

もしかしたら「お腹が減った」という独り言に対して「さっき昼食を食べたばかりなのに」と心の中で返事をしているかもしれません。

口に出さなくてもいいことを、あえて呟いてしまう人は、あまり頭が良いという印象をあたえることはできないでしょう。

「疲れた」とか「かったるい」なんて言葉は、いくら正直な気持ちだからと言って、聞いている方はいい気分にはなりません。

そういう言葉は周囲の人のモチベーションも下げるので、いくら独り言といっても言わない方がベターです。

独り言を言わない人は「わざわざ言わなくてもいいことを言っている」と、他の人から思われてしまったら嫌です。

だからきっと、しっかりと口をつぐんでいるのでしょう。

独り言を言わない理由を知ろう

独り言を言わない人の心理や理由を考えてみると、他の人へ意識が向いていることが分かります。

周りに迷惑をかけたくないと思っていたり、変な人と思われたくないという気持ちがあります。

周囲の目を気にする人は、しっかりと自分の口にチャックをして、独り言を封じ込めることができるようになるでしょう。