不釣り合いなカップルが生まれる理由とは

最終更新日:2016年7月6日

街を歩いていると美人な彼女と、そうでもない彼氏が並んでいたり逆のパターンをみかけたりしますよね。

なぜそうした不釣り合いなカップルというのは誕生していくのでしょうか。

今回はそんな不釣り合いなカップルが生まれる理由についてご紹介します。

1.自分とは反対のものを求める

不釣り合いと感じるカップルが誕生するうえで最も大きな理由は、自分にはないものを求めるからです。

ただ単に、自分にはないものといった漠然としたことよりは自分とは反対のものの方が目にとまりやすくなります。

例えばルックス面でいうなら、目が大きい人は目の細い人を、はっきりした顔立ちの人はスッキリした顔立ちの人を、身長が高い人は身長が低い人を、ぽっちゃりした人は細い人を、ブロンドの白人男性が日本人女性の黒髪と黒い瞳にひかれる、と反対の魅力を持った人に魅かれます。

性格面では、せっかちな人はのんびりした人を、インドアな人はアウトドアな人を、無口な人はお話し上手な人を、と内面でも反対のものを求めます。

誰しも、このように反対にあるものを魅力的に感じる心理が働き、好む傾向にあります。


2.遺伝子が判断している

生物学的に動物は自分の持っていない遺伝子を自然と判断します。

自分から遠い遺伝子を持っている相手には、遠ければ遠いほど視覚や匂い、習性で本能が判断し、より優秀な遺伝子を残す相手を好むという説に該当します。

よく、思春期の娘が父親の体臭を臭いと感じるといった話がありますよね。

これは血縁関係があり遺伝子が濃いため発生することです。

海外ではルックスの好みと遺伝子は必ずしも合致するのかという研究がありました。

とある女性がルックスが好みの男性と、全く好みではない男性の体臭がついたTシャツの匂いを嗅ぐというもの。

結果、好みの男性の体臭は不快に感じ、全く好みではない男性の体臭は心地よく感じたそうです。

ですから、ルックスは全く好みではない異性の体臭を良い香りと感じることは遺伝子レベルの話であり、こういった本能が不釣り合いだと感じられるカップルを生み出します。


3.反対であるからこそ魅力を感じる

自分とは反対の相手には感じたことのない魅力を感じるはずです。

例えば、最近よく耳にする年の差結婚や年の差カップル。

男性が年上で女性が年下だとしましょう。

こういった場合に男性が感じる女性の魅力は若さ、幼さからくる「かわいい」という感情、様々な経験を積んでこそ安定をはかりたい自分にエネルギッシュな刺激を与えてくれるといったこと。

逆に女性が男性に感じる魅力は、大人なので一緒にいて気持ちが安定する、少々のわがままも受け入れてもらえるといった安心感が与えられます。

これはとても正反対なようで、実はお互いに足りないものを自然と補あっているのです。

このようにわかりやすく反対なものがあると、双方に理解しやすい魅力が生まれ魅かれ合います。


4.目を向けるポイントが違う

上記で記した、正反対な部分に魅力を感じることの一つに、目を向けるポイントの違いがあります。

例えば、いつも家でのんびりとくつろいだ過ごし方をしたいインドアな彼女が、バーベキューやスポーツが好きな彼氏に屋外での遊びに誘われるとします。

室内から屋外の遊びに切り替わっただけでも大きな変化を感じる彼女は、屋外の遊びを通じてその遊びやコミュニケーションの楽しさを学びます。

すると、それまで自分の知っていた世界とは全く反対の世界を知るのです。

このように、楽しいと感じたり好きだと思えることの視野を違う方面に広げることこそが、気持ちを刺激して、そういった経験をさせてくれる相手に魅力を感じます。


5.ありきたりなパターンがなくなる

上記のように、反対の好みや思考から自分の視野を広げてくれて、新しい経験をさせてくれる異性とはそれまでのありきたりなパターンがなくなります。

例えば、頻繁に「美人だね」と言われている女性が「美人だね」と言われてどう感じるでしょうか。

おそらく、言われなれているから嬉しくもなんともないでしょう。

こういった女性に喜ばれるのは言われなれている「美人」よりも「ふとした表情が幼くて可愛いね」と言ってあげるほうが断然喜ばれます。

このように、目を向けるポイントが違うため反対の魅力をみつけることができ、ありきたりなパターンもなくなりより一層にお互い魅力を感じます。

不釣り合いなカップルができる理由を知ろう

不釣り合いなカップルができる理由についてご紹介しました。

最後に、よく「なんであんな美人にあの彼氏?」や「すっごくイケメンだから、奥さんも美人かと思ったらそうでもなかった」と耳にしますが「不釣り合いだ」と言われるのは、目に見えて対照的なカップルだけではなく、誰しも「不釣り合い」なのかもしれませんね。

「お似合いのカップル」という言葉が褒め言葉だとは限らないし、反対に「不釣り合いなカップル」と言われるのは褒め言葉かもいれません。

皆さん、好意を抱いた相手には何かしらご自分にはない反対の魅力を自然と感じているのです。

お互いの魅力を理解しあい、補い合える「不釣り合いなカップル」はとっても素敵ですね。