末っ子男性の特徴とは。性格や精神状態を知ろう

最終更新日:2016年9月21日

兄弟の一番上、真ん中、末っ子などで性格が分かれるというのはよく聞く話ですよね。

長男は面倒見が良く、真ん中は要領が良いなど。

では、末っ子として育った男性には、どのような特徴があるのでしょうか。

1.末っ子男性は何事も遠慮しない

まず、誰もが思いつくのが「末っ子は遠慮が無い」「わがまま」などということではないでしょうか。

兄弟がいる環境で育つと、必ずと言って良いほど、一つのものを兄弟で分け与えなければいけない場面に遭遇します。

そんな時、上の兄弟は優しさや義務感から、末っ子に何でも譲ってしまいがち。

しかも、周囲に気を遣わせないように「お兄ちゃんはもうお腹一杯だからいらないよ」などと嘘をつきながら譲ることも多々ありますよね。

逆の視点から見ると、常に譲られる側にいた末っ子男子は、何でも遠慮なく受け取りやすい環境で育ってきたと言えます。

そのため、社会に出ても、恋人が相手でも、欲しいものは「欲しい」と主張できる大人になります。


2.末っ子男性は甘えん坊

そして、やはり「末っ子は甘えん坊である」ということも、昔から根強く言われていることですね。

これは、自分より下に兄弟が生まれなかったために、いつまでも親離れする機会が与えられなかったということや、逆に親の注目が自分から離れず、甘やかさる期間が長かったということが理由として挙げられます。

また、親によっては「末っ子は長子よりも親が死ぬまでの期間が数年短い」という考えから、心いくまで甘えさせたいという教育方針の家もあります。

親だけではなく、兄や姉などにも面倒を見てもらい、どんなことでも大目に見てもらえる環境も、甘えん坊な性格を形成しやすいものです。

でも、甘やかされる反面、末っ子男子はいくつになっても家族に子ども扱いされ、家族会議で発言権が弱かったり、過保護にされて身動きが取れないなどの悩みを抱えている人も多いようですよ。

3.末っ子男性は他人に対して寛容である

上記のように、いつ何時でも許され続けてきた末っ子男子は、遠慮が無かったり、甘ちゃんである側面で、他人に対して寛容な考えを持てるという長所があります。

末っ子は独占欲が強いとか、わがままで自己中心的だと言われることも多いようですが、必ずしもそうではありません。

逆に、周囲に何も奪われる心配が無い環境で育っているのですから、独占欲はそれほど無い人の方が多く見られます。

どうしても人は、厳しく育てられると他人にも厳しくなる傾向がありますよね。

その逆で、甘やかされて育った男性は、自分の彼女や友人にもおおらかに接し、甘やかしてくれることが多くなります。

生まれてから今までずっと、親の愛を途切れることなく与えられ続けている末っ子男子は、周囲にも惜しみなく愛を振りまける素敵な男性に育ちます。


4.男兄弟の末っ子の場合、兄への尊敬と劣等感が強い

同じ末っ子でも、男ばかりの兄弟と、姉しかいない中での末っ子では、少し性格が異なるようです。

例えば、男兄弟の中で一番下に生まれた男性は、常に兄に守られ、兄を見習いながら育つため、大人になっても兄を尊敬し、そして多少の劣等感を抱くようになりがちです。

また親も、息子しかいない状態だと(よほど歳が離れていなければ)、兄に弟たちの面倒を見させたり、全員をまとめて外に遊びに出したりするようになります。

そうするうちに、兄弟間で部活動における先輩後輩の関係が築かれるため、弟はいつまでも兄には敵わないという心理が定着していきます。

その考えでいくと、いつまでも「後輩」がいないままの末っ子は、永遠に下っ端の立場にいなければいけないので、劣等感が強くなってしまいます。

5.姉しかいない場合、女性の扱いがうまくなる

先ほどは男兄弟の末っ子についてご説明しましたが、その逆で、姉が複数人いる中で末っ子だけ男子という兄弟構成で育った場合はまた特徴が異なります。

この環境だと必然的に女性にまみれて育つため、妙に女性のファッションやメイクに詳しい男性になったりします。

また、生理や女性特有の体調不良も身近で見る機会が多いため、ほかの女性の健康管理にも細やかに対処できるようになるという利点があります。

何より、女性の心理に敏感な男性になるのですから、将来、モテる男に育つのは目に見えていますよね。

ただ、姉が多いと、育て方によっては異常に女子力が高い男性になってしまうこともあるので、周囲に「女々しい」と言われてしまうという落とし穴もあります。

末っ子男子は「いい奴」が多い

このように、末っ子男子には、性格的に「いい奴」と言われる要素が多いのです。

「末っ子はワガママだ」「振り回される」と言う人もいますが、そんなふうに言う人は、大概が自分の弟や妹に手を焼いた経験がある人ばかり。

つまり、自分の兄弟間の印象を周囲の末っ子男子にも重ねてしまっているだけで、全ての末っ子が面倒な性格をしているわけではないのです。

そんな人は「末っ子」という先入観を捨ててお付き合いしてみると意外な発見があります。