胃痛を和らげる方法。ストレスや食べ過ぎの胃痛を解消

最終更新日:2015年5月25日

胃痛に悩んでしまう人は、非常に多く存在します。
胃の病気を持っているという人はもちろんですが、食べ過ぎやストレスなどで胃痛は起こり、特にこのタイプの胃痛は慢性化する危険もあります。
病気で胃が痛いのであれば、病院に行く必要がありますが、それ以外のことが原因の胃痛は、ちょっとしたやり方1つで和らげることができます。

そこで、自分でできる胃痛の緩和方法をご紹介します。

1.ハーブティーを飲む

胃が痛くなるということの原因は、「胃に負担や刺激がかかり過ぎている」ということが挙げられます。
そのため、その負担や刺激を和らげてあげる必要があります。

そこでオススメなのが、ハーブティーを飲むということです。

まず、ハーブティーにはカフェインが含まれていないため、胃に刺激を与えることがありません。
更に、夜遅く飲んでも、睡眠の妨げになることがありません。

仕事で疲れて帰ってきた時に、どんな時間帯でもゆっくり楽しむことができます。

そして、ハーブティーの何よりの魅力は、「リラックス効果がある」ということです。
胃をリラックスさせることで、胃痛を優しく和らげてくれる効果があるのです。

特に、カモミールは胃の粘膜を保護してくれ、フェンネルは消化を助けてくれます。
リラックス効果もさることながら、食べ過ぎが原因の胃痛にも、高い効果が期待できます。


2.胃痛を緩和してくれる食べ物を食べる

食べ物の中には、胃に優しく、胃痛を緩和してくれる効果のある食べ物がたくさんあります。
胃痛が辛い時は、そのような効果のある食べ物を食べるようにすると、傷みが和らいできます。

まず、胃粘膜の傷みによる胃痛には、ビタミンUが有効です。
具体的な食材としては、キャベツ・レタス・セロリなどです。

ストレスが原因の胃痛には、ビタミンCが有効です。

具体的な食材としては、果物全般と、ブロッコリー・ホウレンソウ・ピーマンなどです。


3.ツボ押しをする

胃の傷みがあまりにもひどかったり、吐き気を伴うような胃痛の場合は、ツボ押しが有効です。
胃の痛みを和らげるツボは、体に3つほどあります。

まず、梁丘と呼ばれるツボで、脚の膝上の関節の真上にあるツボです。

次に、こけつと呼ばれるツボで、みぞおちのちょうど真ん中に、このツボがあります。

最後に、中かんと呼ばれるツボで、このツボは、みぞおちとおへその真ん中にあります。

これら3つのツボを、手のひら又は親指で、何度か優しく押してみましょう。
但し、「優しく押す」ということがポイントです。

あまりにも強く押し過ぎると、かえって気分が悪くなるので逆効果です。


4.胃を温める

特にストレス性の胃痛がひどい時は、胃が冷えてしまっていることがあります。
そこで、胃を温めてあげることで、胃痛を緩和してみましょう。

これは比較的即効性があるため、とてもオススメの方法です。

まず、カイロか湯たんぽを用意してください。
それを胃の真上に固定させ、胃を温めます。

この状態で何か作業をしても大丈夫ですし、寝ながら胃を温めても高い効果が期待できます。
大体これを始めてから1時間以内程度で、胃の傷みが徐々に緩和されてきます。


5.ゆっくり深呼吸してみる

ストレスによって体内の循環が悪くなると、胃が痛むようになります。
そこで、体内に詰まってしまったものを流し、ストレスを緩和して胃痛を和らげてみましょう。

まず仰向けになってリラックスしてください。
この時、全身の力を抜くことがポイントです。

そしてできるだけゆっくりと腹式呼吸をしてください。

吸った息が体にゆっくり充満して行くことを感じながら深呼吸します。
これを5~10分くらい、何も考えずに行うだけで、胃痛が和らいでくることがよくあります。

ストレスの緊張状態から体を解き放ってあげるイメージで行ってみてください。

出先で急な胃痛に襲われてしまった場合は、立ち止まって、何度か深呼吸をしてみてください。
座る場所があれば、座ってリラックスしながら行うと尚良いでしょう。

これを数分行うだけでも、急な胃痛に対処することができます。


6.どうしても治らない場合は胃薬を飲む

何をやっても、どうしても胃痛が続く場合は、最終手段として、胃薬を飲みましょう。

胃痛の原因が胸焼けなのか、ストレス性なのか、消化不良なのかなど、きちんとわかっている場合は、その原因を直すことに特化した胃薬を飲むと効果的です。

一方、胃痛の原因がわからない場合は、「総合胃腸薬」を飲んで様子を見ましょう。

そして、胃薬を飲んでも治らなければ、早めに病院に行くようにしましょう。

複数の胃痛対策を知って対処していこう

ストレス社会の現代においては、胃痛がひどくなった時のための自分なりの対処法を、いくつか心得ておくと非常に役立ちます。
大抵の場合、そのような応急処置で緩和されることがほとんどです。

そしてしばらく様子を見て、改善されないようなら、早めに病院へ行き、原因を特定してもらいましょう。