相手を不快な気持ちにしかさせない嫌味。
あなたは嫌味を言われた時、どのような対処をしていますか?中にはひたすら我慢し続けて、ストレスになっている人もいるのではないでしょうか。
嫌味を言う人の心理に合わせて、それにあった対処法を身につけておきましょう。
あなたに嫉妬している
嫌味を言う人の中には、あなたに憧れの思いを持っていたり、嫉妬している場合もあるでしょう。
その人が真似できないことをあなたがやっていたり、理想としているものをあなたが既に持っている場合、嫉妬による嫌味発言かもしれません。
この場合は、嫉妬させてるくらい、あなたに魅力があることの証明でもありますよね。
もっと自分に自信を持つことで、相手をどんどんと嫉妬させてあげましょう。
その人が嫉妬しているうちは、嫌味発言が続くかもしれませんが「自分には敵わない」「手の届かない人」ということが分かれば、嫌味がなくなっていくこともあります。
自分の優れている所をさらに磨いたり、もっとオープンにするなどして、堂々と対応するようにすると良いでしょう。
自分に自信が持てないでいる
自分に自信がない人、魅力を自分に見いだせない人は、他人にあたることがあります。
他人をけなしたり、嫌味を言うことによって、相手を落とすことが出来る。
相手にも自信をなくしてもらって、同じ立場にさせたいと思う人や、僻みから来るものもあるでしょう。
このように自分に自信がなくて嫌味を言ってくる人には、自信をつけさせてあげることが一番近道でしょう。
「こんなことも出来るんですか?」とか「前から思ってましたけどそれすごいですよね」など、相手のことを褒めることで、自分への嫌味を減らしていきます。
人は褒められることで不快には思いませんし、むしろ人から認められたことによって、少なからずそこに自信を持つようになります。
徐々に自信を持つようになった相手は、嫌味を言う必要がなくなり、むしろ褒めてくれたあなたのことをよく思うようになります。
コンプレックスの塊であるという人や、自信が持てずに暗い人が相手の場合は、この対処法で撃退しましょう。
ストレスでついつい言ってしまっている
日頃のストレスによって、ついつい嫌味が出ちゃうという人もいるでしょう。
このタイプの人は、意識的に嫌味を言っているのではなく、ストレスのせいでついつい言ってしまう人が多いものです。
もしかしたらその人自身も言った後で「また言っちゃった…」という思いを抱いているかもしれません。
嫌味を言うことが当たり前になっている人、嫌味が勝手に出てきちゃう人は、ストレスが溜まっている可能性があります。
可能であれば、その人の趣味やプライベートに関わって、日頃のストレスを発散させてあげましょう。
発散することで気分転換ができ、ストレスを軽減させ、また嫌味に繋がる言い方が改善できるかもしれません。
また一緒に発散出来たことで、共通意識を持つようになり、嫌味を言う対象から外れるかもしれません。
ストレスが溜まっている状態では、いつまで経っても嫌味発言は少なくなりません。
一緒に発散して、一緒に解決するという対処法もあります。
あなたのことを見下している
年齢が離れていたり、経験が浅いなどの理由から、あなたを初めから見下していることもあります。
他にも何かで失敗したことをずっと引きずっていたり、立場的に下だと思っていることもあるかもしれませんね。
何の理由もなく、ただ見下して嫌味を言ってくる相手には、見返してあげれば良いでしょう。
相手が「まさか」「そんなはずじゃ」と思うようなことを見せてあげれば良いでしょう。
会社で嫌味を言ってくるようであれば、何か大きな仕事を成功させることや、他の同僚から人気を得ることなど、直接的に嫌味発言してくる人に対してではなく、他の面から対策を打つのです。
そこに結果や人気があれば、相手も下に見てくることはなくなっていきます。
今のうちは嫌味はただ聞き流し、いつか見返してやるつもりで、他で労力を使いましょう。
結果、その人もあなたを見る目が変わりますし、自分が得るものも大きいはずです。
嫌味に悩んでいる時間を、違う面に費やすようにしてみましょう。
そもそも性格が歪んでる
そもそも性格が悪い人、歪んでいる人は、嫌味しか口にしないこともあるでしょう。
大抵こういうタイプは、誰に対しても嫌味発言になり、何かと嫌味ばかり口にするでしょう。
このタイプは改善の余地がありません。
性格自体を直さない限り、嫌味は止まらないことでしょう。
自分がどうにかすることで変えられる問題ではない為、その人とは極力関わらず、相手にしないことが一番良いでしょう。
後に皆から相手にされなくなった自分に気付いた時、ようやく性格改善を考えるかもしれませんが、改善までには相当時間が要することでしょう。
どこにいっても嫌味を言ってくるような性格の悪い人に出会うことでしょう。
ただその人の心理を探ってみると、意外と解決出来る場合もあります。
その人の中で何が足りなくて嫌味の発言が多くなっているのかを知ると、お互いに良い関係に変化するかもしれません。
「嫌味を言ってくる人の心理とは?なぜネチネチ嫌味を言うのか」への感想コメント一覧
以前の上司がこのタイプでした。口を開けば、嫌みばかりで異動届者や退職者が続発しました。社長のご親戚なため、まだ会社に居られるようですが、相変わらずの噂だけが聞こえてきます。
わざと聞こえるように嫌味を言ってくる人いますよね。ほんと性格歪んでると思います。そんな風にしか人と関われないのかぁと逆に同情しちゃいます。
仕事上どうしても付き合わなければならない上司が正にこのタイプです。言われてみるとその上司は記事に書かれている事全てに当てはまっているような。こんな人の話をまともに聞いていても益々ストレスが溜まるだけです。どのように対処して行くべきかが今後の課題なのですが。なかなか難しそうです。
同僚の女性にいますね。
自分より下と判断すると見下してますし、
なんでもノリが合うかどうかで判断してるようです。
それと、常に自分をアピールしたいタイプですね。
ちょっとアピールできなかったときがあると、すぐネチネチ。
大人げないし、同情の余地もありません。
ていうか、目をあまり合わせないようにしてます。
あと、化粧がケバいです
勤務時間中に遊んでばかりで仕事をしない人がこういう「嫌味を言ってくる人の心理と」と被害者ぶる人にはどう対応したらいいんでしょう?