地元に帰ってもホテルに泊まる人の心理とは

最終更新日:2017年7月7日

実家のある地元に帰ってきたのに、なぜか近くのホテルに泊まる人っていますよね。

実家に帰れば宿代だって食費だってかからないのに、なぜあえて地元のホテルに泊まろうとするのでしょうか。

その人の心理をご紹介します。

1.実家が代替わりしているから泊まりづらい

例えば実家に、兄や姉の家族が同居しているという場合は、実家であっても泊まりづらいですよね。

兄や姉だけならまだしも、そこに夫や妻という立場の人がいて、子供までいるとしたら、自分がよそもののような感じになってしまうことはよくあることです。

また人数が増えたことで、泊まれる部屋がないというケースもあるでしょう。

実家が代替わりしていて、自分の泊まるスペースがない、あるいは気を遣ってしまって泊まりづらいという人は、実家がそばにあってもホテルに泊まろうとするでしょう。

たまに顔を出すくらいの短時間であれば良いでしょうが、寝泊まりするとなると遠慮してしまうのは、兄や姉の家族への配慮でもあるでしょう。

2.家族と仲が良くない

地元に帰る機会があっても、必ずしも家族に会うためとは限りませんよね。

地元の友達に会う、地元の同窓会に参加するなど、家族に会うために帰った訳ではないパターン。

この時、もしその人が家族と仲が良くないとしたら、わざわざ顔を合わせたくないと思ってホテルに泊まることでしょう。

会えばケンカしてしまう、両親が口うるさく言ってくる、いつまでも子供扱いしてくるなど、家族に対して良いイメージを持っていない可能性があります。

実家に泊まることがかえってストレスになってしまうという人は、地元であってもホテルに泊まるでしょう。

わざわざ友達と会うからと楽しみに行っているのに、実家に行って嫌な思いをしたくないですよね。

家族とあまり関係が上手くいっていない、家族をあまり好きじゃないという場合、近くであっても顔を合わすことがないホテルを選ぶでしょう。

3.心配させたくない

定職に就いていない、精神的に不安定など、家族が心配しそうな問題を抱えている場合、実家に帰ることは家族に心配をかけてしまうと考える人もいます。

度々両親から電話がきている、心配性の両親がいるという場合、地元に帰る機会があっても、実家に帰ることをためらってしまいます。

帰れば「大丈夫なの?」「ご飯は食べてるの?」「顔色が悪いけど何かあった?」など、顔を見せることで余計に心配をかけてしまうと考えている人は、あえて帰ってきたことを言わないかもしれません。

家族に余計な心配をかけたくない、今の様子を見せたくないと思う人は、実家に泊まることで家族に心配させたくないという思いがあって、ホテルにわざわざ泊まることもあるでしょう。

4.お金に余裕がある

実家に泊まれば宿代や食事代がかからないかもしれませんが、もしその人がお金に余裕がある人だったら、実家に泊まるという選択をしないこともあります。

例えば遠方から地元に帰ってきた場合、久しぶりの地元に対して、ちょっとした旅行気分を味わっているとしたら、実家に泊まることで旅行気分ではなくなってしまいますよね。

ホテルという場所に泊まるからこそ、気分転換できたり、地元を旅先に変えてしまうことができたりと、気分を変えることができます。

なかなか地元に帰ることができなかった人にとっては、もはや「地元」という感覚が抜けているかもしれません。

それでいて、金銭的にも余裕があるとしたら、プチ旅行として楽しんでいることも考えられます。

実家が嫌い、家族に会いたくないという理由ではなく、単に「旅行感覚で楽しみたい」と思っていることも考えられるでしょう。

5.手伝いをさせられるのが嫌

実家でお店を経営している場合など、実家に帰れば「ちょっと手伝って」と言われることもあります。

ゆっくりしたい休日でも、実家に帰れば仕事をさせられる、気が休まらないという場合、地元であってもホテルに泊まることを選ぶかもしれませんね。

帰ってきたことを良いことに「あれやって」「これやって」と頼まれることが多ければ、ホテルに泊まってゆっくり過ごしたいと思う人もいるでしょう。

友達に会うために帰ってきた、仕事で帰ってきたという理由があるのに、他に用事を頼まれたり時間を割かれてしまっては「面倒くさい」と思ってしまうこともあるでしょう。

このように、実家に泊まると何かと手伝わなければならないという理由があると、宿代を払ってでもホテルに泊まろうとする人もいるものです。

地元でホテルに泊まる人の心理を知ろう

地元に帰れば実家があります。

こうした状況の中で地元に戻った時、わざわざホテルに泊まることは「無駄」と考える人も多いでしょう。

しかしホテルに泊まるには理由があり、実家に帰りたくない思いが隠されています。

実家にいきたいけどいきづらいと思っている人もいれば、旅行感覚で帰りたいという人、あるいは何かしら口うるさく言われることが嫌だと思っている人も。

ホテルに泊まる宿代を「もったいない」と思う以上の何かが、そこには隠されているのでしょう。