女性は男性より生きづらい?男女のメリット・デメリットを知ろう

最終更新日:2016年1月31日

人間であれば誰しもが、自分の人生について「もしも女性に生まれていたら…」「もしも男性に生まれていたら…」と考えたことがあるはずです。

では、この世の中は実際に女性と男性どちらが生きづらい世の中なのでしょうか。

1.女性は男性と比べて社会的地位を得にくい

一般的に、働く女性はいずれ仕事をしながらの妊娠・出産・育児という壁にぶつかります。

男性と同じ仕事量をこなしながら、これらの家庭のことをこなすのは並大抵のことではありません。

もちろん近年は、そういった女性の社会進出に対して積極的なフォローをしてくれる会社も増えてはいます。

しかし社会全体でみるとまだまだその数は足りていません。

たとえ会社の体制が整っても上司や同僚など個人の理解が得られずに、出世の道を諦め、家庭に入ったり自ら役職を降りる女性が多数いることも事実です。

妊娠・出産は女性にしかできない仕事ですが、育児は男性にも十分可能です。

もっと社会全体が育児の負担を男女半々と考える風潮になれば、女性の社会進出も促進され、女性が社会的に生きやすい世の中になるのかもしれません。


2.女性同士の人間関係の複雑さは生きづらい

ママ友同士や学校や会社での人間関係など、女性は男性よりも人間関係におけるトラブルが多い傾向にあると言えます。

これは、女性という生き物が常に集団の中に身を置くことで安心しやすい性質にあることが関係しており、一般的に男性よりも集団意識や仲間意識を強く持つ為だと言われています。

このことを生きづらいかそうでないかと言われると、それは個人が集団に適応する能力を持っているかそうでないかにもより、集団の中でうまくやれる人とそうでない人によっても、生きやすさ・生きづらさの感じ方はそれぞれであると言えます。

個人で行動するのが好きで、他人に同調することが好きではなかったり、無意識に和を乱す行動をしてしまう人にとっては、女性と比べると割とあっさりとした男性社会の中での方が生きやすいと感じることもあるのかもしれません。


3.男性であるということに対する重圧

では逆に、男性であるが故に起こりうる生きづらさには、どのようなものがあるでしょうか。

それは「女性の社会的地位の得づらさ」から来る、男性への期待と負担ということが挙げられるでしょう。

一般的に一家の大黒柱である男性は、家族の為に仕事をこなし結果を残すことで、多くの収入を家庭に入れる為に、頑張らなくてはならない、踏ん張らなくてはならないという重圧を感じることが多くあるはずです。

女性は、社会的な地位を得にくい代わりに、最悪仕事をやめてしまったとしても家庭に入り家事や子育てをこなしていれば最低限生活していくことはできることが多いものです。

それはつまり、夫であり父である男性が働いて金銭的に家庭を支えるという前提の上に成り立つことです。

近年、働き盛りの男性の中でうつ病や精神的な問題を抱えた男性が増えていることを考えると、社会での生きづらさを抱えているのは女性だけではないと言えるでしょう。


4.女性の芯の強さ

ここ数年、熟年離婚が増えています。

ニュースやテレビ番組でもよくとりあげられており話題になっていますが、離婚した後、第二の人生を歩むべく活き活きと生活することができる方の大多数は女性であると言われています。

また、離婚を切り出すのも女性の方が多いというデータもあります。

女性には、置かれた状況から這い上がる芯の強さ、そして精神的に自立した考え方をできる方が男性と比べて多いと言えるでしょう。

長年連れ添った伴侶が先立ってしまった後、精神的な支えを失い後を追うようにすぐに亡くなってしまうのも、圧倒的に男性に多いケースだと言われています。

世界的にみても女性の平均寿命の方が男性よりも長いということからみても、女性の逞しさや芯の強さを感じずにはいられません。

妊娠・出産という人生の大仕事を乗り越え、数々の人間関係や家庭でのやりくりをこなしていく内に、そういった強さが身につくのか、あるいは女性が生まれながらにして持ち合わせている強さであるのか、どちらも正しいと言えるのかもしれません。

女性と男性ともに生きづらい部分はある

女性と男性とではまた違った生きづらさがあると言えるでしょう。

その感じ方は人それぞれの適正や性格にもよるため、ここでどちらが生きづらいと感じるかを論じ、答えを出すことは難しいと言えます。

女性と男性。

そのメリットとデメリットを互いにカバーし合いながら生きていけたら人生はより素晴らしいものになるはずです。