J-POPは音楽のジャンルの中で最もメジャーなジャンルです。
音楽と聞けば、J-POPを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ですが、やはり音楽にはいろいろなジャンルがあるもので、中にはJ-POPにほとんど興味のない人もいます。
J-POPに興味ない人はなぜ興味ないのか、その心理をご紹介します。
J-POP以外のジャンルの音楽が好き
音楽にはもちろん、J-POP以外のジャンルのものもたくさんあります。
より多くの人が聴くという意味ではJ-POPが一番メジャーですが、それぞれの好みもありますので、J-POP以外のジャンルの音楽を好んで聞く人も多いです。
例えばわかりやすい例として、洋楽があげられます。
特に洋楽はJ-POPと比べると音楽性も大きく異なるものが多いので、洋楽が大好きな人は自然とJ-POPから離れる傾向にあります。
それから、近年韓国のK-POPなども流行っていますね。
美男美女のアーティストが多く、音楽も魅力的なものが多いです。
J-POPに興味はなく、ひたすらK-POPを追いかけている音楽ファンも多いです。
また、特に年配者はJ-POPよりも演歌の類をすき好む方が多いです。
音楽と一言で言っても、そのジャンルは多岐にわたり、それぞれ傾向としてよく聴く年代なども異なります。
J-POPに興味が無いという人は別のジャンルの音楽が好きだからという場合が非常に多いです。
多くの人が好きなものに寄りつきたくない
J-POPに興味がわかない人の心理として、大勢の人がすき好むものに対して自分も寄りつくのは気が進まないという考えもあります。
特に年頃の若い男女に多いですが、少し斜め上をいくものを好きになろうとする心理が働くのです。
このため、J-POPのような皆が大体好きというようなジャンルの音楽は聞こうとしなくなることが多く、その結果として洋楽やレゲエ、ヒップホップなどの、J-POPと比べて多くの人が寄り付かないジャンルを選ぶことになります。
確かに皆と同じものを好きと言っているのでは、自分の個性がなくなってしまう気がするという心理は理解できますね。
そこから自分の個性を光らせることができる音楽に出会っていくのでしょう。
似たようなアーティストが多くてつまらない
あなたはJ-POPと聞いて、どのようなアーティストを思い浮かべるでしょうか。
現在の日本の音楽シーンは、AKB48などの女性アイドル、ジャニーズなどの男性アイドル、EXILEなどのメジャーグループが牽引しています。
やはりJ-POPといえば若い世代を中心に人気のジャンルですから、アイドルなどのグループに人気は集まりやすいものです。
しかしこのことは、捉え方によっては「似たようなアーティストばかりでうんざりする」と思う人もいます。
もちろんJ-POPで活躍しているアーティストはたくさんいますが、上であげたようなグループの人たちがより目立っているのは確かです。
特に日本はアイドル文化が盛んですから、最近は多種多様なアイドルが出てきています。
これを似たようなアーティストばかりでうんざりすると思う人はなかなかJ-POPには興味を持てないでしょう。
そこにアイドル文化に対する苦手意識も追加されてくればなおさらですね。
J-POPの歌詞が恥ずかしい
音楽の中で最も多いのはラブソングです。
真っ直ぐに大切な人への愛をうたった歌詞も多く、これを普通に読んでいくのは気恥ずかしい気もする人も多いでしょう。
もしくはラブソングではなくても、若い頃の青春をうたったものや、大切な友人との友情をうたったものもあります。
これらの歌詞はほとんど真っ直ぐで苦手な人は苦手でしょう。
愛、青春、友情など、少し青臭いものを並べられて逆に寒気がしてしまうという人は、それだけでJ-POPが苦手になる場合もあります。
音楽にそもそも興味がない
音楽が好きな人は多いですが、中にはもちろん音楽そのものに興味がないという人もいます。
自分自身が音痴でどうしても音楽というものに楽しさを見出せなかったり、たくさんの音が流れてくるのをうるさいと感じてしまったり、音楽に興味を示せない場合は、そもそもJ-POPを好きになることはなかなかないでしょう。
もともと無音の場所で静かに過ごしていることが好きな人もいますし、もしくは音楽を好きだと言っている人が嫌いだから音楽がそもそも嫌いという考えを持っている人もいます。
もちろんマナーを守って音楽を楽しんでいる人が一般的ですが、中には好きな音楽をところ構わず歌って他人に迷惑をかけてしまう人もいます。
そのような人を見ていると、音楽そのものを好きではなくなってしまうことがあっても不思議ではないかもしれません。
J-POPに興味がない人の心理を知ろう
J-POPはメジャーな音楽ジャンルですが、誰もが好きかと言われれば、あまり興味が無い人も少なからずいるものです。
特に音楽というものを深く知れば知るほど、いろいろなジャンルがあって、いろいろなアーティストがいることが分かってくるので、そこから他のジャンルへの興味が強まり、J-POPへの興味が薄まってしまう場合もあります。
もちろんその時代のJ-POPの音楽性が好きになれないという場合もあるでしょうし、そう感じたときは新たなジャンルを開拓してみてもいいかもしれませんね。
「J-POPに興味がない人の心理とは?なぜJ-POPはダサいと感じて聞かないのか」への感想コメント一覧
本物の音楽(洋楽)を聴けるのに偽者(J-POP)を聴く必要はないでしょう。
>>1
一言で核心をついたね!
もう日本専用の音楽では戦えないなぁ
古典的調性音。テンション・ノートを聞き取れない人達の音楽w これが解る人だけ笑ってくださいw
幼い頃から日本の音楽には全く馴染めませんでした。何故か心惹かれるものが全くなかったんです。そんな時に出会ったのが洋楽でした。すぐにハマってしまいました。そして現在に至ります。
J-PopのCDを買ったことがありません…
初めて洋楽を聴いたときの感想が忘れられません。それ以来ずっと洋楽です。
コンビニで恋愛もののJ-POPを無理矢理聞かされると、嫌な気持ちになる
選曲している人のセンスがどうかしてると思う
邦楽って古臭くてダサい曲しか売れない。KPOPは80年代の洋楽の丸パクリで新鮮味ないんだよな。60歳の老害でしたw