自分の感情をコントロールする方法。上手に感情を抑えよう

最終更新日:2015年8月8日

どうしても不測の場面で感情的になってしまい、自分を抑えることができなくなってしまうという人はいませんか?

自分の感情を抑えられないと、社会人としての評価も下がりますし、面倒なことになってしまう場合もありますよね。

今回は、そんな人のために、自分の感情を抑えるために有効な方法をご紹介します。

1.深呼吸をする

まず、軽い感情の起伏なら、すーっと深呼吸するだけでかなり心が落ち着きます。

何か大きな舞台の前の緊張をほぐすためにもよく用いられますよね。

人は、ストレスを感じると、呼吸が速く浅くなり、脳に酸素が十分に回らずに、思考回路が鈍くなってしまいます。

そのせいで、感情を抑えられなくなってしまうというわけですね。

それを防ぐためには、意識的にゆっくり深く呼吸をして、脳に酸素を送り込み、そして、全身の血の巡りも良くして、リラックスできる状態にしましょう。

また、深く呼吸をすると、リラックス物質であるセロトニンも分泌され、これも心を落ち着ける手助けをしてくれるのです。


2.食べ物・飲み物を摂る

不快なことがあって激昂したり、イライラしたり、落ち込んだりすると、なかなか元通りの心境に戻ることができない、という場合は、飲み物でも食べ物でも良いので、一口食べたり飲んだりしてみて下さい。

すると、不思議と心が落ち着いてこないでしょうか。

人は、お腹がすくとイライラしたり、落ち込みやすくなる傾向があります。

人によっては、その空腹時の感情の起伏が激しく、対人関係に影響を及ぼすほど深刻なことも。

これは、脳内にある空腹を感じる神経が、不快な感情を司る神経の近くにあるために、空腹という刺激が感情にまで影響を与えてしまうためです。

それを解消するためには、やはり、何かを口にして空腹を回避すること。

仕事中などなら、いきなりムシャムシャ何かを食べることは難しいでしょうから、飴やチョコレート、甘い飲み物などでその場だけでも凌ぎましょう。

たった一口でも、かなり気持ちが変わるものですよ。


3.自分の気持ちを紙に書く

もしも、感情的になってしまって、何事も手に付かなくなったり、冷静な時には有り得ないような行動になってしまうようなら、一旦紙に自分の感情を書き出してみて下さい。

本当は愚痴を言って他の人に吐き出すのが一番ですが、急な感情の起伏を、すぐにその場にいる人に聞かせることは難しいですよね。

ですから、あなたの思いの丈を全て紙に書いて、吐き出してしまいましょう。

アイツがムカつくとか、あれが不安だとか、悲しいなど、色々なマイナス感情を紙に思うままに書き出して下さい。

そして、もう思いつかないくらい書ききったら、その紙を一旦見直し、シュレッダーにかけてそのマイナス感情とサヨナラしましょう。

ここまで来れば、心も落ち着いて、自分が何に感情的になっていたのか忘れているはずです。

これなら、オフィスでもこっそりできる対処法として使えるのではないでしょうか。


4.いとおしい存在の写真を目に付くところに置いておく

感情が昂ってしまっても、家族、彼氏、そしてペットなど、自分の心が安らぐ存在がいることを思いだせば、冷静になれるものです。

でも、離れていると、感情的になってしまった際に、自分から思い出すことは難しいですよね。

ですから、あなたの目に付くところに、そのいとおしい存在の写真を貼ったり飾ったりしておきましょう。

それが目に入れば、感情的になってしまっても、理性を取り戻す糸口を掴みやすくなります。

もしも写真が難しいなら、お守り的に、その大事な人やペットを連想させるアイテムを手元に置いてみるのも良いでしょう。

その存在のために、心を強く持って頑張ろうという気が、湧いてきますよ。


5.事前に冷静になれる言葉をメモに書いて目に付くところに置く

感情的になる前に自分の心を踏み止まらせたいのなら、自分を戒めるための言葉を紙に書いて、目に付くところに貼ってみましょう。

ストレートに「感情的にならない」という言葉でも良いですし、「深呼吸する」などの、対処法を書いただけのメモでも良いです。

これらのメモを、自宅、もしくはオフィスなど、感情的になりやすい場所の自分のスペースに貼っておけば、ちょっとした感情の波が発生した時、その波を鎮めることができます。

このように、感情的になりやすい自覚がある人は、事前に自分の心をコントロールできるように対策を取ると良いでしょう。

最初はどうしてもコントロールしにくいかもしれませんが、徐々に自分を抑えることが難しくなくなってきます。

自分の感情を上手にコントロールしていこう

自分の感情をコントロールするために有効な方法を5つご紹介しました。

感情豊かなのは良いことですが、自分でコントロールできないとなると、それは時にはトラブルの種になってしまいます。

そんな事態にならないように、自分で自分を抑えられるように、これらの対策を実行してみて下さいね。