指輪が抜けなくなった時の対処法。指から上手に離そう

最終更新日:2015年5月27日

普段つけている指輪を、ちょっと気分を変えて、他のものと付け替えようとしたときに…抜けない!
軽い気持ちでつけてみた指輪を、とろうとしたら今度は抜けない!なんてこと、ありますよね。

指輪はゆるすぎても取れやすいけれど、全然抜けないのも困ったものです。
ここでは、抜けないときに試してみたい方法をご紹介します。

1.オイルやせっけんを塗る

単にすべりが悪くて抜けなくなっているだけなら、オイルやせっけんなど、すべりを良くするものを指に塗れば解決です。

後のお手入れを考えると、手を洗うせっけんを使うのがいちばん便利ですが、とにかく早く指輪を抜きたい場合は、サラダオイルでもオリーブオイルでもクレンジングオイルでも、手近にある、肌に悪くない、すべりを良くするものを塗ってしまってOKです。

ただし、焦っていると、まわりを汚してしまったりしやすいので、オイルやせっけんを垂らしてしまっても良い場所で、指に垂らすようにご注意ください。
ティッシュやおしぼりのご用意も忘れずに。


2.指のむくみ対策をする

指輪をつけたときはあっさりはまったのに、とろうとしたら抜けなくなったという場合は、つけた時間帯ととろうとした時間帯を考えてみてください。

靴は夕方になるときつくなるというのは有名ですが、指も、朝より夜のほうがむくんでいますので、朝つけた指輪を夜抜こうとして抜けなかったなら、むくみが原因です。

まずは、手を頭の上に上げて、血流が手から下がってくるのをしばらく待って、指が少し細くなったところで、指輪を抜いてみてください。

それでもだめだったら、時間がある場合は、朝まで待ってむくみがとれた時間帯に指輪を抜いてみてください。


3.糸を使って抜く

1や2の方法でダメだった場合は、少し力技が必要になってきます。

糸を使うのは、むくみを無理やりなくす方法なのですが、引っ張っても切れにくい糸ならばタコ糸でもデンタルフロスでも木綿糸でも何でもかまいません。
指輪と指の間に糸を通します。

ここは、針を使ってでも、ピンセットを使ってでも、なんとか通してください。
指先に向かって、糸を何重か、指にきつく巻き付けます。

こうすることで、むくみを無理やり押さえつけた形になります。
指輪に通した側の糸をしっかり指先に向かって引っ張りながら、巻き付けた糸を指輪に近い側からほどいていきます。

糸を引っ張って指輪を指先に移動させるのです。
糸を巻き付けた部分はしばらくは細くなっていますので、その細くなっている部分に指輪を引っ張れってくれば、指輪が移動してきます。

これを何回か繰り返したら、指輪が抜けるはずです。


4.すきまから肉を引っ張ってもらう

3の方法は繊細すぎてなんだかわからないという方は、もしも協力してくれる人がいるならば、指輪のすきまから無理矢理肉を引っ張り出してもらいましょう。

指輪を一方向に押せば、反対側にはかすかにすきまができますね。

そこに指先から根元に向かって、お肉を押し込んで、引っ張り出してもらうのです。
自分でやるのは、両手が使えないので難しいですが、人にやってもらうなら、単純作業なので、手伝ってくれる人が不器用でもなんとかなります。

指輪を押す方向は一方向だけだと指輪が斜めになって元に戻ってしまいますので、指輪を少しずつ移動させながら、360度全方向に向かって押してもらい、すきまから肉を引っ張り出してもらうように気を付けてください。

移動させられるお肉としては、ものすごく細いすきまを無理やり通らされるわけですから、かなり痛いですが、痛いのはそのときだけで、傷がついたり、血が出たりといったことはありませんので、信頼できる相手に頼んで、引っ張ってもらいましょう。


5.リングカッターで切ってもらう

何年もつけていた指輪で、太ってしまってもうどうにも動かせないという場合は、自力でなんとかするのはあきらめて、リングカッターで切ってもらいましょう。

リングカッターは消防署にも備え付けてありますが、これは、指が紫色になってしまって、指輪をはずさないと指が危ない!という緊急事態だけお願いすることにして、今すぐ抜かなくてもいい場合は、他にリングカッターを置いている場所に行ってください。

どんなところにリングカッターがあるかというと、病院や宝石店には、置いてあるところもあるので、電話で聞いてみてから出かけましょう。

リングカッターというと、ちょっと怖い響きですが、指と指輪のあいだにちゃんと仕切りを入れて、作業してくれるので、ケガをしてしまう心配もありませんので、安心してプロにお任せしてください。

抜けたら指輪のサイズの変更を考えてみることも大切

以上、5つの方法を紹介しました。

「さっきちょっとはめてみた指輪が抜けなくなった」とか「数日前につけた指輪がとれない」といったような、1番や2番の方法で簡単に取れそうな場合はともかく、何年もつけていた指輪が太ってしまってはずれなくなったのでしたら、その指輪を同じ大きさで使い続けることはできません。

宝石店に指輪のサイズ変更をお願いすることも考えて、リングカッターのある宝石店に行くのが一番早くて便利なのかもしれません。