顔パックをつける時間はどの位がベストか

最終更新日:2015年8月20日

顔のケアでお手軽にできるのが顔のパック。

パックと一言で言っても、シートだったりクリームだったり種類は様々。

でも顔のパックって、どのくらいの時間やり続ければいいのか、長くやり続ければ効果もそれだけ高くなるのかなど、わかりづらいですよね。

今回はそんな顔パックのつける時間はどの位がいいのかをご紹介します。

1.クリームタイプの顔パックは5分から10分

クリームタイプで塗って剥がすものと洗い流すものがありますが、剥がすものの場合は塗る厚みによって多少放置時間が長くなってしまいます。

厚く塗り過ぎた為に渇きが悪くキレイに剥がれなくなるからです。

洗い流すものは渇きは逆効果。

渇くまで放置していたら、肌が荒れてしまいます。

季節や肌の状態にもよりますが、だいたい5分~最大でも10分までが限界です。


2.シートタイプの顔パックは10分程度

シートタイプは染み込んでる美容液によってつける時間が変わります。

比較的サッパリした美容液の場合は20分もつけていればシート自体が乾燥してきてしまいます。

それだけ肌が吸い込んでるわけではなく、肌から発する熱で気化している分もありますので、サッパリタイプのものは10分程度で良いでしょう。

ネットリとした美容液であれば乾燥しづらいので、20分つけていても問題ないかと思います。


3.洗顔後のケアでパックの時間は変わる

洗顔後にパックをつけたい場合、なにも肌につけずにパックする場合と普通にケアした後にパックする場合とでは、つける時間も左右します。

クリームタイプではなにもつけずにそのクリームを直塗りしますが、シートタイプの場合はローションだけでも塗った方が効果的にも良いかと思います。

もちろんローションを塗ればその分肌に潤いがあるので乾燥しづらく、つける時間も短くて済みます。

シートについている美容液が勿体ないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、パックは長くつければ良いというものではありません。

短い時間でも肌に浸透させれば効果はあります。


4.おおよその顔パック時間の目安

どのパックでもだいたい目安時間が記載されています。

ですが、必ずしもその時間が正確ではなく人それぞれ肌の状態は異なります。

砂漠のように乾いた肌の人、新陳代謝が良く潤っている人、敏感肌の人など自分の肌の状態に合わせて調整が必要です。

しかし記載されている目安時間を無視するのもよくないので、長くても短くてもその目安前後でやめましょう。


5.パックをつける場所の状態

肌の状態と同様、パックをつける場所でもつける時間は左右されます。

例えば入浴中であれば湯船の蒸気のスチーム効果で毛穴も広がりシートタイプの場合、美容液をぐんぐん浸透させます。

ですが、長時間やり続けてると肌がふやけてきてしまいます。

またエアコンや暖房器具などを使用している部屋でのパックは乾燥するのも早いので目安時間より前にやめる事になります。


6.特殊なパック

最近よく店頭で見かけるのが、目の下とほうれい線に貼ってそのまま寝るというタイプのパック。

寝てる間に美容成分などを浸透させるようで、パックシート自体にはローションなどの液はついておらず、自分の普段使っているローションをつけてそれを浸透させるというものです。

このシートは通気性があまりないのか、確かに翌朝シワも消えてるようになります。

シワの部分のローションをシートで密封して浸透させてるような感じですので、パックとしては効果的ではありますが、慣れない人だと粘着で少し痒みを伴う時もあります。

その場合は翌朝まで我慢せず剥がして肌を空気に触れさせましょう。

まだゲルパックというものも同様で、ゲル素材は密封性が高いです。

こちらもパックと肌の間に汗をかいたりするので、不快感がある場合は目安時間を切り上げても剥がして肌を空気に触れさせる必要があります。

パックはお手軽で効果も得られる事が多いので、日々のケアには必需品と言っても過言ではありませんが、その使い方や使用時間、場所などによって、肌にとって逆効果になる事もあります。

シートについている美容液が勿体ないから長くつけてたっぷり浸透させたいという気持ちもわかりますが、長くつけていればたくさん浸透するわけではありません。

浸透する量にも限度はあります。

それならば、長くつける事より浸透力を高める方がより効果的と言えます。

例えばパックしながらスチームケア・ゲルマニウムローラーでマッサージするなど顔の血行を良くする、洗顔時にピーリングして毛穴の掃除をする、産毛の処理をしておく。

こんな些細な手間1つで浸透力は変わります。

顔パックの時間を適切に

それぞれのパックに記載されているつけ置き時間はあくまで目安時間です。

自分の肌の状態も見極めて、使うパックによっても時間を変える事が大事です。

そして、肌に小さくても異常を感じる場合は目安時間前でもすぐやめる事。

顔の皮膚は敏感ですので、無理をするとすぐ反応します。

自分に合わせて使い分けてキレイな肌を手にいれましょう。